いま、テレビ朝日の「ワイドスクランブル」で土地疑惑と学校認可問題を詳細に伝えていましたが、そこから分かるのは、森友学園の問題は、
安倍自民党+大阪維新の会(大阪府の松井知事と橋下元代表)による、復古思想=復古教育=教育勅語という明治維新政府の思想に基づく戦後の「民主主義教育否定のための構造的事件」ということです。
大阪府が私立学校の許認可を緩めたのは、「森友学園」による小学校 (教育勅語思想による)新設のためであることが明白になっています。「教育勅語」による教育とは、安倍首相ら自民党多数派の本心であることはすでに明らかになっていますが、戦後民主主義を根本からひっくり返し、戦前の強い日本を取り戻すという彼らの悲願=野心を成就させるには、幼稚園や小中学校での日本全体主義(明治維新政府の思想)による教育を復活させることが必須なのです。その先頭を走る森友学園を成功させることが彼らには必要でした。
しかし、極めて不可解な8億円減額がバレてしまい、窮地に陥った安倍首相と松井大阪府知事、橋下元代表(大阪維新の会)は、慌てて、「関係ない」コールを連発するハメとなっています。これは、ウヨク的「戦前思想」(伊藤博文が中心となりつくった天皇主義=現天皇と皇后も忌避している思想)による新らしい!?国づくりのための稚拙な陰謀の破綻を象徴しています。
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以下は、安倍夫人の話です。国会での安倍首相の嘘が分かります。また、地主による驚くべき証言(いま、テレビ朝日でも詳細に報道)です。
安倍晋三首相は森友学園の籠池理事長について「妻から聞いた」として自分は会っていないことを強調していましたが、実際には会っていたことを安倍昭恵夫人が言及していました。
これはフジテレビの番組「とくダネ!」の報道から発覚した情報で、安倍昭恵夫人は過去の講演会で「家に帰ってからも主人に前々から塚本園長(籠池理事長)から主人にお手紙や電話を頂いたり、実際にもお会いいただいたりしていました」と発言。
明確に「会った」という事を発言していることから、今までの安倍晋三首相の国会答弁は大嘘だったということになります。また、この報道とは別にしばらく前から週刊朝日などが「籠池理事長は安倍晋三首相に会っていた」と記事を掲載していました。
(以上は、情報速報ドットコムより)
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服部信一郎さんのfbから。
· 3月2日 21:23 ·
[大スクープです]
安倍晋三記念小学院、本日、浅野秀弥さんらと現地調査、木村真市会議員(無所属)ヒアリングに出かけました。大きな収穫でした。
まずは現地でフジテレビ記者と一緒に、乗光さん(野田町会会長、もと公明党市会議員で議長まで務めた方)の話しをたっぷり聞くことが出来ました。
「校舎の部分は私が住んでいたところで、ダマされた」「豊中市が公園にするから等価交換で向かいに移転して欲しい」と言うので、移転した。「ヒ素、鉛があると言うが埋め立て地では無い、もともと畑であって、沼で埋め立てたのは中学校部部分や」、「平成8年に豊中市と契約した文書にも公園とすると書かれている」「町会で昨年に意見書もとめ、当初の約束と違うではないかと提出したが、1年以上回答がない」というものです。
乗光さんは、毎日、正門の前が家であることもあり、見張りを続けています。ハッと気づきました。いま市が買い取って公園となっているところは、ヒ素はなく、鉛が検出された!? 森友学園側はヒ素と鉛が検出されたために、初期に1億3176万円(後に8憶1900万円)の廃棄物処理経費が要した!?もともと産業廃棄物は無かった!エッと息をのみました。
200万円で払い下げするために、最初からシナリオを誰かが書いて、政治家を動かした!? 乗光さんは17年間、目の前のうごき全てを見ているのです。「公園をつくる約束で、家の解体から建築まで、自腹でやった!」「それがトンでもない学校に変わった、真相を究明して欲しい」と。革新懇は豊中革新懇、市民の会と連携して、奮闘する決意です、しかし忙しすぎ!やな。写真のパンフレットは豊中市が1999年3月に作成したもの、当時の住宅街(今の校舎)の写真です。畑のうえに住宅が建てられたもので、産業廃棄分、ヒ素も鉛もあるはずがないと怒り心頭です。