原田知世ちゃん主演とのことで録画
益田ミリによる7年ぶりとなる描き下ろしマンガが原作
・キズついて、キズつけて、生きてる。益田ミリ7年ぶり描き下ろし『スナック キズツキ』
思ったよりゆるい絵なんだ
出演
真壁トウコ:原田知世 「スナック キズツキ」のママ
こぐま屋:浜野謙太 酒の宅配業者
成海璃子、平岩紙、塚地武雅、小関裕太 ほか
テーマソングもいい感じ
OP ♪コンサートホール/清竜人
ED ♪それは白くて柔らかい/森山直太朗
ナレーション:大和田伸也
1話40分 深夜帯に観るのにちょうどいいドラマ
こうした話がマンガやドラマ化されて癒されるって
いかに日本人て日々、周りに気を遣ってストレスためこんでるかってことだよね/汗
■1話 中田さん
ナレ:
誰かに騙されたわけじゃない
誰かに裏切られたわけでもない
泣きたいほどひどい目にあったわけではないけれども
ほんのささいな出来事に心が傷つくことがある
なんでもないような顔をしてやり過ごしても
少しずつストレスはたまっていく
まるでタンスの裏の綿ぼこりみたいに
とある街の路地裏に 傷ついた者がたどり着くスナックがあるらしい
その名も「スナック キズツキ」
疲れた中田が吉祥寺の路地裏みたいな所にふと入っていく
知世ちゃんが「いらっしゃい」なんて迎えてくれるお店があれば
お酒が飲めなくても通うよね
トウコさんが飲めないからお酒は置いてない
ほかはほぼ作れるって私のための店じゃん!
昭和喫茶みたいで落ちつく
セットと思えないほど作り込まれてる
ソイラテ美味しそう!
コールセンターのクレーム処理はいかにもストレスフル
こういう職種も今後は機械にかわるだろうね
テーブルについてのクレーム
再注文しようとすると「在庫なし」でさらに怒る顧客
紙ちゃん、相変わらずいい味出してるなあ
デザイン系の会社で働くカレシの潤から「遅れる」と電話
上司は塚っちゃん
居酒屋でお腹空いてないカレシに合わせてご飯をガマン
こういうちょっとした我慢の積み重ねが後からくるよね
明日は休みなのに運転役で朝早いジュン
店は5年目
トウコ:うちはカレーも美味しいよ
(カラダにいいよねぇ 美味しいと幸せな顔になる
トウコ:
あんた、キーは低めかな? カラオケ
てきとーに合わせるから好きにやっちゃって
おもむろにギターを弾き始める
意外とざっくばらんな話し方もかっけー
今の自分の気持ちを歌えばいいと言われる
出演者はみんなここで歌うのか?w
♪私はあなたじゃない 中田だ 誰も聞いちゃいない
腹が立った時だけ 名前聞いてくる
でも怖くない もう慣れたから
(すごいマイナーキーから明るく変わる
上司にも決定権はないんだ
あるのはマニュアルだけなんだ~
立ち上がって2番
付き合って2年の彼
いつも自分のことだけ喋ってる
徹子の部屋のゲストのつもりなのかな(w
彼の好物ばかり なにこの遠慮 自分がイヤだ
こっちは腹ペコなのに もろきゅうってなんな?ww
好きなのかな 見た目より真面目だし
でも 会った後うら寂しい 侘しいのさ(分かるわ
時々合いの手入れてくれるトウコさん
自分の気持ちに気づくとスッキリ
中田:なぜ歌った? でも楽しかったな
こぐま屋酒店から配達 お酒飲まないのに?
ミネラルウォーターか
店の名前を付けたのはママさんじゃないと分かる
次の日、名前を言って電話に出る中田
時間が戻る
タイムループして話がつながっていくのか
意外と世間は狭いものだね
ナレ:そんな彼女もまた傷ついている
■2話 安達さん
クレームの電話をしたアダチは、デパ地下のお惣菜屋さんのパート
1日立っている仕事もムリ/汗
外国人は日本でのサービス、おもてなしが最高だと褒めてくれるけど
その日常がこんなにストレスってイヤだなぁ
こぐま屋:
スナックって1年経たないで廃業する店多いんすよ
設備にお金があまりかからないから気軽に始める人多いんすけど
その分、競争も激しい(なるほど
配達やってると「あれ? こないだまでやってたのに閉まってる」みたいなのがしょっちゅう
ここ分かりにくいし、酒置いてないから、なんでお客さん来るんだろうって?
裏メニューとかある? 占いとか?
サルがおしぼり出す店をテレビでやってたww
西田さんが「欠けてるサバをキレイなやつに入れ替えてくれ」とうるさい
200gと言われて端数だと「255gでいかがですか?」なんて
いちいちお伺いたてるって面倒すぎ・・・
同僚のノグチから「明日急にシフトかわって」と頼まれる
「子どもの面談がある 下のコはバレエ始めて・・・」
アダチが歯医者の予約があると言っても、譲らない
お惣菜の余りもらえるのはいいなあ
ここでも食べ物の譲り合い
「銀河鉄道」てバス、ほんとにあるの??? すごい気になる!
