ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

NYダウ小幅高、ウクライナ状勢を様子見、NY外為市場で一時、1ドル=125円台、7年振りのドル高・円安もあとは反落、ロシア問題の権威、故木村汎氏「プーチンはクマと似ている。

2022-03-29 12:26:05 | 経済学
取った獲物は離さない」と講演記録にある(学校で教えてくれない経済学)


「バイデン米大統領は2023年度予算規模5兆8,000億ドル(715兆円)を公表した。法人税増など民主党支持狙いの項目が目立つ、②G7,エネルギー担当相会合でロシアの天然ガスルーブル建て要求を拒否、③上海ロックダウンが28日から開始で中国の需要減見越してNY原油がバレル104ドル台へ下落」と28日、ブルームバーグ電子版が伝えた。28日、WSJ紙電子版は「①キエフ、モスクワ両政府は28日から和平交渉をトルコで継続すると発表した。欧米側はロシアの攻撃が抑えられることを期待していない、②28日、NYダウ小幅高で取引を終えた」と伝えた。29日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で米ABCは「バイデン米大統領は23年予算(10月施行)、5兆8,000億ドル、前年比1%減、内国防費、8,130 億ドル、4%増を発表した。NATO強化、インド太平洋対応、教育支援、法人税引き上げを盛り込んだ。」と伝えた。

28日、NY市場でダウは34,955ドル、94ドル、0.27%高、S&P500は4,575と32ポイント、0.71%高、ナスダックは14,354と185ポイント、1.31%高で取引を終えた。個別銘柄ではダウでマイクロソフトが310.70ドル、2.31%高、1銘柄でダウを46ポイント押し上げた。ナスダックではテスラが株式の5分割を投資家に提案した事を材料に1,091.84ドル、8.03%高とナスダック高をリードした。恐怖指数VIXは19.63へ5.67%低下、米10年債利回りは2.440%と前週レベルをほぼ維持した。NY外為市場では一時、1ドル=125円台までドル高・円安を記録したがあと売られ、1ドル=123.69円、1ユーロ=136.01円、1英ポンド=162.05円で取引された。NY原油(WTI)はバレル104.20ドルへ反落した。上海ロックダウンが28日からはじまり原油需要減が意識された。NY金はオンス1,922.80ドルと小幅安、ビットコインは4万7,177ドルと小幅に上げた。

29日朝放送のフランス2は「自前でのエネルギー元確保がロシアのウクライナ侵攻のあと改めて問われているが現実問題、当面の対応としては一部生物資源からのメタンガス見直し以外見当たらない。」と伝えた。29日朝放送のNHK/BS「キャッチ!世界のトップニユース」で「インド、モディ首相はロシアからの武器依存度を減らす目的で専門家員会委員会を立ち上げた。インドはロシアのウクライナ侵攻に国連決議では「中立」の立場だがロシアからの兵器依存が大きく当面のロシア依存から抜け出せないのが実態だ」と解説していた。

余談ながらロシア問題の最高の権威者で2019年11月逝去された木村汎氏の講演記録2016年7月9日開催の記録が手元にある。「プーチンは台所もトイレも共通ですごすアパートの貧しい家に生まれた。成績もクラスで後ろから2,3番目、エリートが目指すコムソモールへ入れずに二番目のエリートコースのKGBを選んだ。(中略)プーチンに政策はありません。即興的に反応する。これはKGBの鉄則です。チャンスが来るまで待つ。一気加勢に動く。クマと似ている。クマは一端補まえると離さない。獲物をつかむと走り去る。それがクリミアを取った時に出た。愛国心に訴え己のサババルしか関心がない」とあった。(了)

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経絡は「任督」が始まり:他所のセミナーに参加してきました

2022-03-29 11:42:35 | 診断即治療と虹彩学
「FC2ブログ」を修正する時間がないので、現在転載は行っておりません。m(__)m



顖前・百防への刺鍼



きのう参加したセミナーは「整体セミナー」だったのですが、そのセミナーの広告動画を観て、
「んん?」と思うところがあったので参加してきました。
他所のセミナーには10年以上参加してないので、新鮮な気持ちで参加しました。

その整体の理論が、脊柱から力を入れる方法で、七星鍼法の「顖前・百防」と考え方が似ていると思ったのです。
そのセミナーでは、「顖前・百防」の話も出ないし、「督脈」とか「脊柱」という言葉も出ませんでしたが、その先生の言ってることが、
七星論での「督脈」の考え方に似ていたのです。

つまり、
「エネルギーは、百会から入り、督脈を流れる」
という考え方です。

たとえば、上の写真は「顖前・百防」に刺鍼しているところですが、この「顖前・百防」に鍼をするだけで、背骨がシャンとするし、花粉症の症状も治まるし、全ての脈も整うのです。
もう一度言います。

「顖前・百防」に鍼をして、ちょっと置鍼するだけで、全ての脈が整うのです。(鍼の刺し方を間違えると逆効果になります)
督脈も任脈も「奇経」になっていますが「経絡治療の原点」と考えたほうがいいと思います。
理由は、そこから「氣」が入り、そこから「氣」が放出されると考えるからです。
詳しくは、拙著『人体惑星試論奥義書』に書いてあります。

つまり、奇経とは「十二経の間を縦横に交差して走る脈」のことを言います。
この督脈と任脈は、陽経の脈が督脈から流れ、陰経の脈が任脈に集まるようになっています。
それを説明するのに、私は太陽系の並びで(太陽、水星、金星、地球、火星、木星、土星、黄泉)と説明しています。

昨日のセミナーは「筋力」でテストをする実験でしたので、
「七星鍼法」の理論を組み立てていた頃を思い出しました。
七星鍼法での「経絡筋力テスト」です。

七星鍼法では「督脈・任脈」をプライマリーライン(基本的な主要のライン)として考えています。
そこから経絡の流れを説明しないと、鍼灸で云うところの「氣の流れ」が断片的になって説明出来ないのです。
たとえば鍼灸では、「経絡は肺経に始まり肝経まで流れ、再び肺経に流れる」と循環を説明していますが、最初の肺経に流れる「氣」は、どこから来たのか疑問に思ったのです。

ここに「ニワトリが先か卵が先か」みたいな話はしたくなかったのです。

つまり、論理的に考えたかったのです。
でないと、「エネルギー循環則」や「エネルギー不変則」と合わなくなってくるからです。
※ 相対性原理(陰陽)は慣性の法則やエネルギー不変則に反しているとも言われますが‥‥

だんだん難しくなってきましたね。(^_^;)

難しい話は後にするとして、昨日のセミナーは、七星鍼法の基本中の基本の話を聞いているようでした。
だから楽しかったですよ。(^o^)

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