ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

首肩の凝り・鎖骨の下にも凝りを感じる・ぎっくり腰症状

2022-03-07 10:37:34 | 診断即治療と虹彩学

この「診断即治療」は、 「しちせいブログ」にも転載しています。

 

肋椎椎間関節を広げる軽~い手技

 

 

8年ぶりぐらいに来られた方ですが、前は大手化粧品のエステ部門に勤めていました。

現在は大阪市内で開業しているそうです。
きれいな人で人柄もいいので、成功すると思います。

 

彼女が訴えていたのは、

① 首から肩の凝り

② 鎖骨の下にも凝りを感じる

③ 1週間ほど前にぎっくり腰のようになった

 

このような場合は、腎を目標に治療していきます。

もちろん診断があっての話で、腎虚が診られたからですが、上記の3つの症状でも「腎」を疑います。

理由は、七星論では首〈頚椎〉は「腎」に属するからです。

 

だから、ぎっくり腰のようになっても不思議ではありません。

この症状だと巨鍼を使うと早いのですが、この方は巨鍼を恐がるので、巨鍼は使えません。

なので、毫鍼と肋椎椎間関節を手技で調整しました。

「手技で」と言っても、手技をする時間は1~2分です。

 

治療が済んでから、首を後ろに倒したり、回したりして、

「楽になったわー(^-^)」と喜んでいました。

後は、家庭での養生法を教えて治療を終わったのですが、私がその会社のエステ部門で、何回かの講習をしたときには整体も教えましたので、上手くやってくれると思います。

 

これでまた8年は来ないのかなー。(^o^)

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする