【白樺教育館】ホームに13名のとても興味深い原稿を公開しました。
13名13通りで、似たものは一つもありません。
年齢は16歳の高校1年生から76歳の主婦の方まで、職業もそれぞれ異なる人々の【公共哲学】をめぐる討論会後の【感想と意見】は、ほんとうに深く面白いものです。ここにはほんらいの「知」が生き生きと脈打っています。
ここに掲載された【感想と意見】をお読みになって、「真に有用な知とは何か?」をお考え頂けれたら、わたしは望外の幸せです。
武田康弘
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83. 幻の「白樺特集号」
『公共的良識人』07年2月号掲載予定の原稿公開
久々の更新です。
大分前のこと、2006年12月23日に【金さん・武田さんを軸にした白樺討論会<第5回白樺討論会>】を開催したのですが、この討論会に参加したメンバーの感想文を後日、公共的良識人紙に載せようということになっていました。が、残念ながら編集部の都合により、この企画はお流れとなってしまいました。
「民知」に共鳴する皆さんの書かれた文章が、おそらくは「進みすぎて」いて、従来の「公共哲学」運動の中に位置づかないと判断された故のようですが、この「白樺特集号」が「学」を職業としている皆さんに読まれれば、大変よい刺激となり、運動の前進に寄与したのではないかと思われます。とても残念です。
今日はその幻の「白樺特集号」の原稿をご紹介します。ここに掲載する13名の方の文章は、 金泰昌(キム・テチャン)さんからの依頼=「白樺特集」を組みたいので、12月23日の「白樺討論会」の感想を参加者のみなさんに書いて頂きたい=を受けて、討論会参加者の方が暮から正月にかけて書き上げたものです。
(ただし、最初の私・古林治の文は、金泰昌さんからの依頼により、「この討論会に至った経緯と概略」を書いたものです。)
古林治
みなさんの原稿は白樺教育館ホームでご覧下さい。