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第四生泉水穴へのお灸
家のパソコンも、治療院のパソコンも調子が悪くて、ブログやホームページの更新に支障が出ています。
先ほど、2月25日の臨床実践塾の案内を掲載しましたが、ホームページの更新は明日やってみます。
もしかしたら、更新できないかも知れません。 (゚゚)(。。)ペコッ
タイトルのような症状を訴えて来た方がいました。
顎関節の異常です。
顎関節症は、顎関節だけでなく、骨盤や脊椎、及びそれらの骨格に影響を与えている筋肉や腱、そして最も大切なのは、その筋肉や腱に影響を与えている臓腑まで診断できなければ、的確な治療はできないと考えています。
それらw整える治療法はいろいろあるのですが、それは診断によっても違ってきます。
ですから、
「この病気にはこの治療!」という考え方は、あまり良くないと考えます。
東洋医学でいう「同病異治」ということです。
つまり、同じ症状や病気でも、原因が違えば治療法も違うので、「同病」であっても、「異なる治療」を施すという意味です。
さてこの方ですが、顎関節症の場合は多くが頸椎も絡んでいますので、頸椎の調整をするために、踵の内側にある「水泉」を押してみました。
左は何ともなかったのですが、右の水泉を押すと、片方の顔を縮めて「いた~~い!」という表情をしていました。
「痛いでしょう。実はここが頸椎と関係していて、それが顎関節とも関係しているのです」と言うと、
「へー、顎やのに足ですか。おもしろいですねー」と言う。
「これは鍼を1本刺せばもっとわかりますので、ここに鍼を1本刺していいですか」
「はい、はい。ええ、どうぞ!」ということで鍼を1本刺しましたら、顎を開け閉めしながら、
「あ、痛みが楽になった感じです」と言うので、
「写真撮ってもいいですか、ブログのネタにしますので・笑」と言い、痛みのある場所を指で差してもらったら、耳の中だから差せないと言うので、とりあえずポーズだけとってもらい、「はいパチリ」と写真を撮りました。
それが上の写真です。
それから、骨盤や脊椎を整え、心包経を整える治療をしましたら、
「はい。右の顔全体がおかしかったのですが、軽くなりました。もう大丈夫だと思います」と言っていました。
第四生泉水穴へのお灸
家のパソコンも、治療院のパソコンも調子が悪くて、ブログやホームページの更新に支障が出ています。
先ほど、2月25日の臨床実践塾の案内を掲載しましたが、ホームページの更新は明日やってみます。
もしかしたら、更新できないかも知れません。 (゚゚)(。。)ペコッ
タイトルのような症状を訴えて来た方がいました。
顎関節の異常です。
顎関節症は、顎関節だけでなく、骨盤や脊椎、及びそれらの骨格に影響を与えている筋肉や腱、そして最も大切なのは、その筋肉や腱に影響を与えている臓腑まで診断できなければ、的確な治療はできないと考えています。
それらw整える治療法はいろいろあるのですが、それは診断によっても違ってきます。
ですから、
「この病気にはこの治療!」という考え方は、あまり良くないと考えます。
東洋医学でいう「同病異治」ということです。
つまり、同じ症状や病気でも、原因が違えば治療法も違うので、「同病」であっても、「異なる治療」を施すという意味です。
さてこの方ですが、顎関節症の場合は多くが頸椎も絡んでいますので、頸椎の調整をするために、踵の内側にある「水泉」を押してみました。
左は何ともなかったのですが、右の水泉を押すと、片方の顔を縮めて「いた~~い!」という表情をしていました。
「痛いでしょう。実はここが頸椎と関係していて、それが顎関節とも関係しているのです」と言うと、
「へー、顎やのに足ですか。おもしろいですねー」と言う。
「これは鍼を1本刺せばもっとわかりますので、ここに鍼を1本刺していいですか」
「はい、はい。ええ、どうぞ!」ということで鍼を1本刺しましたら、顎を開け閉めしながら、
「あ、痛みが楽になった感じです」と言うので、
「写真撮ってもいいですか、ブログのネタにしますので・笑」と言い、痛みのある場所を指で差してもらったら、耳の中だから差せないと言うので、とりあえずポーズだけとってもらい、「はいパチリ」と写真を撮りました。
それが上の写真です。
それから、骨盤や脊椎を整え、心包経を整える治療をしましたら、
「はい。右の顔全体がおかしかったのですが、軽くなりました。もう大丈夫だと思います」と言っていました。