どちらかというと細い方なので、この時季は体がよく冷える。寝る時も、布団が冷たいとなかなか寝付けないし、カゼもひきやすくなる。
そこで3年ほど前から、湯たんぽを使っている。愛用している人もいるとは思うが、きょうはそのオススメの話。
カミさんに頼んで、寝る前、熱湯を入れた湯たんぽを布団の背中が当たるあたりに置いといてもらう。布団に入ったらそれをおなかの上に乗せ、おなかと手とを温める(あとでカミさんにちょっかい出しても大丈夫)。それから足元に移動させれば、体がひととおり温まることになる。
夜中に蹴飛ばしてどっか行ってしまうこともあるが、これで朝まで温かい思いで眠ることができる。ホームセンターやネットで、1000円もあれば入手できるから、良かったらどうぞ。
僕が使っているのはプラスチック製のものだが、かわいいデザインのとか、昔ながらのブリキ製、陶器のものもあるから、お好きなものを。
カバー付きのものはカバーを、ないものはタオルにでもくるむと、ちょうどいい温かさになる。火事の心配もないし、電気毛布みたいに乾燥することもない。残り湯は翌朝の洗顔にも使えるし、こんないいものはないんじゃないか。
ただ、いくらあったかいとは言っても、モモヒキはく気にはまだなれない。おっさんくさくなりそうで。
そうそう、この年末もおなかの調子が悪くなってしまいました(冬季下痢症)。食事の代わりにヨーグルト(生クリーム入りのは不可)を食べ、「新ビオフェルミンS錠」というのを飲んで、正月、何とか間に合いました。めでたしめでたし。