隣りは塚っちゃんで場所とってるww
アダチ:
私ばっかり損してる
モヤモヤすることばっかり
「スナック キズツキ」に入る
ここに通ったら、みんな出会ってしまうのでは?
こうした看板があっても、お酒が飲めないとさらに入りづらいよね
ラッシーを注文すると、レモンを手でしぼるところから作ってくれるってすごいな
トウコ:今日もおつかれさん(これまた美味しそう! 既製じゃないのが良い
アダチ:
初めて来た感じがしない 居心地がいい なんだか落ち着く
前をたまに通るんですけど 全然気づかなかった
みんな同じこと言うのに、毎回丁寧に対応してくれてる
占いのオモチャとか昭和喫茶にもあるやつだ
ノグチから「やっぱ明日出る」と夜中にLINE
こういうのがあるからLINEてイヤ・・・
自分時間が乱れるじゃん
アダチ:
都合よく答えてしまう自分がイヤ
昔からずっと損してる気がする
言いたいこと言おうとして、いつも言えない
小学校時代までさかのぼる
劇でお姫さま役をとられたり
妹は新しい服、姉はガマン
パン屋でのこり1個のパンも他の人に譲る
野菜たっぷりのミネストローネ
イタリア語で具沢山て意味
注文してないのにくれるの?
愛情こめた手作り料理ならなんでも美味いよね
まさに医食同源
トウコ:
ピアノやってた? そういう指してる
舞台あるから一緒に弾いてみる?
布みたいなので、折り畳み式の鍵盤、初めて見た/驚
ホンモノみたいな音が出る!
トウコさんはピアノも弾けるのか
急に歌い出す
♪今日も客は主張する うまそうなところだけ入れろってな
全体のバランスってもんがあるだろう
みんなこの世界で主張している 自己主張
パート仲間は私より子どものバレエ教室
人間には永久歯のほうが大事やで
損してきたんだ
さっきのバスも隣りは大股広げたサラリーマン 股閉じろ~ww
今日も小さく損した
苦情電話で怒り始めると止められなくなる
みんなはもっと主張してる
こんな私じゃなかった 違うんだよ
ほんとうは・・・
(テイストがもろ大人計画だなw 明るいメロディーにかわる
お得なポイントカードを帰りに渡される 昔で言う魔女みたいなトウコさん
「ご来店時ラッシー1杯無料 あなたに限り この店がある限り」と手描き
こんなカードなら欲しい!
店での対応で明るいアダチ
いつも売り切れるクロワッサンを分けてもらえてラッキーv
いいバイブスは伝染するんだな
また時間が戻る
かみさま目線だと時間は一方通行じゃなく点だから
こういう感じに見えるのかもしれないな
次は塚っちゃん もとい佐藤さん
近所にああしてジャージで行ける店があるっていいなって
最近ずっと思ってた
ちょうどこういう手作りで迎えてくれるお店があれば、毎日通うな
■3話 佐藤さん
ナレ:そんな彼もやっぱり傷ついている
結局、3次元の地球で、私たちはみんな傷ついたり、傷つけたりして
いろんな感情を感じて遊んでるってことなんだね
そうした俯瞰の視点があるだけで全然違って見えてくる
こぐま屋は「責任者」になったことを自慢しようとTシャツをぱたぱたさせるw
こぐま屋は:バイトリーダーになっちゃった 人たばねるのは大変 2人!
トウコ:面倒見がいいんだね 向いてるよ、リーダーに
佐藤は老いた母親と2人暮らし
妹(西田さん)カホから電話 息子のリュウくんが京大合格した
甥っ子にお祝い5万円!?
母:あんたはあげるばっかりで気の毒だけど
祝儀袋をコンビニに買いに行くサトウ なんでも売ってるな!
サトウ:
最後にお祝いをもらったのは就職の時か
なにも祝ってもらうことないからなあ
結婚も子どもが産まれることも
途中で「スナック キズツキ」が気になって入る
「お酒 置いてない」て張り紙出したんだ
初対面で2人きりってなんだか気まづい
コーヒーも挽くところから淹れてくれる
こういうの見るだけでも癒される
サトウも酒は飲めないため
営業さんたちが仕事後に飲み会があってもサトウは誘われない
こういう人たちいるいる! ムリに誘ってもパワハラって言われるしね
トウコさんも一緒に飲むんだ
トウコ:
うちは浅煎り カハビータホコ? フィンランド語でコーヒー休憩
昔、フィンランド旅した時、なんて美味しいって思った
サトウ:
この歳になるまで海外行ったことない
電車の旅が好き 学生時代は鉄道研究部に入ってて、乗り鉄
青森、高松、九州まで(大地くんみたいw
夜明けって駅がある 駅のベンチでひと晩寝た
会社に入る前 28年前・・・
オレ、そんなに長く会社にいるんだ
後輩の室長に就任祝いを言う
後輩に先を越され、年下社員・潤に変更指示するのも気を遣う
言われるほうも、言うほうも疲れるねぇ
人生の半分はサラリーマンやってるんだ これからも・・・
トウコ:
今から一緒に行くかな フィンランド?
