「8月の米国人の所得が3カ月連続で下落している。失業保険給付金上乗せ制度が8月末で期限切れになったことで今後米国経済拡回復がさらに遅れる。ムニューシン米財務長官がコロナ追加支援として1.6兆ドルで議会と合意と伝えられ、1日のNYダウははじめ200ドル以上値上がりした。ところが、「ペロシ米下院議長が「追加支援に消極的だ」と述べた」と伝えられダウは下げに転じた。取引終了にかけて戻したが、35ドル、0.1%高、27,816ドルと前日とほぼ横ばいで終了した。S&P500、3,380、0.5%高、ナスダック、11,326,1.4%高とハイテク銘柄は続伸した。ただ、米大統領選をあと1カ月に控えて目が離せない。
1日、ロイター電は「恐怖指数VIXは26.75,0.3%増toほぼ変わらず、米10年債利回り、0.6790%、1.4%増、NY外為市場では1ドル=15.55円、1ユーロ=124.58円、1英ポンド=136.07円で取引された。NY原油(WTI)はバレル38.66ドル、3.4%安、北海ブレント、同40.84ドル、3.5%安と値下がりが目立った。NY金はオンス1,911.06ドルと0.3%安だった。個別銘柄ではネットフリックス、5.5%高、テスラ、4.5%高、ズーム、2.7%高、ツイッター、4.9%高とIT関連銘柄が続伸した。コロナ感染拡大で世界的原油需要減見込みからシエブロン、ロイヤル・ダッチシエル、3.2%安と石油株が売られた。ロンドン市場ではロールスロイスが50億ドルの追加資金供給をもとめたとして10%急落した。ドイツ市場ではバイエルが多額の訴訟金を払い示談に応じたとして売られた。」と伝えた。
2日朝、8時台放送のNHK/BS「キャッチ!世界のトップニュース」でNYに住むキャスター、マイケル・マカティアさんは「秋の訪れと共に、NYではこのところ「空き」店舗が目立つようになった。その中で空いた店舗を活用して絵画展など開催する動きが一部に見られる」と紹介していた。マイケルさんは「昨日のトランプ・バイデンのテレビ討論はとにかくひどかった。1日たってもお腹のもたれがとれない。トランプ氏はバイデン氏が話している間も喋り続けた。英語で聞いていても分かりにくかったから同時通訳を通して聞かれたと思う多くの日本の皆さんは余計そう感じられたと思う。バイデン候補は、トランプ大統領に向かって“Shut out”(黙れ)と言った。普通、公の場では使わない。」と紹介していた。
米ABCは「トランプ、バイデン討論会で白人至上主義を指摘されたトランプ氏は敢えて反論しなかった。現在7,800人いるとされる極右ProudBoysメンバーがテレビ討論の後増えた。懸念される。」と伝えた。ロシアテレビは「米仏ロ3国がアゼルバイジャン、アルメニアに即時停戦を呼び掛けた。」と伝えた。フランスF2,ドイツZDF,英BBC,スペインTVEは揃って新型コロナウイルス感染者は全体としては増えていないがマドリード、マルセーユ、イングランド北西部で集中的に増加して規制強化が発表されたが不公平だとして見方は分かれている。」と伝えた。日本では東証システム故障で10月1日の取引が全面停止の事態を招いた。2日9時から復帰したが外国人が取引の70%占めるため世界の厳しい目に晒されている。日本お決まりのスタイル東証幹部が3人頭を下げる姿が世界に報じられた。(了)
1日、ロイター電は「恐怖指数VIXは26.75,0.3%増toほぼ変わらず、米10年債利回り、0.6790%、1.4%増、NY外為市場では1ドル=15.55円、1ユーロ=124.58円、1英ポンド=136.07円で取引された。NY原油(WTI)はバレル38.66ドル、3.4%安、北海ブレント、同40.84ドル、3.5%安と値下がりが目立った。NY金はオンス1,911.06ドルと0.3%安だった。個別銘柄ではネットフリックス、5.5%高、テスラ、4.5%高、ズーム、2.7%高、ツイッター、4.9%高とIT関連銘柄が続伸した。コロナ感染拡大で世界的原油需要減見込みからシエブロン、ロイヤル・ダッチシエル、3.2%安と石油株が売られた。ロンドン市場ではロールスロイスが50億ドルの追加資金供給をもとめたとして10%急落した。ドイツ市場ではバイエルが多額の訴訟金を払い示談に応じたとして売られた。」と伝えた。
2日朝、8時台放送のNHK/BS「キャッチ!世界のトップニュース」でNYに住むキャスター、マイケル・マカティアさんは「秋の訪れと共に、NYではこのところ「空き」店舗が目立つようになった。その中で空いた店舗を活用して絵画展など開催する動きが一部に見られる」と紹介していた。マイケルさんは「昨日のトランプ・バイデンのテレビ討論はとにかくひどかった。1日たってもお腹のもたれがとれない。トランプ氏はバイデン氏が話している間も喋り続けた。英語で聞いていても分かりにくかったから同時通訳を通して聞かれたと思う多くの日本の皆さんは余計そう感じられたと思う。バイデン候補は、トランプ大統領に向かって“Shut out”(黙れ)と言った。普通、公の場では使わない。」と紹介していた。
米ABCは「トランプ、バイデン討論会で白人至上主義を指摘されたトランプ氏は敢えて反論しなかった。現在7,800人いるとされる極右ProudBoysメンバーがテレビ討論の後増えた。懸念される。」と伝えた。ロシアテレビは「米仏ロ3国がアゼルバイジャン、アルメニアに即時停戦を呼び掛けた。」と伝えた。フランスF2,ドイツZDF,英BBC,スペインTVEは揃って新型コロナウイルス感染者は全体としては増えていないがマドリード、マルセーユ、イングランド北西部で集中的に増加して規制強化が発表されたが不公平だとして見方は分かれている。」と伝えた。日本では東証システム故障で10月1日の取引が全面停止の事態を招いた。2日9時から復帰したが外国人が取引の70%占めるため世界の厳しい目に晒されている。日本お決まりのスタイル東証幹部が3人頭を下げる姿が世界に報じられた。(了)