以下の7分のビデオ(クリック)は、必見です。背筋が凍る洗脳教育の世界。ぜひ、拡散をお願いします。
以下は、FBの友人、大山浩司さんの記事から一部を抜粋しました。
森友学園(40年前より「戦前思想」で園児を教育する学園)が購入した土地は、
隣接地同面積で14億円の国有地だが、1億3400万円で払下げ。...
地中のごみ撤去費用を引いた値段だとのこと。しかもなんと10年分割。
(2012年別の学校法人が撤去費用約6憶円で購入を申し入れたところ
国は「安すぎる」と売却を断っていた。)
購入したのは「森友学園」で「瑞穂の國記念小学院」を建設するため。
「瑞穂の國記念小学院」の名誉校長は安倍昭惠夫人。
寄付金を集める際には、
「安倍晋三記念小学校」の寄付者銘板に記名することを謳っている。
当然、安倍首相は以前から森友学園とは繋がりがある。
森友学園の籠池泰典総裁は「日本会議」の大阪代表・運営委員。
安倍首相も「日本会議」のメンバー。
今年1月、海外メディア「タイムズ」紙の取材を受け、
報道されたその日本語訳は以下の通り。
「日本愛国主義幼稚園の忠誠と服従」
訪問者は、塚本幼稚園の風変わりで驚くべき点にすぐには気付かない。
笑顔で丁寧な先生、2~5歳の制服を来た子供達は、
他の幼稚園と同様愛らしい。
しばらくした後、園児たちの“おじぎ”をする光景に気付く。
それはお互いにするのではなく、壁の写真に対してである。
それらは、天皇の画像である。
「天皇陛下は、我が国の基盤です」と、
籠池チナミ(先生の1人)は言う。
「私は、天皇陛下に対しそのような尊敬の念を感じます。」
この学校は、ある時代を彷彿とさせる。
幼い園児は、日本の計算盤である“そろばん”を教わっている。
毎朝、彼らは寒い中でも整列し、
明治天皇が1890年に明示した教育勅語を詠唱する。
それは忠誠への賛歌と狂信的な国家主義への刺激として
教育分野では禁止されたもの。
彼らは、個性的で美しく、
かつ高貴な日本と文化の見方を教え込まれている。
「私たちの目標は、
我が国と国民の役に立つ子供達を育てることであり、
かつ利己的な目的を追求しません」
籠池チナミの父、園長 籠池ヤスノリ氏は語った。
「国家への誇りをなくして繁栄はない」。
自由主義の日本において、塚本幼稚園は、
1945年にさかのぼる残忍な戦争介入や、
悲劇的な敗北を齎した愛国主義へと子供達を洗脳する施設である。
それでも、ここにおける教育は更に必要とされている。
毎年、70名の募集に対し120人の希望者。
教育費は毎月215ユーロ(26,000円)。
4月には新しく小学校が開校され、
12歳まで愛国的教育が行われる。
その名誉校長は、
内閣総理大臣・安倍晋三夫人、安倍昭恵氏のようだ。
籠池氏は語る、
「第二次世界大戦後、
日本の歴史と文化は悪物だという解釈がなぜか発生した。
伝統的なふるまいや慣習はほとんど喪失してしまった。
当に今、人々は
歴史・文化の理解や公徳心の必要性を認識している。」
すべての科目は政治的なものではなく、
将棋、剣道、伝統音楽やラグビーも含まれる。
しかし籠池氏は例えば“女性の役割“という
偏った考え方も持っている。
「男の子は男らしく、女の子は女らしく」
と籠池氏は語る。
籠池氏は、4年間の安倍政権の間、
その成長に影響を与えた愛国的な組織「日本会議」の委員である。
それは、戦後の平和憲法の改正、教科書の改訂、
戦争の残虐行為に対する自虐意識を排除する
日本の愛国的歴史観を引き起こすものである。
世論の投票が示している。
ふんぞり返っている右翼と違い、
塚本幼稚園の世界観の普及が
平凡な日本人を深く当惑させていることを。
籠池氏は語る、
「当学園を卒業した園児は、
弁護士、政治家、自衛隊、芸能人になるべく巣立っている。
その先輩クラスはまだ40代である。
今後10年のうちに彼らは、先任の地位まで出世するだろう。」
異常に安い価格での土地払い下げ
「安倍晋三記念小学校」
教育勅語
憲法改正
そして日本会議。
こんな大きなスキャンダルなのに
なぜかテレビ報道は及び腰。
すべては繋がっています。
これら事実の列挙から、
背筋のぞっとするものを感じる人は
少なくなってしまったのでしょうか?