ストリートビューで検索 ヘルシンキ中央駅(便利だねえ!
石畳の道を行くとオープンカフェがある
港町だからすぐ海が見える
トウコ:フィンランドはエアギターが有名 いっちょいっちゃいますか?
ラジカセでばりロックかけてノリノリなトウコ
サトウ:え、歌入り?
言いたいことがある! エアギターを渡す
おい、クリエイティブなお前!
会社にカーディガンで来るお前!
オレを仕事が出来ないやつとじわじわ伝えてくるの、なんでだ?!
人が話しかけてる時は体ごとこっち向け!
オレの人生 何度も自分に言い聞かせなきゃなんねーほど
オレは何に見張られているんだろう?
人生の成功って何だ?!
まるで勝負みたいじゃないかーーー!
トウコ:コーヒー もう1杯どう?
店を出る時はスッキリなサトウ
エアギターを帰りに渡される
ヒトを癒すって、そのヒト自身もいろいろ経験値がないと出来ないよね
ハードロックを聴く町のほうがメンタル疾患の患者が少ないってデータがあるらしい
こぐま屋は2人がいなくなって元のポジションに戻った
こぐま屋:また孤独な一匹オオカミっすよ
時間が戻り、ジュンの話
ナレ:そんな彼もまた傷ついている
みんな「あの人が羨ましい」って思うけど
それぞれいろいろ事情があるんだよね
気持ちいいお店を保つには、地味な掃除とかも大事
ここに来るのはいつも1人で来るお客さんばかり?
■4話 瀧井くん
コンビニで買い物ついでに「学生奨学金支援機構」の振り込みをするジュン
免許とりたてで高速道路が怖いミドリのために早朝から運転手役
スキューバダイビング仲間のアオイに「イケメンの高校の同級生」と紹介
セレブのホームパーティーで手伝って
もらった高級メロンを持ってくるこぐま屋
たまに「週末、バーベキューやった」て話聞くけど、こんな感じなのか?
私には一生縁のない光景 肉だし
アオイは来月からドイツ留学の予定
池袋にビルを持ち、会社経営しているって今っぽい ぶくろってのがイイネv
スクールのCEO松原を紹介されて
こんなところでも名刺を交換するが
広告代理店のジュンはスルーされる
ジュン:なんか、場違いだな・・・
ヒトと比較するとキリがないよね
兄の家族にも憧れる 母は亡いのか
疲れたなと蹴った石が「スナック キズツキ」の看板を割ってしまい
店に入ってトウコに謝ると「電球を取り替えて」と頼まれる
お礼にコーヒーをくれる
こんなハンディな豆を鋳る道具があるのか/驚
前はコーヒーばかり飲んでいたけど、飲まなくなったな
カフェインがカラダによくないって言っても
なんでこんなに癒されるんだろう?
ジュン:
たまに前通るけど全然気づかなかった
ちょっとレトロで懐かしい感じ
バーベキューで食べた気がしなかったw
誰に対しても同じ態度のトウコさん、いいね
トウコ:
うちのコーヒーは北欧風
旅先で飲んだコーヒーが美味しくてやってみた
フィンランド、スウェーデン、ノルウェー
『ノルウェーの森』はノルウェーが舞台じゃないけど
作中で主人公の青年に女の子が問いかける
「お金持ちの最大の利点は何だと思う?」
「分からないな」
「お金がないって言えること」
ジュンも自分事として思い出す
苦労した母 お金がないと言えなかった自分
朗読をしようと本を渡すと白紙
トウコ:
創作するの
ウミウシは思った
いろいろイヤになっちまった
行くあてもなく
ウミウシは思った
シャトーマルゴウなんて知らねえ
でも、彼は知らないなんて言えなかった
知らないとあっけらかんと言えることが金持ち
ウミウシは海の底で思った
ウミウシは知らな方かった
ほかにどんな世界が広がっているかなんて
ある夜、豪華客船に乗り込んだ
そこでは毎夜、舞踏会が開かれていた
誰も教えてはくれなかった
選択できることが富を持つ者の最大の利点だと知らぬまま生きてきた
彼は知らなかったんだ
何が選択できたかさえも
だし巻き卵を注文する 母の味か
卵焼きとどう違うの?
