虹彩学＆スクレオロジー （8月26日の臨床実践塾） 連載２

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虹彩マップ検証盤　

先日の「虹彩学」はかなり良かったようですので、その概要と8月に予定している「スクレオロジー」について、連載で書いていきます。

先日の実践塾でお話した内容としての、以下の基礎的なことは、テキストに書いてありましたので、解説は飛ばしました。
① 虹彩の構造
② 虹彩の生理学
③ 臨床虹彩学としての知識。≪虹彩の色≫、≪サインのレベル≫

基礎的なことを飛ばしたのは、「読めばわかるから」ですが、私が力を入れたかったのは、「虹彩学を学ぶにおいて、私と同じ遠回りをしないように」という願いがあり、私が手探りで始めた経緯や、手順などを説明したわけです。

その中で、いろいろな講演や講習でお話してきたように、「スクレラマップの検証」には力を入れましたので、その解説から行ないます。
私が「虹彩学」という言葉を知ってから、虹彩に関する情報を集めたのですが、今のようにネットが盛んではなかったので、それだけでも時間がかかりました。

そして、その頃、日本では買えない（買えたかも知れませんが）、虹彩学の本をアメリカから取り寄せ、B5で580ページもある本を全て器械翻訳し、わからないところは『眼科学』文光堂刊や、『カンスキー臨床眼科学』『小眼科学』、その他の文献を参考にしながら、時間をかけて読んでいきました。

そのころは、バーナード・ジェンセン医博の虹彩マップを参考にして、臨床を行っていましたが、どうもマップとマイナスサインが合わないのです。
たとえば、「足を骨折した」とか「腎不全」の患者さんが来られても、マップに記された部位には何のサインも出てないのです。

そこで考えたのが、歴代の虹彩学者が作った「虹彩マップ」の利用です。
ジェンセンマップも合わせると、全部で6名の学者が書き表したマップを検証してみたのです。
その検証の方法は、最初に上に掲げた「検証マップ検証盤」というのを作成して、それを各々の虹彩マップにかぶせて検証していきました。
（以下にそれらの虹彩マップを載せておきます）

イグナッツ・フォン・ペーズリー医師のマップ　

ピータオ・ヨハネス・ティエル教授のマップ　

F.W.コリンズ博士のマップ　

ヘンリー・リンドラー博士のマップ　

ジェームス・コルトン氏のマップ　

ジェンセンマップと三六マップは次回に載せて解説します。

トランプ大統領、6人の元米高官の機密情報規制指示、イランとの対立全く問題にしていないと発言もＮＹダウ様子見（学校で教えてくれない経済学）

埼玉県熊谷で23日、41.1℃を記録した。24日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で韓国KBSは23日、韓国で今年最高の35.1℃を記録したと伝え「韓国では猛暑と熱中症との関係で政府の対応の優先順位が明確でなかった。猛暑を受けて韓国政府は調整に乗り出した。」と伝えた。ロシアテレビは「23日、シベリア、ムルマンスクで32℃を記録、猛暑のため森林火災で2,000ヘクタールが消失した」と伝えた。英BBCはイングランド北部、ハードフオード23日、34℃を記録した。」と伝えた。「キャッチ！世界のトップニュース」（世界のお天気コーナー）で「北極圏にかけて北半球で偏西風の蛇行によるヒートドーム現象が起こっている。世界的猛暑は8月半ばまで続くと見られる」と気象情報士が解説していた。

週明け23日のNY市場は様子見、NYダウは13ドル安、25,044ドルで取引を終えた。米債券が売られ、10年物米国債の利回りが再び2.961%を突破、3.0％台乗せ目前となったがドルは売られ、1ドル＝111.34円、1ユーロ＝130.20円で取引された。米国債売りは前日、ロイター電で、日銀が来週開く政策決定会合で、日本の金融政策シフトを検討すると伝えたあと、ドル売り円買い、日本の金融株買いが進んだ。一方、ホワイトハウス、サンダース報道官がコニー元ＦＢＩ長官含む6人の元米閣僚に秘密情報を制限する検討に入ったことやトランプ大統領とイラン、ロウハニ大統領との間で米国のイラン核合意以降の両者の対立が今やののしり合いの段階に入った。トランプ大統領は「イランの©向後ク言動は全く気にしていない」とツイッターに書いた」とNYタイムズ紙、ワシントンポスト紙、WSJ紙電子版がそれぞれトップで伝えたが、NY株式市場は無視した。23日から9月商いに入ったNY原油（WTI）はバレル67.89ドル、NY金はオンス1,225.60ドルと共に値下りした。

24日朝放送のドイツZDFは「ドイツサッカー、ワールドカップ代表メンバーのエジレ選手がドイツ代表から引退すると発表した。エジレ選手はトルコ移民を両親に持つ。ワールドカップ開始前にトルコ、エルドアン首相と面談したことで厳しい非難を受けた。ワールドカップ大会でも精彩を欠いた。ドイツチームはワールドカップ一部リーグで敗退、非難はエスカレートした。ドイツ敗退と移民問題とは無関係だと談話を発表した。「ドイツが勝てばドイツ人。ドイツが負ければトルコ人か」と街の声をドイツZDFが伝えた。

24日朝放送の香港TVBは「 中国製のワクチンが安全基準未達で香港政府は使用禁止を決めた。破傷風などの予防ワクチンとされる。当社は証明書を偽造したとされる。昨年までは１日10~20人だったが今年に入り20~30人へ接種者が急増、香港でワクチン不足が起こっていた。李克経首相は関係企業に調査を命じた。」と伝えた。24日付ＷＳＪ紙は「米メルクのパートナーの中国企業がワクチンスキャンダルに巻き込まれている。」と伝えた。ドイツZDFは「ロシアでHIV感染者が急増している。これはロシアの人口増加が急務とされ、国の方針としてＣドームを使はぬためエイズが拡大したと見られている。」と伝えた。英BBCは「ハント外相はEU本部を訪問、英国のEU離脱案は最善策と主張した」と伝えた。（了）