ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

ユーロ買い進む、ドイツ「大連立」へ可能性観測でとドイツZDF,一方、中国政府、日用品輸入関税引き下げ12月1日から実施と中国CCTV(学校で教えてくれない経済学)

2017-11-25 11:09:59 | 経済学
「ドイツ社会民主党(SPD)が24日、政治危機を打開するため協議に応じる姿勢を示した。ただ、SPD関係者はメルケル陣営と「大連立」を組む準備は党内に出来ていないと釘を刺した」と25日付けWSJ紙電子版でAndreaThomas記者が書いた。25日感謝祭明け25日のNY外為市場ではドイツでの再選挙が回避されるとの見方が強まり、ユーロが対ドルで買われ1ユーロ=1.19ドル台まで値上がりした。対円では1ドル=111.53円、1ユーロ=133.20円で取引された。NYダウは31ドル高、23,557ドルで取引を終えた。NY原油(WTI)は30日開催のOPEC総会でロシアとの協議を経て、OPECが減産継続で合意と期待して上げ、バレル58.95ドルで取引を終えた。NY金はオンス1,286.70ドルへ小幅反落した。

26日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」でドイツZDFは「シュルツSPD党首は、11月30日にメルケル首相と会談すると語った。これはシュタインマイヤー大統領の意向に従った結果だ。しかし、「大連立」へこのまますんなり移行するかについては依然不透明だ。シュルツSPD党首は「すべてはSPD党員が決める」と語った。SPD青年グループはメルケル陣営との「大連立」に反対している。30日のシュルツ党首とメルケル首相との会談は今後を占う上で「リトマス試験紙」になるだろう。SPD党員がまとまらぬとSPDは分裂の危機に見舞われる。しかし、今回のシュルツ、メルケル会談は、ゆっくりと、用心深く、わからぬままに、「大連立」の可能性が少し高まったことを示している。」と伝えた。

英BBCは「シナイ半島北部、ビルアベドの金曜礼拝のモスクでテロ事件が発生、死者235人、109人負傷したとエジプト政府が発表した。シシエジプト大統領はテロ攻撃には断固戦う。治安の維持に全力を挙げる。エジプトは3日間の喪に服すると演説した。エジプトでは2014年以降、シナイ半島でISの支部と称する一部過激派によるテロ事件が断続的に発生している。関連事件として224人死亡のシナイ半島上空でのロシア旅客機爆破事件、カイロでのキリスト教一派への襲撃事件がある。今回の事件は礼拝堂の中へ遠距離操作による爆破と礼拝を終えてモスクから出て来た礼拝者を40人の過激派が狙い撃ちした。死者の数が負傷者を上回ったのはそのためだ。エジプトでの最大規模のテロ事件となった」と伝えた。カタール、アルジャジーラ、ロシアテレビ、フランスF2も今回の事件を詳細に伝えた。

26日朝放送のシンガポールCNAは「ドヒンギャのミヤンマー帰還でミャンマー、バングら政府間の合意に具体性はない。ミヤンマーへ帰還した後命が保証されていない状態だ」と悲観的に伝えた。26日朝放送の韓国KBSは「セウオル号犠牲者の遺骨を韓国海洋水産省が隠蔽していた。責任をとれと与野党の議員から強い反発の声が出ている。セウオル号事件では304人死者行方不明者が出た。なぜ1分間に45度傾き転覆に至ったのか原因究明のための調査は継続される。」と伝えた。中国CCTVは「中国国内の消費拡大を狙い日用品に対する輸入関税引き下げが12月1日から実施される。」と伝えた。粉ミルク関税ゼロも含まれる。先に訪中した際トランプ米大統領は習主席に中国の輸入拡大を強く求めていた。(了)

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耳鳴りの治し方 (11/26臨床実践塾)

2017-11-25 07:58:21 | 診断即治療と虹彩学
今までの「診断即治療」の記事内容は、今後 FC2ブログ に書いていく予定です。


耳周囲のツボ



董氏の鍼



このところパソコンが壊れて、まるまる2日間仕事にならなかったので、ブログの更新もできなかったのですが、パソコンの神様にたいな方に直して頂き、やっと講習資料も作ることができましたので、久しぶりにブログを更新することができました。
ただ、きょうは午前中が一杯で、営業時間前に予約を入れましたので、短い記事しかアップできません。


感覚器疾患の治療は比較的難しいのですが、耳鳴りは割と治りがいいように思います。
理由はわかりませんでしたが、台湾の董氏の鍼をよく読んでみますと、足の肝経に鍼をしていました。
それは、「耳鳴りが肝と関係している」ということになるはずです。

そこで振り返って考えてみますと、耳鳴りの患者さんには、ほとんど巨鍼で肝の治療をしていました。
鍼灸学では、「腎は耳に開竅する」となっているので、腎の関係だと考えていましたが、それは早合点だったようです。

「腎は骨髄を主る」と言いますので、耳小骨の問題なら腎の治療でいいかも知れませんが、耳小骨を支えている一番小さな筋肉は肝の関係になるはずなので、やはり肝の治療も必要なようです。
となると耳鳴りは耳周囲だけの鍼ではなく、肝の治療も必要ということになり、董氏の鍼で足の肝経を使うのもわかる気がします。

ただ、董氏の鍼では、足裏からズバンと刺しますので、私には自信がありません。
自分が嫌なことは他人にもしたくないからです。
そこで、痛みの少ない足の甲からの刺鍼を試してみましたら、上手くいきました。
でも、それだけでは心配なので、巨鍼もしました。

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