暁臨床研究会でのセミナー 論理的に治療法を導き出す

この「診断即治療」は、 FC２ブログ にも転載しています。

　

下腿の内側の炎症

前にも一度ご案内しましたが、11月8日（日）に新大阪で講演をすることになりました。
詳細を下に載せておきます。

どんな内容がいいのかと色々考えましたが、臨床家が多いようですので、「診断から治療」という流れのお話がいいのではないかと考えております。
たとえば、上の写真は、

「足の内側が赤くなっている」と訴えて来た方の写真です。

この写真を見て、

① どの臓腑が関係しているのか

② そのように治すのか

③ 本治法はどうするのか

④ 表示法はどうするのか

等々と考える事が出来ますか？
これを七星論で考えますと、炎症が起こった高さは、下腿の「金」の高さです。
しかし、経絡の流注で考えますと、「水」になります。

ですから、金と水を使えば治まることは分かりますが、現時点での炎症を治めるには、「消炎」になるツボを使うほうがいいので、八風を使います。
そして、熱がある場合は、八邪も使います。
（この方には使いませんでした）

八風、八邪は熱（火）に関する経穴になる~です。
「熱に関する経穴」というのは、七星論での診方です。
そのような「診断」→「理論」→「臨床」を解説していこうと思います。
時間のある方は、足を運んでください。

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新城先生のセミナー！
丸ビル新館3階
11/8 日曜日 午後1時〜午後4時

暁臨床研究会　秋祭り
新城三六先生セミナー
七星論理論編（実技含む）
講師　新城三六先生
定員20名

持ち物　情熱と筆記用具
改めまして 暁臨床研究会はホンマに鍼灸めっちゃ好き！って先生を少数集めて結成した会です。
古今東西、色んな流派の比較的若手で構成されております！
営利とかいらないから知りたいことを知り患者さんに還元したいという思いが強いです。 是非皆で学んで、患者さんに還元してどうだった？ああだこうだ話しながら珈琲やらお酒などを飲みたいものです！

今回の新城先生のセミナー私自身めっちゃ楽しみにしてます！
改めまして新城先生オファー受けて下さりありがとうございます！
さあ皆さん！11/8日新大阪で握手！ 参加希望者は殿村までメールください！

メール：tonoringo3838@gmail.com　

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ＮＹダウ様子見で小幅高、米大統領選あと２週間で米国で銃器買いラッシュとロイター電、一方、イラン核合意めぐりイラン「戦略的忍耐」継続と出川ＮＨＫ解説員(学校で教えてくれない経済学）

「追加刺激策がまとまると伝えられて28,575ドルまで上げたダウは、あと様子見に転換、28,308ドル高、113ドル、0.4%高で20日の取引を終えた。S&P500、3,443，0.5%高、ナスダック、11,516ドル、0.3%高といずれも小幅の上げに留まった。10年物米国債利回りは債券が下落、0.7760%へ4.4%上昇した。恐怖指数VIXは29.48と1.0%増加したが変動幅は大きくない。NY外為では1ドル＝105.48円、0.1%高と前日ほぼ横ばい。一時、1ドル＝105.75円まで買われる場面はあったがあと売られた。1ユーロ＝124.74円、1英ポンド＝136.51円とユーロ、英ポンドは共に小幅の動きだった。NY原油（WTI）はバレル41.55ドル、1.2%高、北海ブレントは同42.96ドル、0.8%高で取引を終えた。NY金はオンス1，913.70ドルと0.1%安とほぼ前日並みで取引を終えた。」と20日、ロイター電が伝えた。

ロイター電は個別銘柄の動きとして「アップル、117.51ドル、1.3%高、ホームデポ、286.04ドル、0.8%高、アマゾン、3，217.01ドル、0.3%高と小幅に上げた。司法省が反ダンピング法違反の疑いがあると提訴したグーグルは1，55.93ドルと1.4%高と値上がりした。「泥坊を捕まえたあとで縄をとりだ」と投資家は冷ややかだ。IBMが117.27ドル、6.5%安と業績悪化材料に売られた。このところ買われていたズームは537.30ドルと5.5%安、利益確定売りで値下がりした。」と伝えた。

20日、ロイター電は「米国で銃器購入ラッシュ。「恐怖心」で初心者急増」と伝えた。「11月3日の米大統領選挙を目前に控えて、バイデン、ハリス陣営優勢と伝えられた後に特に目立つ。銃の扱いを教える「教室」の予約は即満杯になる。ある主婦は「本当に怖いわ。内が起こるか分からないもの。」と話した。ある男性は「自分の身は自分で守る。これが鉄則だ。」と語った。多くの人が大統領選挙の結果を巡る紛争が暴力事件につながると身構えていることが背景だ。米国の銃器保有数は3億9,000万丁と米人口より多い。フロリダ大、ベンジャミン・タウドア教授は「銃購入者は自ら「悪人」から身を守る「善人」と位置付け散る」と話した。民主政権になると銃規制が強化されるとの見方が増えたことが背景にある。規制される前に買っておこうとの心理が働いていると専門家は見ている。」と伝えた。

21日朝放送のキャッチ！世界のトップニュースで、米ABCは「22日予定の米大統領選前最後のトランプ、バイデン討論会で最初の2分間は相手方のマイクをオフにすることが決まった。双方の見解を述べたあとは自由討議となる。」と伝えた。イラン核合意を巡っていまイランは「戦略的忍耐」を続けている。イランはバイデンが勝てばアメリカは核合意復活すると見ているからだ。今回の米大統領選挙では「オクトーバーサプライズ」がイラン問題に限定して起こる可能性があるとこの日出演の出川NHK解説員が話していた。恐怖指数VIXが落ち着いた動きを続けている。バイデン圧勝を予見しているからだとの見方がある。米国でいま銃器購入ラッシュは何を教えているのだろうか。日々の動きに目が離せない。「備えあれば憂いなし」ということわざがある。大震災と米大統領選に備えておきたい。(了)