ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

原油相場反発を材料にNYダウ、2.2%高、一方、コロナ感染者数が100万人を超え、米航空機関連銘柄株下落止まらず(学校で教えてくれない経済学)

2020-04-03 09:13:19 | 経済学
「サウジ、ロシア価格戦争が終わるとの期待から2日、NY原油相場が25%上昇、原油関連企業株価上昇がこの日の相場をリード、NYダウ株式市場は、乱高下を繰り返したが、上昇して取引を終えた。」と2日、WSJ紙電子版が伝えた。2日のNYタイムズ電子版は「原油減産が始まるとの期待感からNY株価が上昇した。コロナウイルス感染拡大は続いており今後も不安定な取引が予想される。」と伝えた。2日、ブルームバーグ電子版は「①コロナトラウイルスの世界全体の感染者数が2日、100万人を突破した、②トランプ米大統領がサウジアラビアとロシアに減産を要求、これを市場は歓迎、NY市場で原油が大幅上昇、つれて株価が上昇した。」と伝えた。

2日、ロイター電子版は「①米新規失業者申請件数が3月28日までの1週間で664万8,000件と2日、米労働省が発表した。先週データが330万7,000件と上方修正された。②米予算局が2日、米GDPはコロナウイルスの影響で7%減、米失業率が10%に達すると予測した。一方、トランプ米大統領が「サウジ、ロシアとの価格戦争は終わる」とツイートしたあと、原油相場が一時、バレル27ドルまで急反発した。あと下げて同25.05ドルでこの日の取引を終えた。原油高を受けて2日、NY株式市場は反発、ダウは21,413ドル、469ドル、2.2%高、ナスダック、7,487、1.7% 高、S&P500、2,526、1.7%高で取引を終えた。恐怖指数VIXは51.05、10.5%低下した。米債券が買われ、10年物米債券利回りが0.63へ低下したが、原油高、株高がドル買いを支えた。対円でドルが上昇した。1ドル=107.96円、1ユーロ=117.16円、1英ポンド=133.89円で取引された。NY金はオンス1,638.75ドルへ2.4%値上りして取引を終えた。」と伝えた。

2日、ヤフーファイナンス電子版による2日のNY市場の主要銘柄の動き以下のとうり。「エクソンモービル、40ドル、7.7%高、ダウを19ポイント押し上げ、シェブロン、76ドル、11.1%高、同51ポイント押し上げた。アップル、244ドル、1.7%高、マイクロソフト、155ドル、2.1%高、マスターカード、238ドル、4.5%高、VISA,2.8%高、ユナイテッドへルス、240ドル、1.3%高など小幅ながら多くの銘柄が小幅に反発した。一方、3万2,000人のレイオフで交渉に入ったボーイング株は123ドル、5.7%安、同50ポイント押し下げた。ボーイング株は年初340ドルだったので70%下げたことになる。大幅減便の米航空機株が大幅続落した。ユナイテッド航空、23.42ドル、8.7%安、年初の高値87.95ドルドルから73%下げた。アメリカン航空、10.06ドル、5.9%安と続落、2月高値30ドルから65%値下がりした。クルージング船関連のカーニバルの株価は、2日、8.12ドル、7.7%安、2月高値の50ドルから84%値下がりした。」と伝えた。

50年前の古い話だが米国で秋のことをFallと呼ぶことを実感した。庭木が一晩でほぼ丸坊主になる。わずか数ケ月で株価が6割、7割平然と下げる。NY原油が年初66ドルが20ドルへ暴落。四面環海で穏やかに暮らしてきた日本民族は新たな試練に直面している。(了)

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足趾の付け根が痛い! (4月26日ウエブセミナーの準備)

2020-04-03 07:58:22 | 診断即治療と虹彩学
この「診断即治療」は、 FC2ブログ にも転載しています。



写真① こうすると、中足趾節関節が痛い(黄色く塗ったところ)



写真② 中足趾節関節は、七星論で観ると「火」になります



先月のセミナーは、内容が良かったのか、翌日まで質問が出ていました。
Zoomでのセミナーは始めてでしたので、ホームページにも載せなかったし、個別の案内もしなかったのですが、それが良かったかも知れません。(^_^;)

4月のセミナーもZoomになりますので、私がZoom を使い慣れるまで、案内やホームページに載せる予定はありません。
ご了承ください。

さて話は変わりますが、昨日来られた患者さんは、写真①のように、伏臥になって足趾を立てると、中足趾節関節が痛いと言います。
(写真②を参照)

中足趾節関節は、人体惑星試論で観ますと、「火=心・小腸」になります。
ですから、「火」への治療でも治めることができます。
いや、むしろ、「火」への治療が「根本治療」になるのです。
ですから、「火」への治療を加えなければ、再発しやすいわです。

この方は、他の症状でも「心からの症状」がありましたので、先に「火」への治療を済ませてありました。
ですから、それ以上の治療はしなくても、時間の経過で治まってきます。

しかし、
「あのね、こうすると足の趾が痛いのよ」と言うものですから、特殊鍼法でサッと治めておきました。
こういく場合に「しちせい特殊鍼」は便利です。

このところ、忙しすぎて、ブログを書く時間もない状態で、徹夜をすることもあるぐらいですので、きょうはこんなところで‥‥。

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