普段あまりしゃべる方ではないが、今年度は特に仕事上、また町内会の関係上、人前で話をする機会が多い。うまく話ができないのはもちろん、声が聞き取りづらいのも恥ずかしいので、声を出す練習を、新聞を使ってやることにした。
それは、投稿された短歌を声出して読むというもの。一つ一つ短いし、古風な表現もあって勉強になる。最近の世相や事件を詠み込んだものも多いので、世間が何を感じているかも分かる。何より、日本人(たまに海外からも)の素晴らしい感性が感じられて、とても心地いい。
もう半年以上(カミさんたちのいないところで)朝日歌壇を音読し続けているが、人前で話をすることへの抵抗感がすっかりなくなって、助かっている。話すの苦手な方、俳句でも天声人語でもいいので、やってみてはと思います。
話変わって、リオデジャネイロ五輪の開会式、しっかり見てしまった。ブラジル色豊かなセレモニーはもちろん、世界中の美しいアスリート達からの笑顔そして投げキッスを浴び続けるのは、何とも幸せなひととき。(もちろん本人たちにはこちら見えてないんだけれど)
…暑いし時間ないし、きょうは短め。