(学校で教えてくれない経済学)
「週末17日、NYダウは24,242ドル、704ドル、3.0%高、3月10日以来初めて24,000ドル台を回復した。トランプ米大統領が米経済回復シナリオを出したことも相場を支えた。ボーイングが一部工場再開を発表、14.3%高、ダウ指数を129ポイント押し上げこの日のダウ相場をリードした、②中国の2020年1~3月期、GDPが6.8%減、統計を取り始めた1992年来初めてのマイナスを発表、コロナウイルスが中国経済に甚大な被害を与えたことを改めて教えた、③NY原油(WTI)が期近5月物相場がバレル18.27ドルと3営業日続けて2002年来、18年ぶりの安値を更新した。OPEC+石油産油国が5,6月継続減産を決めたが、米国含め世界的な需要が減産幅を上回る減少見込みが背景だ。年初来ほぼ70%大幅値下がりしている。④新型肺炎コロナウイルスの死者数が世界で15万人を超えた。」と17日、WSJ紙電子版が伝えた。
17日、NYタイムズ電子版は「ウイルス対策で学校閉鎖、自宅待機、都市封鎖が特に子供にストレス、飢えなど多大な健康被害をもたらす恐れが出てきていると17日、国連が警告した。一方、オランダの小学校が授業を再開した、②あるフランス航空会社の客室乗務員の50%がウイルスに感染していたことが分かった、③米国のStay at Home(外出規制)の結果、個人のお金の支出先がGroceries(食料・雑貨)が大きく増え、一方、健康・美容、娯楽、レストラン・交際、旅行が軒並み減少している。一部、野菜が値上がりしている。航空、映画業界の被害が特に目立つ、④トランプ米大統領は抗マラリア薬Hydroxychloroquine(ハイドロキシクロロキン)処方を薦めたが、医者は副作用の影響ふくめ安全性を疑問視している。17日、コロナウイルス死者が世界で15万人を初めて突破した。」と伝えた。
17日、ロイター通信電子版は「17日、NY市場で、ダウは24,242ドル、704ドル、3.0%高、ナスダック、8,650、1.4%高、S&P500、2,874、2.7%高と揃って値上がりした。恐怖指数VIXが38.16と4.9%減、10年物米債券利回りが0.65%へ小幅戻した。NY外為市場はドルが取引き終了にかけて買い戻され1ドル=107.53円、1ユーロ=116.92円、1英ポンド=134.52円とユーロ、英ポンドの値下がりが目立った。NY原油は期近5月物がバレル18.13ドルで取引を終えた。6月物先物相場はバレル25.03ドルと18年ぶりの安値で取引を終えた。取引レンジは同24.57~27.00ドルだった。」と伝えた。
閑話休題。一昨日、奈良在住の当欄愛読者のお一人S.Kさんから嬉しい便りが届いた。「毎日配信ありとうございます。健康維持のため奈良公園まで歩いて行ってきた。東大寺大仏殿の手前も観光客が3人しかいない。柵から中を伺うと人気がない。党内に入った。なんと係の人と当方一人という奇跡的な体験を得た。江嵜さんから聞いていた森田画伯の絵馬を思い出し一つ買い入れて持ち帰っております。よろしければ送りますから願を書いて送り返してください。東大寺に奉納させていただきます。」と書かれていた。二つ返事で願を書き昨夕投函した。観光客激減にも驚いたがKさんの心配りに大いに元気をいただいた。(了)
「週末17日、NYダウは24,242ドル、704ドル、3.0%高、3月10日以来初めて24,000ドル台を回復した。トランプ米大統領が米経済回復シナリオを出したことも相場を支えた。ボーイングが一部工場再開を発表、14.3%高、ダウ指数を129ポイント押し上げこの日のダウ相場をリードした、②中国の2020年1~3月期、GDPが6.8%減、統計を取り始めた1992年来初めてのマイナスを発表、コロナウイルスが中国経済に甚大な被害を与えたことを改めて教えた、③NY原油(WTI)が期近5月物相場がバレル18.27ドルと3営業日続けて2002年来、18年ぶりの安値を更新した。OPEC+石油産油国が5,6月継続減産を決めたが、米国含め世界的な需要が減産幅を上回る減少見込みが背景だ。年初来ほぼ70%大幅値下がりしている。④新型肺炎コロナウイルスの死者数が世界で15万人を超えた。」と17日、WSJ紙電子版が伝えた。
17日、NYタイムズ電子版は「ウイルス対策で学校閉鎖、自宅待機、都市封鎖が特に子供にストレス、飢えなど多大な健康被害をもたらす恐れが出てきていると17日、国連が警告した。一方、オランダの小学校が授業を再開した、②あるフランス航空会社の客室乗務員の50%がウイルスに感染していたことが分かった、③米国のStay at Home(外出規制)の結果、個人のお金の支出先がGroceries(食料・雑貨)が大きく増え、一方、健康・美容、娯楽、レストラン・交際、旅行が軒並み減少している。一部、野菜が値上がりしている。航空、映画業界の被害が特に目立つ、④トランプ米大統領は抗マラリア薬Hydroxychloroquine(ハイドロキシクロロキン)処方を薦めたが、医者は副作用の影響ふくめ安全性を疑問視している。17日、コロナウイルス死者が世界で15万人を初めて突破した。」と伝えた。
17日、ロイター通信電子版は「17日、NY市場で、ダウは24,242ドル、704ドル、3.0%高、ナスダック、8,650、1.4%高、S&P500、2,874、2.7%高と揃って値上がりした。恐怖指数VIXが38.16と4.9%減、10年物米債券利回りが0.65%へ小幅戻した。NY外為市場はドルが取引き終了にかけて買い戻され1ドル=107.53円、1ユーロ=116.92円、1英ポンド=134.52円とユーロ、英ポンドの値下がりが目立った。NY原油は期近5月物がバレル18.13ドルで取引を終えた。6月物先物相場はバレル25.03ドルと18年ぶりの安値で取引を終えた。取引レンジは同24.57~27.00ドルだった。」と伝えた。
閑話休題。一昨日、奈良在住の当欄愛読者のお一人S.Kさんから嬉しい便りが届いた。「毎日配信ありとうございます。健康維持のため奈良公園まで歩いて行ってきた。東大寺大仏殿の手前も観光客が3人しかいない。柵から中を伺うと人気がない。党内に入った。なんと係の人と当方一人という奇跡的な体験を得た。江嵜さんから聞いていた森田画伯の絵馬を思い出し一つ買い入れて持ち帰っております。よろしければ送りますから願を書いて送り返してください。東大寺に奉納させていただきます。」と書かれていた。二つ返事で願を書き昨夕投函した。観光客激減にも驚いたがKさんの心配りに大いに元気をいただいた。(了)