こんな四角いフライパンかわいいな
シンプルでふわふわ めっちゃ美味しそう
母を思い出して泣く/涙
トウコ:
ホタテは言った
逃げることも出来たのに あんたは店に入って来た
笑って店を出るジュン
カノジョの中田に用はないけど電話
自分の心に余裕が出来ると、周りにも優しくなれるね
彼女に楽しそうに電話しているのを見るコンビニ店員の富田さん
ナレ:そんな彼女もまた傷ついている
OPテーマの声、音楽が源くんぽいって思ってたらコーヒーのCMに出てる/驚
ドラマでコーヒーが美味しそうなのは、このプロモーターがついているからか 納得
■5話 富田さん
コンビニでお弁当を買うと一人暮らしてバレるな/汗
スマホを忘れたジュンに渡すと丁寧にお礼を言われる
こんな爽やかに言われたら好きになるよな
パンツスーツを着て、気合いメイクして就活するノゾミ
母:辞める時、もっと言ってやればよかった
父:うまくいってないのはノゾミが一番よく分かってるんだ
看板に絆創膏が貼ってあっていちいちカワイイ
こぐま屋:
ガムテームは哀愁漂ってますってw
この仕事の前、看板屋で営業やってたんで紹介しましょうか?
(そんな偶然てある?w
面接
経理部門で働いていた経験を活かしたい
大学を卒業後、商社に入り、辞めた理由を聞かれる
30歳で挑戦できるのは今しかないから
転職先も辞めたのは体調を崩したため
YouTube動画の『現実を生きるリカちゃん』みたい
こんな十数分間でヒトを値踏みするような面接も、もうないな↓↓↓
35歳でどうして実家で両親と暮らしているのかまで聞く?
慣れないパンプスも靴擦れするよね
テキパキ働く20代を見て引け目を感じる
妹が子どもを連れて実家に来る
トミタ:なんでこんなカッコしてるんだろ?
バイト上がりにお惣菜を買って帰るのはコンビニバイトあるあるなのか
1つの商品で1時間分の時給が飛ぶって・・・/泣
「結果は追ってご連絡」とメールが来る
帰りにジュンが通り過ぎるが気づかれずに通り過ぎる
私服で別の場所だと分からないよね
何気なく「スナック キズツキ」が気になって入ると
美味しそうなトーストをかじっているトウコ
トーストも全然食べなくなったなあ
ホットココアを注文
トミタ:
たまに通るけど全然気づかなかった
今夜はなんだか目についた
(これもまた必然
1人でこうした店に入ること自体、すごい勇気いるよね
紅茶?を出される
ココア作るのに時間がかかるからっていいサービス
トウコ:私も前は別の仕事してた
トミタ:
親にも心配かけて、周りにどんどん追いこされて
焦ってもどうにもならないですけど
急に停電
トミタ:もしも今なにかあったら・・・どうします?
トウコ:困るね あんたのココア、途中だし
前も妹に同じこと聞いた
トミタ:
仕事探しどころじゃなくなるよね
うちらの老後ってどうなってるのかな
妹:ヒナとユウト連れて実家戻ってもいいかな 離婚する
結婚して子どもがいても、いろんな事情があるよね
トミタ:確かな安心感ってどこにあるのかな?
電気が戻る
ココアを弱火で空炒りすると香りがよくなる!
色が変わったら牛乳を入れる
トウコ:しりとりでもする? ホットココアが飲みたくなる日ってまあまあ疲れてる日
トミタ:百均の絆創膏を靴擦れに貼って就活
明るくなくても確実な明日が欲しい
今の私が求めているのは何だろう?
運命の人じゃなく、ただ生き延びたいのかも
もしも叶うなら新しい恋もしたいけど
私のことなんか眼中になくて
さし出せるものなど何もないんだ
歴史の上に積もる塵のようなものかも
今夜あんたは世界一美味いココアを飲む
泡とかないんだ 甘いのかな?
トウコ:今日もおつかれさん(女神みたい
楽しかったなと店を出るトミタ
父:しっかりな と父母に見送られて就活
面接に行く途中も一人でしりとり
ついに10社目
上を向いたら飛行機雲
今日も1日がんばれ、私
トウコさんもしりとりしてるとトイレを借りに来るこぐま屋
急に団体の予約でビールを届けた
コグマ?のTシャツだwww
トウコ:それ、私服?
こぐま屋:無意識に着てた! 制服だか私服だかわかんねーな、チクショウ
時間がけっこう戻る
塚っちゃんの妹カホって西田尚美さんのこと
『LIFE』のメンツじゃん!!
あり得ないような景色が見えるタワーマンションに住んでる
ユウ:お母さん、お腹空いた ご飯まだ?!(言い方・・・
ナレ:そんな彼女もまた傷ついている
どんどん先が見たくなる
■6話 香保さん
こぐま屋:
居酒屋に配達行ったら同級生で、同窓会やろうって話になった
文化祭で人気者だった 人生で一番輝いていたかもしれないな
ハマケンはずっと知世ちゃんと共演シーンで幸せだねえ!
