ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

チューリップをバックにフリージア(スケッチ&コメント)

2020-04-07 15:01:28 | スケッチ



チューリップをバックにフリージア

江嵜企画代表・Ken



チューリップをバックにフリージアをいれてスケッチした。

フリージアは南アフリカ原産で日本では浅黄菖蒲とも呼ばれるとヤフーのブログに出ていた。

年末には小さな芽を出すが冬場はほとんど成長しない。3月に入ると2月から俄然活発に成長をはじめ3月半ばに一気に開花する。今、正に見ごろである。

茎の根元から順番に花をつける。先へ先へと咲いてゆく。一端咲くと花もちは短い。せいぜい1週間しか持たない。

ヤフーに白、赤、黄色、紫など色の種類は多いと出ていた。当方の更地のフリージアは黄色をベースに紅がまじった花を咲かせる。

花言葉は色によって違うようだが「あどけなさ」、「純潔」などある。

心地良い香りなのでそばで描いていて飽きない。ヤフーのブログでは清涼感ある香りと出ていた。言い得て妙だなと感心する。

チューリップも次々開花してきた。おそらく今週いっぱいが見ごろになりそうな気がする。

9月末に球根を植えて半年待つ。咲いてからの期間は短い。冬の間に赤ちゃんの爪のような芽を出し始め、花を咲かすまでの過程を見ていると一本一本に組み込まれた遺伝子の命ずるままに成長して短い命を終える。その過程の姿にいつも元気をもらっている。

以前にも当欄に書いたが、植物人間という名前をネガティブな表現として人間様に使った御仁の顔が見たいものだといつも思う。

動物よりも植物さんの方がはるかに真剣に生きているような気がしてならなない。(了)


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安値拾いからNY株7%反発、22,679ドルまで回復、ウイルス感染拡大鎮静化と投資家判断、一方、コロナ危機は、真珠湾攻撃、9.11と同じと米政府、米国民に団結呼びかけ(学校で教えてくれない経済学)

2020-04-07 09:49:12 | 経済学
「① 投資家は、欧米でのロックダウン(都市封鎖)によりコロナウイルス感染拡大遅延を助
ける初期の兆候が見えたとして週明け6日のNY市場で株価は7%以上値上がり、特に最も打撃を受けると見られていた小売り、観光関連の銘柄が大きく反発した、②米はじめ中央銀行の資金供給により金融危機は回避される可能性が出てきた、③ロシア、サウジの減産協議の遅れにより週明けNY原油は8%下落した、④ジョンソン英首相がICU(集中治療)に移ったこと、中国人が海外旅行を再開した、安倍首相は緊急事態宣言を発表、現時点で東京が世界で最も危険な都市となった」と6日、WSJ紙電子版は伝えた。

6日ブルームバーグ電子版は「①ジョンソン英首相がICU治療室に入った、②クオモNY市長は「NYの感染者が1万人を超えたところで感染者がピークを付けた兆しが見られる」と語った、③世界のガソリン在庫がコロナ危機の影響で今後拡大すると専門家は見ている」と伝えた。6日、英フィナンシアルタイムズ紙電子版は「①新型肺炎コロナウイルス感染拡大がピークを付けた兆しと見て、週明けのNY株は取引き終了にかけて急騰した、②米国の失業率が今後拡大し米国経済に大きな影響が出てくる懸念がある、③サウジ、ロシアとの原油供給削減協議に進展が見られないことから原油相場が値下がりした」と伝えた。

日本時間、4月6日、午前8時(現地:午後7時)からのCNNテレビで「トランプ米大統領演説の後登壇したアダムス医務総監は「5日から始まる今週1週間はPearlHarber(真珠湾攻撃)と9.11同時多発テロと同じような時だ。多くのアメリカ人にとって人生の中で最も困難な時を迎える。コロナ感染による死者数が9.11の犠牲者の数を超えた。外出を控え自宅にとどまることをお願いしたい。」と語る様子を生放送で伝えていた。テレビ画面下のテロップに繰り返し「パールハーバー、9.11」を流した。国民の心を一つにするためにパールハーバーがルーズベルトに仕組まれたことは米国国民にはタブーなのかもしれない。

6日、ロイタ―通信電子版は「6日、NY株式市場で、ダウは1,627ドル、7.7%高、22,679ドル、ナスダック、7,913、7.3%高、S&P500、2,663、7.0%高で取引を終えた。恐怖指数VIXは45.29,3.3%減、米債券が売られ10年物米国債利回りは0.68%へ上昇した。株急騰が重なりドルが買われた。1ドル=109.22円、1ユーロ=117.91円、1英ポンド=133.62円で取引された。NY原油は米原油在庫増、世界的な原油消費減、サウジ・ロシア減産協議の遅れから売られバレル26.30 ドルへ8%下落。NY金は安全資産として買われオンス1,708.30ドルと1,700ポイントを回復した」と伝えた。6日、ヤフーファイナンス電子版は「アップル、262ドル、8.7%高、ダウを142ポイント押し上げ、ボーイング、148ドル、19.5%高、同164押し上げ、VISA,169ドル、11.6%高、同119押し上げ、マクドナルド、177ドル,10.4%高、同113押し上げ。」と伝えた。大幅に値下がりした銘柄に上げが目立つ。中国政府は海外からの帰国者増加で感染者が増加と神経質に報じている。NYダウは6日、7%高と安値拾いで反発、22,679ドルへ戻したが2月高値29,551ドルまで7,000ドル残している。(了)

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