7月4日の米独立記念日を翌日に控えて3日のNY市場は半日取引。はじめ原油反発で高く始まったNYダウも米中貿易摩擦懸念で息切れ。132ドル安、24,174ドルで取引を終えた。NY外為市場はドルが売られ、1ドル=110.56円、1ユーロ=128.96円で取引された。NY原油(WTI)はバレル74.04ドル、NY金はオンス1,253.50ドルへ小幅に反発した。7月4日はNY市場は休場となる。
4日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で英BBC,米ABCはタイ洞窟でコーチ1人少年12名の無事が確認されたニュースを連日伝えた。しかし、発見された場所は洞窟入り口から5キロ近く離れている。地下80~100メートルの深さの場所が500米続く。大雨の予報のため泥水が流れ込む恐れがある。イギリス人ダイバー2人が健康診断した。水と食料が必要だ。泳げないと洞窟から脱出できない子供もいる。訓練が必要だ。全員救出には数ケ月かかるとの見通しもある。24時間体制で救出対策が継続している。」と伝えた。
4日朝放送の韓国KBSは「ポンぺオ米国務長官が北朝鮮を7月5日に訪問すると米国務省報道官が発表した。記者から北朝鮮の非核化にはボルトン補佐官は1年の期限を設けると話した。期限を切るのかと聞いた。補佐官は「誰かがそのような話をしたことは知っているが、ポンぺオ長官の今回のキム委員長との会談では「期限を提示しない。6月12日のトランプ大統領とキム委員長との間での合意事項を詰める作業となる。会合は1日半を予定している。」と語った。朝鮮戦争時の米軍の遺骨返還については即答を避けた。」と答えた。
韓国KBSは「韓国バスケットボールチームが3日、ピョンヤンに到着した。南北合同でのバスケット試合が予定されている。バスケット愛好のキム委員長の観戦はあるのかとの問いに北政府当局は「わからない」と答えた。一方、南北事務協議が3日行われ、北の山林調査を予定している。」と伝えた。
4日朝放送のロシアテレビは「ワールドカップロシア大会で日本の健闘が目を引いた。ベルギーに先制したが惜しくも敗れた。後半早々、原口が先制ゴール、追いかけて乾が宇宙空間を飛ばすようなシュートで2点を先制した。日本が称賛されるべきは、プレーだけではなかった。日本のサポーターは観戦のあといつもごみを拾った。」と伝えた。シンガポールCNAは「ナジブ前首相が公金横領の罪で3日逮捕された。」と伝えた。
4日朝放送のカタール、アルジャジーラは「イラン石油相はイランからの原油輸入禁止措置は国際法違反だと語った。」と伝えた。原油関係のニュースでは3日付のWSJ紙電子版で「OPEC総会でロシアの存在感が浮き彫りになった。ノバク、ロシア石油相は常にOPEC議長の隣に座って絶大な影響力を発揮した。」と伝えた。近着7月10日号のニューズウイーク日本版で「シェール革命よりすごいPOECの新たな影響力。ロシアとの協調が原油秩序の新たな分岐点」とジェインボードルコロンビア大学エネルギー研究所長が書いた。(了)
4日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で英BBC,米ABCはタイ洞窟でコーチ1人少年12名の無事が確認されたニュースを連日伝えた。しかし、発見された場所は洞窟入り口から5キロ近く離れている。地下80~100メートルの深さの場所が500米続く。大雨の予報のため泥水が流れ込む恐れがある。イギリス人ダイバー2人が健康診断した。水と食料が必要だ。泳げないと洞窟から脱出できない子供もいる。訓練が必要だ。全員救出には数ケ月かかるとの見通しもある。24時間体制で救出対策が継続している。」と伝えた。
4日朝放送の韓国KBSは「ポンぺオ米国務長官が北朝鮮を7月5日に訪問すると米国務省報道官が発表した。記者から北朝鮮の非核化にはボルトン補佐官は1年の期限を設けると話した。期限を切るのかと聞いた。補佐官は「誰かがそのような話をしたことは知っているが、ポンぺオ長官の今回のキム委員長との会談では「期限を提示しない。6月12日のトランプ大統領とキム委員長との間での合意事項を詰める作業となる。会合は1日半を予定している。」と語った。朝鮮戦争時の米軍の遺骨返還については即答を避けた。」と答えた。
韓国KBSは「韓国バスケットボールチームが3日、ピョンヤンに到着した。南北合同でのバスケット試合が予定されている。バスケット愛好のキム委員長の観戦はあるのかとの問いに北政府当局は「わからない」と答えた。一方、南北事務協議が3日行われ、北の山林調査を予定している。」と伝えた。
4日朝放送のロシアテレビは「ワールドカップロシア大会で日本の健闘が目を引いた。ベルギーに先制したが惜しくも敗れた。後半早々、原口が先制ゴール、追いかけて乾が宇宙空間を飛ばすようなシュートで2点を先制した。日本が称賛されるべきは、プレーだけではなかった。日本のサポーターは観戦のあといつもごみを拾った。」と伝えた。シンガポールCNAは「ナジブ前首相が公金横領の罪で3日逮捕された。」と伝えた。
4日朝放送のカタール、アルジャジーラは「イラン石油相はイランからの原油輸入禁止措置は国際法違反だと語った。」と伝えた。原油関係のニュースでは3日付のWSJ紙電子版で「OPEC総会でロシアの存在感が浮き彫りになった。ノバク、ロシア石油相は常にOPEC議長の隣に座って絶大な影響力を発揮した。」と伝えた。近着7月10日号のニューズウイーク日本版で「シェール革命よりすごいPOECの新たな影響力。ロシアとの協調が原油秩序の新たな分岐点」とジェインボードルコロンビア大学エネルギー研究所長が書いた。(了)