サウジ石油相は「OPECは30日の総会で減産延長を決める必要がある。サウジはロシアとも幅広く協議しており減産が決定された段階でロシアが全面的に参加すると確信している」とブルームバーグテレビインタビューで語ったと17日付けブルームバーグ電子版でGrantSmithAnnmarieHordon記者が書いた。一方、同じくブルームバー17日付け電子版で小宮弘子記者は「WSJ紙はトランプ陣営に対して陣営幹部十数人にロシア関連キーワードを含む文書や電子メール提出を求め、関係者は10月半ばに出していたことが分かった。これを受けて16日のNY外為市場でドルが売られ一時、1ドル=111台に突入、1ドル=112.07円、1ユーロ=132.18円とドル売り、円買いが強まった。」と書いた。NYダウはトランプ政権に対するロシア疑惑捜査が進展したと伝えられ、NYダウは100ドル安、23,358ドルで取引を終えた。NY原油(WTI)はサウジ石油相発言を材料に反発、バレル56.58ドルで取引を終えた。NY金はドル安を受けて反発、オンス1,295.80ドルで取引を終えた。
17日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」でシンガポールCNAは「中国政府は北朝鮮へ党中央対外連絡部のソン・タオ部長を派遣した。大方の専門家は成果を期待していない。トランプ米大統領は「習主席に北に圧力を掛けるよう要請した」として成果を期待している。」と伝えた。中国CCTVは「習主席は特使を北朝鮮に派遣した。全人代会合後恒例であるとコー外務省広報担当官は語った」と伝えた。朝4時台放送の韓国KBSは浦項地震で高速道路などインフラ関連設備にも被害が判明していると伝えたあと「北朝鮮は火星14型ミサイル打ち上げに成功したが大気圏突入の際の6,000度以上の高温に耐えられる技術レベルに達していない。日本は技術を保有している」と伝えた。朝8時台放送の韓国KBSは「ティラーソン米国務長官はアフリカ30国代表との会合で北に圧力を掛けるよう要請した。スーダンは9月に北との国交断絶を既に発表している。米政府はスーダンをテロリスト対象国名簿から削除、対スーダン経済援助を再開した。」と伝えた。
タイMCOTは「日本政府関係者はバンコクまでの673キロを結ぶ新幹線計画についてタイ政府に説明した。総額9460億バーツ事業となる。試験運転は既に始まっているがタイ政府との間に条件面で大きな隔たりがある」と伝えた。フィリピンABS-CBNは「ミンダナオ島、マラウイでの5ケ月間にわたる麻薬取締り紛争で多数の民間人が犠牲となったなどとアムネスティインタナショナルが国連に「フィリピン政府と犯罪グループ双方に非人道的事実が認められた」と発表した。比政府は否定している。」と伝えた。
英BBCは「ジンバブエのムガベ大統領と軍との対立で、ムガベ大統領は退陣を拒否した。ムガベ大統領は自宅軟禁されていた」と伝えた。フランスF2は「マクロン大統領はサウジ滞在中のレバノン首相を一時フランスに呼び、その後でレバノンに帰国させて、新たな紛争の芽を摘もうとしている。」と伝えた。ドイツZDFは「4党連立交渉が難航している。移民政策と地球温暖化対策で意見の溝が埋まらない状態が依然続いている。」と伝えた。(了)
17日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」でシンガポールCNAは「中国政府は北朝鮮へ党中央対外連絡部のソン・タオ部長を派遣した。大方の専門家は成果を期待していない。トランプ米大統領は「習主席に北に圧力を掛けるよう要請した」として成果を期待している。」と伝えた。中国CCTVは「習主席は特使を北朝鮮に派遣した。全人代会合後恒例であるとコー外務省広報担当官は語った」と伝えた。朝4時台放送の韓国KBSは浦項地震で高速道路などインフラ関連設備にも被害が判明していると伝えたあと「北朝鮮は火星14型ミサイル打ち上げに成功したが大気圏突入の際の6,000度以上の高温に耐えられる技術レベルに達していない。日本は技術を保有している」と伝えた。朝8時台放送の韓国KBSは「ティラーソン米国務長官はアフリカ30国代表との会合で北に圧力を掛けるよう要請した。スーダンは9月に北との国交断絶を既に発表している。米政府はスーダンをテロリスト対象国名簿から削除、対スーダン経済援助を再開した。」と伝えた。
タイMCOTは「日本政府関係者はバンコクまでの673キロを結ぶ新幹線計画についてタイ政府に説明した。総額9460億バーツ事業となる。試験運転は既に始まっているがタイ政府との間に条件面で大きな隔たりがある」と伝えた。フィリピンABS-CBNは「ミンダナオ島、マラウイでの5ケ月間にわたる麻薬取締り紛争で多数の民間人が犠牲となったなどとアムネスティインタナショナルが国連に「フィリピン政府と犯罪グループ双方に非人道的事実が認められた」と発表した。比政府は否定している。」と伝えた。
英BBCは「ジンバブエのムガベ大統領と軍との対立で、ムガベ大統領は退陣を拒否した。ムガベ大統領は自宅軟禁されていた」と伝えた。フランスF2は「マクロン大統領はサウジ滞在中のレバノン首相を一時フランスに呼び、その後でレバノンに帰国させて、新たな紛争の芽を摘もうとしている。」と伝えた。ドイツZDFは「4党連立交渉が難航している。移民政策と地球温暖化対策で意見の溝が埋まらない状態が依然続いている。」と伝えた。(了)