思索の日記 (クリックで全体が表示されます)

武田康弘の思索の日記です。「恋知」の生を提唱し、実践しています。白樺教育館ホームと共に

井上陽水のライブ、存在の魅力がそのまま歌に。

2011-12-28 | 趣味

23日(金)の夜中(24日の午前)にNHKのBSプレミアムで、井上陽水のライブを放映していました。偶然見たのですが、惹きつけられクギ付けとなり、録画もしました。

わたしが学生時代のころ、70年代前半、井上陽水は優れた自作の歌い手でしたが、どことなく突っ張った感じがあり、特別に好きというわけではありませんでした。

しかし、60歳を過ぎた陽水は、力が抜け、自然体で、彼のもつ存在の魅力がそのまま歌となっていました。艶やか、見事なステージ! 

わたしは、井上陽水が類まれな音楽家であることが証明されたようで、なにかとても悦ばしい気分です。

とくに、『少年時代』を歌う陽水の表情は、淡々として深く、魅力的でした。




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