参考書の山を片付けるカホ
夜食を作ったりしてずっと息子ユウの受験を応援してきた
のんびりしたいから温泉に行こうと母を誘うが
これからもっとお金がかかるし、とあまり乗り気でない様子
ユウは京都で一人暮らしが始まる
旦那が育児に参加してないのに無意識な家族
子どもが自立するとロスになりそう
旦那も京大出で、ホテルで会食
義母:教え子が京都にいて、ちょうどいい部屋を紹介してくれる
ユウ:どこでもいい
自分で探した部屋があるのに断れずにモヤモヤするカホ
朝食もスマホやパソを見ながらの父とユウ
義母の誕生日プレゼントも「任せるよ」
道で同級生のミナミと出くわす 高2の娘メイがいる
娘と2人の買い物を羨むカホ
カホの独白:
息子が大学に合格して、いろんな人に「お疲れ様」って言われると
私の人生がゴールしたみたいに聴こえるのはなぜだろう?
店の前で「重そうだね」と声をかけるトウコ
トウコ:
アリもさ、デカい荷物運んでる
荷物おろして冷たいものでも飲んでいけば?
さり気なく営業もするんだ
カホは入らなそうな店だものね
フレッシュりんごジュースはりんごをむいてジューサーへ
レモンをしぼってほんとにフレッシュ!
こうして作る過程を見るのも食欲そそる
店のロゴ入りマッチもかわいい
デパ地下に行ったのはこの日か
細かいことを言ったのを思い出して反省する
カホ:図々しい大人にはなりたくないと思っていたのに・・・
氷もりんごジュースってすごい!
見てるだけでため息が出る
カホ:
若い頃、若い頃っておばさんみたい
知らない間に歳とっちゃったな
高校生の時流行ったユーロビート聴いたら
その時のこと思い出して
友だちとたくさん笑った
ミナミとの学生時代を思い出す
重い荷物を持ってくれた男の子にキュンとする
パラパラを一緒に踊る
カホ:
いろいろ悩みがあったはずだけど
若いってことを謳歌してた
17歳に戻りたいとは思わないけど
無敵だったあの時に戻りたい
トウコ:
今夜ふたたび無敵になってみる?
音楽流しいの? ミラーボール回しーの ダンスだ♪
キャッツアイじゃなくて?ww
画面がカラオケみたい ガチで歌ってる西田さん
高校生時代の自分とコラボ
楽しそうな2人w
トウコ:なかなかのステップだったよ とサムズアップ
ステップを踏みながら帰るカホ
送別会帰りのユウが荷物を持ってくれる
息子と好きな男性像を重ねがち
こぐま屋:オレの人生、この先もっと輝く予定ですv
時間が戻って、カホの母ヨシ子(丘みつ子)の話
ナレ:そんな彼女もまた傷ついている
劇場版『きのう何食べた?』
内野聖陽×西島秀俊さんの共演はスゴイな
益田ミリによる7年ぶりとなる描き下ろしマンガが原作
・キズついて、キズつけて、生きてる。益田ミリ7年ぶり描き下ろし『スナック キズツキ』
思ったよりゆるい絵なんだ
出演
真壁トウコ:原田知世 「スナック キズツキ」のママ
こぐま屋:浜野謙太 酒の宅配業者
成海璃子、平岩紙、塚地武雅、小関裕太 ほか
テーマソングもいい感じ
OP ♪コンサートホール/清竜人
ED ♪それは白くて柔らかい/森山直太朗
ナレーション:大和田伸也
1話40分 深夜帯に観るのにちょうどいいドラマ
こうした話がマンガやドラマ化されて癒されるって
いかに日本人て日々、周りに気を遣ってストレスためこんでるかってことだよね/汗
■1話 中田さん
ナレ:
誰かに騙されたわけじゃない
誰かに裏切られたわけでもない
泣きたいほどひどい目にあったわけではないけれども
ほんのささいな出来事に心が傷つくことがある
なんでもないような顔をしてやり過ごしても
少しずつストレスはたまっていく
まるでタンスの裏の綿ぼこりみたいに
とある街の路地裏に 傷ついた者がたどり着くスナックがあるらしい
その名も「スナック キズツキ」
疲れた中田が吉祥寺の路地裏みたいな所にふと入っていく
知世ちゃんが「いらっしゃい」なんて迎えてくれるお店があれば
お酒が飲めなくても通うよね
トウコさんが飲めないからお酒は置いてない
ほかはほぼ作れるって私のための店じゃん!
昭和喫茶みたいで落ちつく
セットと思えないほど作り込まれてる
ソイラテ美味しそう!
