ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

リンパの腫れ:頭皮鍼の威力はやっぱりすごいです。 (11/26の臨床実践塾)

2017-11-20 16:53:49 | 診断即治療と虹彩学
今までの「診断即治療」の記事内容は、今後 FC2ブログ に書いていく予定です。



左の髪際に斜めに刺した鍼が腋窩の治療のための鍼です



一か月前に左腋窩リンパが腫れて、38度の発熱があり、それ以後体調が悪くなった。
一週間ぐらいで腫れは引いたが、11月2日に呼吸がしにくくなり、微熱が出たり、めまいが出たり、首が凝ったりが続いている。

2~3日前からましになった。
2~3週間前から、2~3回血液検査とレントゲン検査をしているが、異常なしだった。
腫瘍マーカーなども異常なしだった。
左脇に小さいシコリがある。

「ここです。触ってみてください」と言われたので、服の上から触ったら、

「直接でないとわかりませんよ」と言う。しかし、

「いや、シコリなら服の上からでもわかりますよ」とそのまま治療にかかった。

脈診で「脾虚」が出ていたので、「ははーん」と思い、六臓診で「脾」の異変を確認すると、肋間に痛みがあったし、リンパと脾経も関係が深いので、「間違いない」と脾を狙って治療をしました。

この方は半年ぶりぐらいに来られたのですが、前に「育毛鍼」もしていたので、ついでに育毛鍼もしました。
そして、鍼が済んでから、脇にあったシコリを確認してもらったら、
「あ、ないです」と言う。

念のために私も触ってみたのですが、確かに消えている。
ちょっと驚きました。
まさかこんな短時間でシコリが消えるとは思ってなかったからです。
改めて頭皮鍼の威力に感心しました。

昨日からパソコンが動かなくなり、ただ今修理中なので、予備のノートパソコンで書いているのですが、カーソルが勝手に遠くに飛んだりするので、なかなか手間がかかります。
なので、きょうはこれぐらいにしておきます。

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