ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

米税制法案による成果を期待してNYダウ205ドル高、NY原油(WTI)一時バレル64ドルと12朝放送のブルームバーグ伝える(学校で教えてくれない経済学)

2018-01-12 11:19:40 | 経済学
ECB理事会がタカ派的議事録を11日発表後ドイツ国債が売られ利回りが上昇した。一方、中国国家外為管理局(SAFE)が中国の米国債買い入れ削減報道に反論した後国債が買われ利回りが低下した。NY外為市場で乱高下したが、1ドル=111.25円、1ユーロ=133.89円にで取引された。株式市場では米財政政策の経済効果期待が根強く継続、NYダウは205ドル高25,574ドルと最高値を更新した。NY原油(WTI)は前日の地合いを継続、バレル63.80ドルで取引を終えた。NY金は小幅高オンス1,320.60ドルで取引を終えた。

12日朝放送のNHK/BS[ワールドニュース]でブルームバーグニュースは「ウオルマートが法人税引き下げ実施を織り込み前倒しで時間当たり最低賃金を1月から10ドルを11ドルに引き上げた。人手不足に対応するためとした。一方、世界の航空需要が前年同月比で10月7.3%増、11月同8.0%増と好調が持続していると米航空運輸局が発表した。つれてデルタ航空の株価が58.5ドルへ前日比4.7%値上がりした。NY原油が一時バレル64ドルを付けた。原油高、ガソリン高は航空会社収益を圧迫するが原油高のデメリットを需要増ニュースが相殺した」と伝えた。12日朝放送のスペインTVEは「2017年、スペインを訪れた外国人観光客数は8,200万人、世界第2の地位を維持した。カタル―ニア州独立運動で当初観光客減が懸念されたが、スペインに対する観光客の人気の高さを裏付けた」と伝えた。

12日朝放送の韓国KBSは「文韓国大統領は10日習中国国家主席と約30分電話会談を行い9日の南北対話をめぐり習主席と半島問題を協議した。平昌五輪への北の参加を契機に半島問題解決につなげたいと伝えた。習主席は全面的に賛成の意向を示した。文大統領は平昌五輪閉会式への習主席出席を要請したが、習主席は意向を明らかに示さなかった。韓国のサード配置問題は触れられなかった。これに先立ち文大統領はトランプ米大統領と電話会談を行った。トランプ大統領は北朝鮮が非核化に前進すれば北との対話の可能性を示唆した。」と伝えた。12日朝放送のロシアテレビは「プーチンロシア大統領は南北対話再開を歓迎した。プラウダなどロシア報道関係者との会談の中でプーチン大統領は「金北朝鮮委員長は有能な人間だ。トランプ大統領から対話の可能性発言を引き出したと評価した」と伝えた。

12日朝放送の英BBCは「メイ英首相は25年計画でプラスチックごみを追放すると語った。野党の中から「25日先の運命も怪しい人物が25年先の話を持ち出した。誰も相手にしない」との声が出ている。メイ首相はプラスチックゴミ追放が保守党政権支持復活に効果があると判断したようだ」と伝えた。12日朝放送のフランスF2は「小売り大手LACTALISが販売した粉ミルクにサルモネラ菌が混入していたことが発覚した。経済相が小売り業者を招集する異例の措置をとった。マクロン大統領は「フランスのイメージを著しく損なった。断じて許されない」と演説した。LACTALIS社のCEOが正式に謝罪した」と伝えた。12日朝放送の中国CCTVは「中国の潜水艦の行動は自国領土保全のための中国の当然の権利だと陸報道官は語った」と伝えた。日本も旗色を鮮明にしないと中国に飲み込まれる。(了)

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森田りえ子日本画展~四季の彩りⅡ~風景(スケッチ&コメント)

2018-01-12 11:16:14 | スケッチ


森田りえ子日本画展

江嵜企画代表・Ken


森田りえ子日本画展~四季の彩りⅡ~が松坂屋名古屋店本館8階美術画廊で1月10日~
16日期間開かれている。森田りえ子先生は着物姿、初日午前11時半過ぎに姉上ご同伴
で顔を出され、ご予定までの時間、しばし談笑出来幸いだった。



今回の展覧会では表千家茶道の月刊誌「茶道雑誌」の2017年1月から2018年1月号の表
紙絵が披露された。スケッチ正面左から順番に2018年1月号「笑狗招福」は今年の干
支の犬が篭を頭にいただいた今年の東大寺「絵馬」とほぼ同じ図柄だった。当の「絵
馬」も会場に展示されていた。



右隣は17年12月号「白玉椿」、11月号「深秋」は大輪の菊、10月号の糸菊の絵と続
く。美術画廊を三々五々訪れる森田りえ子ファンを順番に描き込んで仕上げた。会場
は表紙絵コーナーとリトグラフコーナーとに分かれていた。



実はこの日、せっかくの機会なので、父上介護のため名古屋一時滞在の友人をお誘い
して、森田りえ子先生を紹介したいと思い、当の友人も楽しみにしていたが、年初に
父上が発熱、突如入院され果たせなかった。



本館8階の画廊に隣接した呉服売り場には西陣織物のジャガード織の屏風絵などの販
売コーナーがあった。「不振の呉服だけでは食べていけない。屏風,額装など含め広
くインテリア用途にも販路を拡大している。最近はドバイに店を出した。」と京都か
ら出張のさる西陣織美術工芸店の番頭さんの話を図らずも聞くことが出来幸いだっ
た。



帰路は地下鉄で最寄り駅からJR名古屋まで出た。往路はJR名古屋駅前からタクシーに
乗った。松坂屋まで代1,600円の距離だったがドライバーはよくしゃべった。名古屋
にはインバウンドの客はさほど多くないと話していた。



日本人相手だけの商売では先細りは避けられない。余計なおせっかいだと叱られそう
だが松坂屋の売り場は平日のせいもあり閑散としていた。特にデパート経営は厳しい
時代が来るだろう。(了)

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