米下院が16日、31年振りの抜本的な税制改革を目指す法案を可決した。法案には法人税率を1939年以来の水準に引き下げる一方大半の家計向けの所得税減税を来年導入することが盛り込まれている。法案には25年までに相続税を廃止する計画や多国籍企業への課税制度も大幅に変更する。基礎控除や州、地方所得税控除、医療費や学生ローン金利控除廃止のため一部の個人には増税となる。全体として向う10年間に連邦税収が1兆4,000億ドル増える」と17日付けWSJ紙電子版でRichardRubinn ,SiobhanHughes記者が書いた。
税制改革法案の下院通過とウオールマート株16年振り高値がリード16日のNY市場ではNYダウは一時220ドル以上上げた。依然多くの問題点が指摘され与野党間で意見の相違が多い米上院での審議を残している。年内成立は不可能との観測から売られたが高値圏を維持187ドル高、23,458ドルと3日振りに反発した。NY 外為市場では債券が売られ利回り上昇ドル買戻しから1ドル=113.09円1ユーロ=133.10円で取引された。NY原油(WTI)はバレル55.14ドル、NY金はオンス1,277.40ドルと共に小幅に反発して取引を終えた。
17日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で韓国KBSは「中国は習主席の親書を携え、習主席側近の宋対外連絡部長を北朝鮮に送り、先に開かれた全人代の状況を伝える。トランプ米大統領は「何が起こるか見てみたい」と自らのツイッターに書き込み期待感を示した。トランプ大統領は「キムはデブでチビのロケッマンと書いたら彼は「トランプは恐ろしいおいぼれだ」と言ったが「ひょっとしたらだが、彼と友達になれるかもしれない」と書いた。」と伝えた。韓国KBSは「15日に韓国南東部,浦項(ポハン)で起こったM5.4地震が予想以上の被害をもたらしている。屋根が大きく崩れ、8,000人以上が避難生活を続けている。日本の大学センター試験に当たる「大学修学能力試験」実施の1週間延期を既に決めたがそれに伴い大学入学試験関連の予定をそれぞれ1週間延期する措置をとった」と伝えた。
17日朝放送の比ABS-CBNは「アセアン議長声明が16日、公式に発表された。南シナ海問題に関する文言から「懸念」の文字が消えた。これは明らかに中国を意識した決定だ。今回フィリピンはアセアン会議の議長国を始めて務めた。15日、ドゥテルテ大統領は李克強中国首相と会談後、中国との日本円換算8,000億円の援助協定締結を発表した。議長国として南シナ海問題を解決する最後のチャンスだった。フィリピンはそれを逃したとフイリピン国内で批判の声が出ている」と伝えた。一方、17日朝放送のロシアテレビは「WADA(国際アンチダンピング機関)は16日、ロシアのアンチダンピング機関をWADAの条件を満たしていないとして正式のダンピング機関として認定せずと発表した。ロシアはピョンチャン五輪を目前に控えている。到底容認できない決定だ」と伝えた。香港TVBは「中国は今年10月、中国国旗法を制定したが、香港では法制化が遅れているとの批判が出て来た。若者からの反発の新たな火種だ。」と伝えた。英BBCは「カイロに大エジプト美術館が開館を控えて最後の準備に入った。ツタンカーメン関連資料の宝庫となる」と伝えた。(了)
税制改革法案の下院通過とウオールマート株16年振り高値がリード16日のNY市場ではNYダウは一時220ドル以上上げた。依然多くの問題点が指摘され与野党間で意見の相違が多い米上院での審議を残している。年内成立は不可能との観測から売られたが高値圏を維持187ドル高、23,458ドルと3日振りに反発した。NY 外為市場では債券が売られ利回り上昇ドル買戻しから1ドル=113.09円1ユーロ=133.10円で取引された。NY原油(WTI)はバレル55.14ドル、NY金はオンス1,277.40ドルと共に小幅に反発して取引を終えた。
17日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で韓国KBSは「中国は習主席の親書を携え、習主席側近の宋対外連絡部長を北朝鮮に送り、先に開かれた全人代の状況を伝える。トランプ米大統領は「何が起こるか見てみたい」と自らのツイッターに書き込み期待感を示した。トランプ大統領は「キムはデブでチビのロケッマンと書いたら彼は「トランプは恐ろしいおいぼれだ」と言ったが「ひょっとしたらだが、彼と友達になれるかもしれない」と書いた。」と伝えた。韓国KBSは「15日に韓国南東部,浦項(ポハン)で起こったM5.4地震が予想以上の被害をもたらしている。屋根が大きく崩れ、8,000人以上が避難生活を続けている。日本の大学センター試験に当たる「大学修学能力試験」実施の1週間延期を既に決めたがそれに伴い大学入学試験関連の予定をそれぞれ1週間延期する措置をとった」と伝えた。
17日朝放送の比ABS-CBNは「アセアン議長声明が16日、公式に発表された。南シナ海問題に関する文言から「懸念」の文字が消えた。これは明らかに中国を意識した決定だ。今回フィリピンはアセアン会議の議長国を始めて務めた。15日、ドゥテルテ大統領は李克強中国首相と会談後、中国との日本円換算8,000億円の援助協定締結を発表した。議長国として南シナ海問題を解決する最後のチャンスだった。フィリピンはそれを逃したとフイリピン国内で批判の声が出ている」と伝えた。一方、17日朝放送のロシアテレビは「WADA(国際アンチダンピング機関)は16日、ロシアのアンチダンピング機関をWADAの条件を満たしていないとして正式のダンピング機関として認定せずと発表した。ロシアはピョンチャン五輪を目前に控えている。到底容認できない決定だ」と伝えた。香港TVBは「中国は今年10月、中国国旗法を制定したが、香港では法制化が遅れているとの批判が出て来た。若者からの反発の新たな火種だ。」と伝えた。英BBCは「カイロに大エジプト美術館が開館を控えて最後の準備に入った。ツタンカーメン関連資料の宝庫となる」と伝えた。(了)