コールセンターのクレーム処理はいかにもストレスフル
こういう職種も今後は機械にかわるだろうね
テーブルについてのクレーム
再注文しようとすると「在庫なし」でさらに怒る顧客
紙ちゃん、相変わらずいい味出してるなあ
デザイン系の会社で働くカレシの潤から「遅れる」と電話
上司は塚っちゃん
居酒屋でお腹空いてないカレシに合わせてご飯をガマン
こういうちょっとした我慢の積み重ねが後からくるよね
明日は休みなのに運転役で朝早いジュン
店は5年目
トウコ:うちはカレーも美味しいよ
(カラダにいいよねぇ 美味しいと幸せな顔になる
トウコ:
あんた、キーは低めかな? カラオケ
てきとーに合わせるから好きにやっちゃって
おもむろにギターを弾き始める
意外とざっくばらんな話し方もかっけー
今の自分の気持ちを歌えばいいと言われる
出演者はみんなここで歌うのか?w
♪私はあなたじゃない 中田だ 誰も聞いちゃいない
腹が立った時だけ 名前聞いてくる
でも怖くない もう慣れたから
(すごいマイナーキーから明るく変わる
上司にも決定権はないんだ
あるのはマニュアルだけなんだ~
立ち上がって2番
付き合って2年の彼
いつも自分のことだけ喋ってる
徹子の部屋のゲストのつもりなのかな(w
彼の好物ばかり なにこの遠慮 自分がイヤだ
こっちは腹ペコなのに もろきゅうってなんな?ww
好きなのかな 見た目より真面目だし
でも 会った後うら寂しい 侘しいのさ(分かるわ
時々合いの手入れてくれるトウコさん
自分の気持ちに気づくとスッキリ
中田:なぜ歌った? でも楽しかったな
こぐま屋酒店から配達 お酒飲まないのに?
ミネラルウォーターか
店の名前を付けたのはママさんじゃないと分かる
次の日、名前を言って電話に出る中田
時間が戻る
タイムループして話がつながっていくのか
意外と世間は狭いものだね
ナレ:そんな彼女もまた傷ついている
■2話 安達さん
クレームの電話をしたアダチは、デパ地下のお惣菜屋さんのパート
1日立っている仕事もムリ/汗
外国人は日本でのサービス、おもてなしが最高だと褒めてくれるけど
その日常がこんなにストレスってイヤだなぁ
こぐま屋:
スナックって1年経たないで廃業する店多いんすよ
設備にお金があまりかからないから気軽に始める人多いんすけど
その分、競争も激しい(なるほど
配達やってると「あれ? こないだまでやってたのに閉まってる」みたいなのがしょっちゅう
ここ分かりにくいし、酒置いてないから、なんでお客さん来るんだろうって?
裏メニューとかある? 占いとか?
サルがおしぼり出す店をテレビでやってたww
西田さんが「欠けてるサバをキレイなやつに入れ替えてくれ」とうるさい
200gと言われて端数だと「255gでいかがですか?」なんて
いちいちお伺いたてるって面倒すぎ・・・
同僚のノグチから「明日急にシフトかわって」と頼まれる
「子どもの面談がある 下のコはバレエ始めて・・・」
アダチが歯医者の予約があると言っても、譲らない
お惣菜の余りもらえるのはいいなあ
ここでも食べ物の譲り合い
「銀河鉄道」てバス、ほんとにあるの??? すごい気になる!
隣りは塚っちゃんで場所とってるww
アダチ:
私ばっかり損してる
モヤモヤすることばっかり
「スナック キズツキ」に入る
ここに通ったら、みんな出会ってしまうのでは?
こうした看板があっても、お酒が飲めないとさらに入りづらいよね
ラッシーを注文すると、レモンを手でしぼるところから作ってくれるってすごいな
トウコ:今日もおつかれさん(これまた美味しそう! 既製じゃないのが良い
アダチ:
初めて来た感じがしない 居心地がいい なんだか落ち着く
前をたまに通るんですけど 全然気づかなかった
みんな同じこと言うのに、毎回丁寧に対応してくれてる
占いのオモチャとか昭和喫茶にもあるやつだ
ノグチから「やっぱ明日出る」と夜中にLINE
こういうのがあるからLINEてイヤ・・・
自分時間が乱れるじゃん
アダチ:
都合よく答えてしまう自分がイヤ
昔からずっと損してる気がする
言いたいこと言おうとして、いつも言えない
小学校時代までさかのぼる
劇でお姫さま役をとられたり
妹は新しい服、姉はガマン
パン屋でのこり1個のパンも他の人に譲る
野菜たっぷりのミネストローネ
イタリア語で具沢山て意味
注文してないのにくれるの?
愛情こめた手作り料理ならなんでも美味いよね
まさに医食同源
トウコ:
ピアノやってた? そういう指してる
舞台あるから一緒に弾いてみる?
布みたいなので、折り畳み式の鍵盤、初めて見た/驚
ホンモノみたいな音が出る!
トウコさんはピアノも弾けるのか
急に歌い出す
♪今日も客は主張する うまそうなところだけ入れろってな
全体のバランスってもんがあるだろう
みんなこの世界で主張している 自己主張
パート仲間は私より子どものバレエ教室
人間には永久歯のほうが大事やで
損してきたんだ
さっきのバスも隣りは大股広げたサラリーマン 股閉じろ~ww
今日も小さく損した
苦情電話で怒り始めると止められなくなる
みんなはもっと主張してる
こんな私じゃなかった 違うんだよ
ほんとうは・・・
(テイストがもろ大人計画だなw 明るいメロディーにかわる
お得なポイントカードを帰りに渡される 昔で言う魔女みたいなトウコさん
「ご来店時ラッシー1杯無料 あなたに限り この店がある限り」と手描き
こんなカードなら欲しい!
