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NYダウ、779ドル、3.4%高、投資家はコロナ感染の落ち着きを期待して安値拾い、米FRB,FOMC議事録発表、当初からコロナ危機を指摘していた(学校で教えてくれない経済学)

2020-04-09 09:21:51 | 経済学
「コロナ感染ハードヒット地域でピークを付けたと見た投資家が買い戻しに入り、8日、
NY株は3%値上がりした。米FRBのウエルズファーゴに対する投資規制条件緩和決定はコロナ危機に直面した米中小企業を助ける。 アジア中心に安全資産としてドル買いの流れが加速している。」と8日、WSJ紙電子版は伝えた。8日、ワシントンポスト電子版は「①トランプ米大統領は一部専門家が指摘する副作用リスクを無視、新型肺炎コロナウイルス用ワクチンとして抗マラリア薬、ハイドロクロロキシンを推奨している、②サンダース候補が米大統領選が離脱を決めた。バイデン候補は前ホワイトハウス報道官、アンソニースカラムッチを選挙参謀に採用した、③トランプ大統領はWHOからの脱退を示唆した。WHOをスケープゴートにする狙いかもしれない。」と伝えた。8日、NYタイムズ紙電子版はコロナウイルス被害が依然収まらない欧州経済が苦境に直面していると伝えた。8日、欧州株価は、ロンドン、5,622,1.4%安、フランクフルト、10,332、0.2%安、ローマ、17,380、0.2%安と冴えない。

8日、ロイター電子版は「米FRBは3月開かれた2回の米FOMC議事概要を発表した。議事録によれば「新型肺炎コロナウイルスは米経済に悪影響を及ぼし金融市場を混乱させると指摘していた。それがその後の「強力な措置」につながったことが分かった。FOMC緊急会合が3月2日と15日に開かれた。①ゼロ金利への移行、②大規模な資産買い入れが発表された。FRBは1月下旬に初会合を開きウイルス感染拡大を「注目すべきだ」と指摘していた。2月20日、米株は下げに転じ急落、時価総額の3分の1が消えた。現在、米国は40万を超える感染者、死者1万3,000人を出す大惨事に直面している。」と伝えた。

8日、ロイター通信電子版は「8日、コロナ感染拡大の増加テンポがピークに達すると期待した買いが入り、NY株式市場で、ダウは23,433ドル、779ドル、3.4%高、ナスダック、8,090、2.6%高、S&P500、2,749、3.4%高と揃って値上がりした。恐怖指数VIXは43.35と7.2%下落、米10年物債券利回りが0.76%へ上昇した。NY外為市場では、1ドル=108.88円、1ユーロ=118.20円、1英ポンド=134.85円で取引された。NY原油(WTI)はバレル25.09ドルと前日比6.2% 反発した。北海ブレントは同33.54ドル、5.2%値上りした。プーチン大統領がサウジとの協調減産に前向き発言したと伝えられた。NY金はオンス1,684.30ドルと前日比ほぼ横ばいで取り引きを終えた。」と伝えた。8日、ヤフーファイナンス電子版は「8日、NYダウは779ポイント反発した。ユナイテッドへルス株が267ドル、8.0%高、1銘柄でダウを134ポイント押し上げた。メディケアオール(医療皆保険)という過激なキャンペーンを展開していた民主党候補、サンダース氏が選挙戦から離脱したことが当社の株価を押し上げた。金融株、ゴールドマン、76ドル、6.6%高、同74押し上げ、VISA,174ドル、3.8%高、同43押し上げた。ユナイテッド航空、11.1%高、アメリカン航空、10.6%高と高値の3分の1まで下がった銘柄に安値拾いの動きがみられた」と伝えた。兵庫県にも緊急事態宣言が発動された。風邪を引かないこと1点に絞った毎日を送っている。(了)

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