週明け25日のNY市場は中国経済減速と利上げ懸念で大幅安の地合いを引き継ぎ,安値で推移したが債券利回り低下を材料に取引終了にかけて反発に転じダウ、S&P500,ナスダックともに値上がりして取引を終えた。25日、WSJ紙電子版は①ツイッター社はマスク氏の440億ドル買収提案に合意した、②北京でコロナ感染者が増加、ロックダウンを懸念した市民が買いだめに走った、③NY市場で株高、中国需要減から原油安、中国株が下げたと伝えた。25日、ブルームバーグ電子版は①マスク氏の買収提案をツイッターが合意、非上場となる、②北京市でコロナPCR検査が12区に拡大、4月26~30日期間実施される、③中国人民銀行は人民元安防止のため外貨預金準備率を1ポイント高めた、④25日、中国株価指数CSII300が2020年4月安値まで4.9%値下がりした。香港ハンセン指数が2万台を割った。上海のコロナロッダウンが強化、上海の繁華街閉鎖が始まった。投資家は習主席が秋の党大会を睨みイデオロギーを最優先していることを深刻に憂慮している。習氏は上海から最も恐れていた北京への感染拡大はどんなことをしても阻止したい。」と伝えた。
25日、NY市場でダウは34,049ドル、238ドル、0.70%高、S&P500は 4,296と24ポイント、0.57%高、ナスダックは13,004と165ポイント、1.29%高で取引を終えた。恐怖指数VIXは27.02と4.22%低下、米10年債利回りが2.824%へ2.84%低下した。NY外為市場で1ドル=128.24円、1ユーロ=137.25円、1英ポンド=163.25円で取引された。NY原油(WTI)はバレル98.62ドル、3.38%安、一時、同95.28ドル迄値下がりした。北海ブレントは同102.37ドルで取引された。NY金はオンス1,899.10ドルへ1.82%値下がりした。ビットコインは4万165ドルへ1.77%値上がりした。
26日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で英BBCは「ウクライナ東部での戦闘は継続」と伝え、毎日の爆撃下にもかかわらず避難せず地下壕で50日以上生活している住民は「ウクライナでもロシアでもどちらでもいい。早く戦争を止めて欲しい」と訴える様子を映していた。ドイツZDFは「①連邦政府は重火器のウクライナへの提供を頑なに拒否しているがショルツ首相はじめ連立余与党への圧力は日増しに高まってきている。一方、ドイツ政府はロシア外交官40人に国外退去を命じた。ブリンケン米国務長官、オースチン国防長官がゼレンスキー大統領と会談、資金供与を約束した。②レバノンはウクライナから小麦の90%輸入している。パンがスーパーの棚から消えた」と伝えた。フランス2は「①マクロン氏は大統領選勝利翌日の朝、パリの広場で勝利演説を行った。仕方なくなくマクロンに投票した人が居たことを認め、控えめな演説となった。今後はメランション氏を支持した左派の政策を組み入れた政策を強いられる、②民間人によるロシア戦車隊へのドローン攻撃が効果を上げている。シャンソンのメロディーを流し戦車に近づき爆弾低下している。この先も当の活動を続けるとしている。」と伝えた。シンガポールCNAは「北京のスーパーマーケットの棚が一日でカラ同然となった。北京都市封鎖を予期して動いた。」と伝えた。日本では頭の上から爆弾が落ちた時代の経験者がほとんど居なくなったことが一番気掛りだ。(了)
25日、NY市場でダウは34,049ドル、238ドル、0.70%高、S&P500は 4,296と24ポイント、0.57%高、ナスダックは13,004と165ポイント、1.29%高で取引を終えた。恐怖指数VIXは27.02と4.22%低下、米10年債利回りが2.824%へ2.84%低下した。NY外為市場で1ドル=128.24円、1ユーロ=137.25円、1英ポンド=163.25円で取引された。NY原油(WTI)はバレル98.62ドル、3.38%安、一時、同95.28ドル迄値下がりした。北海ブレントは同102.37ドルで取引された。NY金はオンス1,899.10ドルへ1.82%値下がりした。ビットコインは4万165ドルへ1.77%値上がりした。
26日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で英BBCは「ウクライナ東部での戦闘は継続」と伝え、毎日の爆撃下にもかかわらず避難せず地下壕で50日以上生活している住民は「ウクライナでもロシアでもどちらでもいい。早く戦争を止めて欲しい」と訴える様子を映していた。ドイツZDFは「①連邦政府は重火器のウクライナへの提供を頑なに拒否しているがショルツ首相はじめ連立余与党への圧力は日増しに高まってきている。一方、ドイツ政府はロシア外交官40人に国外退去を命じた。ブリンケン米国務長官、オースチン国防長官がゼレンスキー大統領と会談、資金供与を約束した。②レバノンはウクライナから小麦の90%輸入している。パンがスーパーの棚から消えた」と伝えた。フランス2は「①マクロン氏は大統領選勝利翌日の朝、パリの広場で勝利演説を行った。仕方なくなくマクロンに投票した人が居たことを認め、控えめな演説となった。今後はメランション氏を支持した左派の政策を組み入れた政策を強いられる、②民間人によるロシア戦車隊へのドローン攻撃が効果を上げている。シャンソンのメロディーを流し戦車に近づき爆弾低下している。この先も当の活動を続けるとしている。」と伝えた。シンガポールCNAは「北京のスーパーマーケットの棚が一日でカラ同然となった。北京都市封鎖を予期して動いた。」と伝えた。日本では頭の上から爆弾が落ちた時代の経験者がほとんど居なくなったことが一番気掛りだ。(了)