店での対応で明るいアダチ
いつも売り切れるクロワッサンを分けてもらえてラッキーv
いいバイブスは伝染するんだな
また時間が戻る
かみさま目線だと時間は一方通行じゃなく点だから
こういう感じに見えるのかもしれないな
次は塚っちゃん もとい佐藤さん
近所にああしてジャージで行ける店があるっていいなって
最近ずっと思ってた
ちょうどこういう手作りで迎えてくれるお店があれば、毎日通うな
■3話 佐藤さん
ナレ:そんな彼もやっぱり傷ついている
結局、3次元の地球で、私たちはみんな傷ついたり、傷つけたりして
いろんな感情を感じて遊んでるってことなんだね
そうした俯瞰の視点があるだけで全然違って見えてくる
こぐま屋は「責任者」になったことを自慢しようとTシャツをぱたぱたさせるw
こぐま屋は:バイトリーダーになっちゃった 人たばねるのは大変 2人!
トウコ:面倒見がいいんだね 向いてるよ、リーダーに
佐藤は老いた母親と2人暮らし
妹(西田さん)カホから電話 息子のリュウくんが京大合格した
甥っ子にお祝い5万円!?
母:あんたはあげるばっかりで気の毒だけど
祝儀袋をコンビニに買いに行くサトウ なんでも売ってるな!
サトウ:
最後にお祝いをもらったのは就職の時か
なにも祝ってもらうことないからなあ
結婚も子どもが産まれることも
途中で「スナック キズツキ」が気になって入る
「お酒 置いてない」て張り紙出したんだ
初対面で2人きりってなんだか気まづい
コーヒーも挽くところから淹れてくれる
こういうの見るだけでも癒される
サトウも酒は飲めないため
営業さんたちが仕事後に飲み会があってもサトウは誘われない
こういう人たちいるいる! ムリに誘ってもパワハラって言われるしね
トウコさんも一緒に飲むんだ
トウコ:
うちは浅煎り カハビータホコ? フィンランド語でコーヒー休憩
昔、フィンランド旅した時、なんて美味しいって思った
サトウ:
この歳になるまで海外行ったことない
電車の旅が好き 学生時代は鉄道研究部に入ってて、乗り鉄
青森、高松、九州まで(大地くんみたいw
夜明けって駅がある 駅のベンチでひと晩寝た
会社に入る前 28年前・・・
オレ、そんなに長く会社にいるんだ
後輩の室長に就任祝いを言う
後輩に先を越され、年下社員・潤に変更指示するのも気を遣う
言われるほうも、言うほうも疲れるねぇ
人生の半分はサラリーマンやってるんだ これからも・・・
トウコ:
今から一緒に行くかな フィンランド?
ストリートビューで検索 ヘルシンキ中央駅(便利だねえ!
石畳の道を行くとオープンカフェがある
港町だからすぐ海が見える
トウコ:フィンランドはエアギターが有名 いっちょいっちゃいますか?
ラジカセでばりロックかけてノリノリなトウコ
サトウ:え、歌入り?
言いたいことがある! エアギターを渡す
おい、クリエイティブなお前!
会社にカーディガンで来るお前!
オレを仕事が出来ないやつとじわじわ伝えてくるの、なんでだ?!
人が話しかけてる時は体ごとこっち向け!
オレの人生 何度も自分に言い聞かせなきゃなんねーほど
オレは何に見張られているんだろう?
人生の成功って何だ?!
まるで勝負みたいじゃないかーーー!
トウコ:コーヒー もう1杯どう?
店を出る時はスッキリなサトウ
エアギターを帰りに渡される
ヒトを癒すって、そのヒト自身もいろいろ経験値がないと出来ないよね
ハードロックを聴く町のほうがメンタル疾患の患者が少ないってデータがあるらしい
こぐま屋は2人がいなくなって元のポジションに戻った
こぐま屋:また孤独な一匹オオカミっすよ
時間が戻り、ジュンの話
ナレ:そんな彼もまた傷ついている
みんな「あの人が羨ましい」って思うけど
それぞれいろいろ事情があるんだよね
気持ちいいお店を保つには、地味な掃除とかも大事
ここに来るのはいつも1人で来るお客さんばかり?
■4話 瀧井くん
コンビニで買い物ついでに「学生奨学金支援機構」の振り込みをするジュン
免許とりたてで高速道路が怖いミドリのために早朝から運転手役
スキューバダイビング仲間のアオイに「イケメンの高校の同級生」と紹介
セレブのホームパーティーで手伝って
もらった高級メロンを持ってくるこぐま屋
たまに「週末、バーベキューやった」て話聞くけど、こんな感じなのか?
