以下は、Cmoon=武井繁明さんのコメントです。皆さまは、いかがお思いですか?
メディアと司法は、官僚の奴隷みたいなものですね。
このタイミングで鈴木宗男さんの上告棄却(近く収監)はないでしょう。
官僚主導の総本山の町村は歓喜。仙谷も喜んでいるかもですね。
政治主導の小沢さんはがっかり。
まともな司法なら、補欠選後でしょう。
それにしても、大林宏検事総長の小沢不起訴宣言は呆れます。
強制起訴となった場合、検察側の資料がそっくり手渡されので
「それだけは困る」と思い検審にプレッシャーをかけたのでしょう。
それと何と言っても、小沢さんの「訴追は逃げない」宣言。
裁判で小沢さんが無罪となった日には、検察もメディアも
「政治とカネ」で小沢さんを貶めた人の信用は失墜します。
もし総理になった場合、「総理を無罪なのに貶めた」ことになり
世界中の笑い物になります。
これで小沢さんの「政治とカネ」問題は決着がつきましたね♪
Cmoon
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なぜ、テレビと新聞は沈黙? (すかぶら)
検事総長という検察の親分が
記者クラブで発表してるのに
テレビや新聞で沈黙している
これいかに?
鈴木宗男は異議の申し立てをするでしょうから
最高裁は何と答えるか関心があります。
証人を脅して創った作文証拠だけでで結審するのか!
日本はたしか法治国家であったと思いますが。
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大林検事総長の敗北宣言 (C-moon:武井繁明)
2010-09-10 14:53:47
小沢一郎議員をめぐる一連の「政治とカネ」問題で、大林宏検事総長が、これまでの不起訴について、9月1日「日本記者クラブ」の昼食会で「国民の司法参加と検察」のテーマで講演した中で代表質問(東京新聞)に答えるかたちで話しました。
http://www.youtube.com/watch?v=XXO8Bf60ZPQ&feature=player_embedded
(28分頃から)
内容的には、小沢さんがこれまで記者会見や事あるごとに答えてきたように「徹底的に捜査しても立件する証拠がなかった」とのことです。
1年以上にわたる、メディアのネガティブ報道の大半は、憶測記事でした。そして今回の大林検事長の言葉は、憶測記事を否定するものです。
それを目の前で聴いた「日本記者クラブ」の記者たちは、小さな記事しか書かなかった。メディアは大きく取り上げていません。
おかしな話ですね。
この国にジャーナリズムは、ほとんど存在していない。と言えるでしょう。
いずれにせよ、小沢問題、郵政不正事件、村木公判の無罪判決により、検察とメディアの信用は失墜し「検察は正義だ」という神話は崩壊しました。
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もはや、抗弁のしようもない。 (タケセン=武田康弘)
武井さんの言うとおり、神話の崩壊ですね。
検察官による「ストーリーの捏造」による冤罪事件の多発は、検察庁が機能不全に陥ってしまった証ですが、もはや、誰も抗弁しようがないところまで堕ちました。
主権在民の民主主義国家にふさわしく検察庁を抜本的に改革する必要があることは誰の目にも明らかです。
旧社会主義圏の崩壊前夜といまの日本の状況は似ています。