NHK「SONGS」や「The Covers」ほか、歌番組はよく見ている。
グループが出ることもあるのだが、大泉洋やリリー・フランキーとのトーク部分を見ると、リーダー/ボーカルばかりがしゃべっていることが多い。当然と言えば当然なのかもしれないが、何となく他のメンバーに対し「お前ら口挟むんじゃねえぞ」ってな雰囲気を感じることも。ひょっとしたら「誰のお蔭で食べて行けるとと思っているんだ」とでも言われているのかも。
まあそのグループにはグループの事情があることだし、外部の者がどうこう言うものでもないが、演奏にも微妙に影響するんじゃないかと思っている。
見ていて、どうもリーダー/ボーカルが押さえつけていると感じるのは、Mr.Childrenとエレファントカシマシ。逆にメンバー全員生き生きしているように見えるのは、TUBE,HY,Perfume,サンボマスター。あ、セカイノオワリも仲良さそう。
もちろんこれは僕の勝手な見方によるもので、実際は全く違うのかもしれないし、それで以って彼らの音楽の価値が下がるわけでもない。
仕事なのだから、仲良しこよしでもいけないことは、重々承知の上。
そうそう「The Covers」の池田エライザ、慎ましくてかわいらしい。