いずれも朝日新聞の記事より。
・元 米軍人団体「心から謝罪」(8/6 夕刊)
原爆投下に対する謝罪のニュース。
米国軍人と言えば行け行けドンドンのいわゆる保守派ばかりだと思っていたので、これは意外。まだまだ少数派だとは思うが、バランスの意味からも、いい傾向だと思う。アメリカも変わってきている。
・ISを追い出した街(8/12 朝刊)
あの「イスラム国」が、住民の民兵組織によりリビア東部の拠点デルナから撤退させられたとのこと。
民間人も、本気になればやれるもんだ。それぞれ言い分はあるだろうし今後どうなるかもわからないが、これまたいい傾向。中東情勢も、日々変わりつつある。
・迷う判断 人工知能が助言(8/8 朝刊)
難しい判断が必要な課題に対し、賛成/反対の立場から理由付きの意見を提示する人口知能を、日立製作所が開発したそうだ。何百万本ものニュース記事を検索し、たったの1分で音声回答してくれるとのこと。ただしあくまでも賛成/反対の意見を提示するだけで、最終判断は人間がするらしい。また今のところ英語版であり、日本語版は年内にも作成するとのこと。
太平洋戦争は何だったのか、原爆投下は正しかったのか、首相談話はあれでいいのか、あるいは、人はなぜ生きるのか、といったことにも、いずれ人工知能が答えてくれるのかもしれない。
きょうは短め。