ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

米中高官発言で、米中貿易戦争懸念がやや後退、NYダウ 224ドル高、ドル買われ、1ドル=112.50円、NY原油一時バレル70ドル割れもあと戻す(学校で教えてくれない経済学)

2018-07-13 09:20:25 | 経済学
ムニューシン米財務長官が11日、米中貿易対話再開を示唆した。パウエルFRB議長が貿易戦争拡大による米雇用減,米成長鈍化リスクを指摘した。米中貿易摩擦懸念の中で、11日のアジア株、欧州株が共に反発した。11日のNY株式市場は、ダウ、ナスダックともに反発、NYダウは224ドル高、24,924ドルで取引を終えた。2,000億ドル規模の中国製品に10%関税上乗せ品目からスマホや玩具など米年末商戦に影響する品目を米国が除外していたことが買い安心感を強めた。NY外為市場ではパウエルFRB議長が貿易摩擦を懸念する一方で緩やかな米利上げ継続を確認したことがドル買いの流れを下支えして、1ドル=112.50円、1ユーロ=131.31円で取引された。NY原油(WTI)は前日の5%を超える急落の余韻から一時バレル70ドルを割る場面もあったが、あと落ち着きを取り戻し、バレル70.33ドル、NY金はオンス1,246.60ドルと共に前日とほぼ変わらずで取引を終えた。

12日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で中国CCTVは「WTOは年次報告書を事前に関係者に配布した。王WTO事務次長は「中国は一国主義、保護貿易記主義はだ誰の利益にもならない。中国はWTOルールを尊重、実戦した。ほとんどの国は中国の多国間主義を支持している」と話した。中国商務省、高峰報道官は「貿易の一国主義は誰の利益ももたらさない。米国の保護貿易主義に断固反対する。米国企業は中国で莫大な利益を上げておきながら知的財産侵害を指摘するのは大きな間違いだ。」と述べた」と伝えた。12日朝放送の香港TVBは「中国はWTOでの実績を強調、2,000億ドル相当の中国製品に10%関税上乗せは小売りの価格転嫁で消費者に影響を与えると米国を非難し、王WTO事務次長は米国の保護主義はいじめだと語り、米国の動きに反対するようメンバー国に呼びかけた」と伝えた。

12日朝放送のシンガポールCNAは「シンガポールを11日訪問した文韓国大統領は米朝首脳会談でのシンガポールの尽力に対して、リー首相に謝意を表したあと、韓国とシンガポールの協力関係の強化、両国間の貿易拡大、更なる努力緊密な人的交流を確認した。リー首相は文大統領の呼びかけに応じた。文大統領はシンガポール植物園で文大統領の名前を付けたランを記念に植えた。」と伝えた。12日朝放送の韓国KBSは「文韓国大統領は訪問先のシンガポールで「朝鮮半島の非核化は進んでいない。」と述べた後「年内に朝鮮戦争終結宣言を目標にしている」と語った。」と伝えた。

12日朝放送の英BBCは「トランプ米大統領は11日ロンドンに到着「NATO総会は成功した。GDP比2%負担することが確認された。」と語った。トランプ大統領の英国訪問に反対するデモ隊が訪問先で待機している。メイ首相、エリザベス女王との対面が予定されている。表向きは国賓待遇ではないがトランプ氏はエリザべス女王とのツーショットを楽しみにしているのではないか」と伝えた。ドイツZDFは「トランプ大統領はNATO離脱を示唆したが、NATO総会2日目、GDP比2%の防衛費分担が確認された。」と伝えた。豪ABCは「タイ洞窟全員救出で豪ダイバーの医師、ハリス氏の貢献が評価されている」と伝えた。(了)

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目を分析すれば性格も出てくる (7月22日の臨床実践塾)

2018-07-13 07:38:41 | 診断即治療と虹彩学
この「診断即治療」は、 FC2ブログ にも転載しています。



スクレラとは白目のことです



私が虹彩学と出会ったのは、名古屋に「ナマの血液分析」を勉強しに行ったときでした。
その時、虹彩学の話を聞いて、勉強してみたいと考えたのですが、どこで学べばいいのか、どのようにすれば学べるのか、までは教えてもらえませんでした。

今のようにネットが盛んな時代ではなかったので、「糸口」を見つけるのにも苦労したのですが、少しずつ手掛かりを探して辿り着いたのが、バーナード・ジェンセン博士の虹彩学でした。

そのとき驚いたのは、ジェンセン博士は、「1回の虹彩分析で5万円もらっている」という話でした。
10何年も前の話ですので、本当にびっくりしました。
と同時に、「これは世界的に相当価値のあるものに違いない」と燃えてきたのです。

そして、虹彩撮影のためのカメラを買い、患者さんの目を撮影させてもらい、寝る間も惜しんで「虹彩分析」の勉強と、訓練をしました。
しかし、テキストに書かれたような結果が出てこないのです。

「おかしい。これはほんとにほんとなのか」と考えながらも2年が過ぎました。
そしてやっと気付いたのです。
「ジェンセンマップでは分析できない」と。
おそらく、私と同じように疑問を持ちながら虹彩分析を続けた人も多いと思います。

しかし、2年も打ち込んできたことなので、簡単に捨てることもできず、悩みに悩んだ挙句、「東洋医学理論を投入すれば解決できるかも知れない」と考えたのです。
そして、「三六マップ」を作り始めました。

三六マップを作って思ったのは、「分析しながら鍼灸でのツボを考えることができる」ということでした。
これは虹彩学にとっては、画期的なアイデアとなったと思います。

というのは、欧米の虹彩学を学んだ方はわかると思いますが、分析結果に対する対処法(治療法)は栄養学がほとんどなのです。
そして、サプリメントを勧められます。
しかし、栄養素を考えた食品とかサプリメントというのは、「大雑把」なので、何が、どこに効いているのかわかりません。
「これにも効くけど、これにも効く」では納得できません。

的が絞れないのは、散弾銃と一緒です。
「当たるも八卦、当たらぬも八卦」と一緒と考えたのです。
しかし、東洋医学理論を投入したマップは、経穴(ツボ)が使えます。

何百人、何千人と分析を積み重ねていると、分析することで分かったことも増えてきました。
そして、瞳孔分析や白目(スクレラ)分析もしました。
そのスクレラ分析のマップも、東洋医学理論を投入して作ったマップです。

やればやるほど面白い分析で、初診の患者さんは全て、虹彩とスクレラをカメラに収めました。
当院に来られるのは、「患者さん」です。
ですから、問診でカルテに病歴や主訴等が書き込まれています。
そのカルテと照らし合わせることで、さらに分析精度は上がってきます。

そして、虹彩には性格まで出ていることがわかりました。
 今回の臨床実践塾は、 虹彩やスクレラを「分析することでわかる性格」の解説も含めてお話させていただきます。

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