チーズは好きですか? カビですよね。(^_^;)
今年は「壬寅」(じんとら)の年。
その年によって、「水害の年」(洪水等)、「火災の年」(火山爆発等)、「飢饉の年」(米騒動等)が起こりやすいとされます。
壬寅の年は、「カビ」が流行る年になっているようです。
同時に、ペニシリンが「青カビ」からつくられたように、新しい抗生物質ができるかも知れません。
吉凶バランスが取れているのです。
(太極図がそれを表わしています)
きょうは、そのような「易」についての打ち合わせがありました。
運命学での易は妻の方が専門なので、私は傍で聞いていました。
面白いです。
今年は、易学が見直されるかも知れません。
「易」と言うと、「非科学的」と非難する人もいますが、易学は宇宙の循環(原理原則)が研究されたものなので、安易に避難するよりは、耳を傾けたほうが得になりそうです。
では、そのような年に、治療師は何をするべきかですが、臓腑系の治療を勉強するべきではないかと考えます。
これまでは、(私を含め)筋骨系の研究をしている人が多かったのですが、筋骨系だけでは解決できない臓腑系にも目を向けるべきだと思います。
何度も何度も話してきましたが、
「筋骨系の異変の多くは臓腑系からの波及」と考えたほうがいいと考えているのです。