金木犀
江嵜企画代表・Ken
月曜日のお昼過ぎに出かけて更地の金木犀を描いた。
遠目から描いたことはあるが、至近距離で、物は試しと
描きました。
開花期は9~10月とあるから今年は遅がけに咲いたのかも
知れない。枝のつけ根から細い細い茎を延ばして咲く小さな花だ。
花弁が4枚あることを今回、改めて知った。
更地の傍を通る方が「毎年楽しませていただいてますのよ」と
声をかけてくれるのは嬉しいことである。
ヤフーのお世話になって金木犀の花言葉を検索した。
「謙虚」、「気高い人」と出ていた。
「謙虚」は、素晴らしい香りに反して控えめな小さな花をつけることに
由来する。「気高い人」は、雨が降ると、その芳香を惜しむことなく
潔く花を散らせることにちなむと出ていた。
花を描いていると、無心になれる。それでいて力をもらうことが
出来るのでいつも感謝している。
世界は新型コロナウイルスで騒然としているが、風邪を引かいことに
だけは注意して日々送るように心掛けている次第である。一日も早いコロナ
収束の時期が来ることを祈るのみである。(了)