おかもとまさこのごはんBLOG

管理栄養士/国際薬膳師 岡本正子
食べものと食べ方で人生は変ります。
おいしく食べて幸せになるお手伝いをします。

2通りの朝ごはん

2023年07月03日 05時09分00秒 | 実家
7月2日。
朝ごはん。
夫がシリアルはもう嫌だと作ってくれました。

我が家流。

ご飯、みそ汁、納豆。
しみじみおいしい。。

両親はいつも通り。

ミックスナッツ、ドライプルーン、バナナ
フルーツグラノラ。温めた牛乳かけて。
ドリンクヨーグルトとオレンジジュース。
両親には大切なエネルギーと栄養補給ができる食事です。
でも牛乳をかけたシリアルは飲み込みづらい。
見ていてハラハラする義父です。

仕事があり、午後に帰らなければならない夫は両親を外食に連れ出してくれました。
家の近くの私は初めてのレストランです。

サラダバーが充実して楽しいです。

サラダ、ご飯、牛すじカレーを持ってきました。
メインはおろしポン酢チキンソテーです。
義父母はコーンスープから。
パンにバターと肉料理でした。
驚くほど食べました。
夜の血糖値は心配ないです。

買い出しをして帰宅。
晩ごはんは両親と3人。


ボリュームのある昼食を外で食べたので、お腹がすいていません。
前日作った鶏の塩麹ローストとビシソワーズスープ。
買ってきた父お気に入りの鰹、とうもろこし、白ご飯。

夜は大河ドラマを一緒に観てから部屋で読書です。
アゴタ・クリストフの『悪童日記』をようやく読了しました。
今、母の仕事部屋を片付けて、自分の居場所としています。
沢山の蔵書の中で見つけた本ですが、以前に友人から勧められた小説です。
実家で出会いました。
ハンガリーから亡命し、母語ではないフランス語を学び、フランス語で書いた小説は壮絶な内容です。




アゴタ・クリストフ自伝の『文盲』もあったので引き続いて読みました。
知らない世界に分け入っていく喜び。
自分を救ってくれます。



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