2月に亡くなった石牟礼道子さんのことはご存知の方も多いと思いますが、水俣病を扱ったその代表作『苦界浄土』の研究者として、若松英輔という人がいます。Eテレ「100分de名著」でも、同書の解説をしていました。
僕より10歳くらい若いはずですが、どういうわけか目の奥に、深い深い哀しみをたたえているように見えます。『苦界浄土』を研究できるのもそのためかもしれませんし、研究してきたからそうなったのかもしれません。
いずれにしても、こういう人がいてくれれば、この日本は、世界は、まだまだ大丈夫って思えるような、そんな人物。もちろん話をしたことはありませんが。
今月の「100分de名著」でも、『生きがいについて』という本を丁寧に解説しています。
僕より10歳くらい若いはずですが、どういうわけか目の奥に、深い深い哀しみをたたえているように見えます。『苦界浄土』を研究できるのもそのためかもしれませんし、研究してきたからそうなったのかもしれません。
いずれにしても、こういう人がいてくれれば、この日本は、世界は、まだまだ大丈夫って思えるような、そんな人物。もちろん話をしたことはありませんが。
今月の「100分de名著」でも、『生きがいについて』という本を丁寧に解説しています。