私には一生縁のない光景 肉だし
アオイは来月からドイツ留学の予定
池袋にビルを持ち、会社経営しているって今っぽい ぶくろってのがイイネv
スクールのCEO松原を紹介されて
こんなところでも名刺を交換するが
広告代理店のジュンはスルーされる
ジュン:なんか、場違いだな・・・
ヒトと比較するとキリがないよね
兄の家族にも憧れる 母は亡いのか
疲れたなと蹴った石が「スナック キズツキ」の看板を割ってしまい
店に入ってトウコに謝ると「電球を取り替えて」と頼まれる
お礼にコーヒーをくれる
こんなハンディな豆を鋳る道具があるのか/驚
前はコーヒーばかり飲んでいたけど、飲まなくなったな
カフェインがカラダによくないって言っても
なんでこんなに癒されるんだろう?
ジュン:
たまに前通るけど全然気づかなかった
ちょっとレトロで懐かしい感じ
バーベキューで食べた気がしなかったw
誰に対しても同じ態度のトウコさん、いいね
トウコ:
うちのコーヒーは北欧風
旅先で飲んだコーヒーが美味しくてやってみた
フィンランド、スウェーデン、ノルウェー
『ノルウェーの森』はノルウェーが舞台じゃないけど
作中で主人公の青年に女の子が問いかける
「お金持ちの最大の利点は何だと思う?」
「分からないな」
「お金がないって言えること」
ジュンも自分事として思い出す
苦労した母 お金がないと言えなかった自分
朗読をしようと本を渡すと白紙
トウコ:
創作するの
ウミウシは思った
いろいろイヤになっちまった
行くあてもなく
ウミウシは思った
シャトーマルゴウなんて知らねえ
でも、彼は知らないなんて言えなかった
知らないとあっけらかんと言えることが金持ち
ウミウシは海の底で思った
ウミウシは知らな方かった
ほかにどんな世界が広がっているかなんて
ある夜、豪華客船に乗り込んだ
そこでは毎夜、舞踏会が開かれていた
誰も教えてはくれなかった
選択できることが富を持つ者の最大の利点だと知らぬまま生きてきた
彼は知らなかったんだ
何が選択できたかさえも
だし巻き卵を注文する 母の味か
卵焼きとどう違うの?
こんな四角いフライパンかわいいな
シンプルでふわふわ めっちゃ美味しそう
母を思い出して泣く/涙
トウコ:
ホタテは言った
逃げることも出来たのに あんたは店に入って来た
笑って店を出るジュン
カノジョの中田に用はないけど電話
自分の心に余裕が出来ると、周りにも優しくなれるね
彼女に楽しそうに電話しているのを見るコンビニ店員の富田さん
ナレ:そんな彼女もまた傷ついている
OPテーマの声、音楽が源くんぽいって思ってたらコーヒーのCMに出てる/驚
ドラマでコーヒーが美味しそうなのは、このプロモーターがついているからか 納得
■5話 富田さん
コンビニでお弁当を買うと一人暮らしてバレるな/汗
スマホを忘れたジュンに渡すと丁寧にお礼を言われる
こんな爽やかに言われたら好きになるよな
パンツスーツを着て、気合いメイクして就活するノゾミ
母:辞める時、もっと言ってやればよかった
父:うまくいってないのはノゾミが一番よく分かってるんだ
看板に絆創膏が貼ってあっていちいちカワイイ
こぐま屋:
ガムテームは哀愁漂ってますってw
この仕事の前、看板屋で営業やってたんで紹介しましょうか?
(そんな偶然てある?w
面接
経理部門で働いていた経験を活かしたい
大学を卒業後、商社に入り、辞めた理由を聞かれる
30歳で挑戦できるのは今しかないから
転職先も辞めたのは体調を崩したため
YouTube動画の『現実を生きるリカちゃん』みたい
こんな十数分間でヒトを値踏みするような面接も、もうないな↓↓↓
35歳でどうして実家で両親と暮らしているのかまで聞く?
慣れないパンプスも靴擦れするよね
テキパキ働く20代を見て引け目を感じる
妹が子どもを連れて実家に来る
トミタ:なんでこんなカッコしてるんだろ?
バイト上がりにお惣菜を買って帰るのはコンビニバイトあるあるなのか
1つの商品で1時間分の時給が飛ぶって・・・/泣
「結果は追ってご連絡」とメールが来る
帰りにジュンが通り過ぎるが気づかれずに通り過ぎる
私服で別の場所だと分からないよね
何気なく「スナック キズツキ」が気になって入ると
美味しそうなトーストをかじっているトウコ
トーストも全然食べなくなったなあ
ホットココアを注文
トミタ:
たまに通るけど全然気づかなかった
今夜はなんだか目についた
(これもまた必然
1人でこうした店に入ること自体、すごい勇気いるよね
紅茶?を出される
ココア作るのに時間がかかるからっていいサービス
トウコ:私も前は別の仕事してた
トミタ:
親にも心配かけて、周りにどんどん追いこされて
焦ってもどうにもならないですけど
急に停電
トミタ:もしも今なにかあったら・・・どうします?
トウコ:困るね あんたのココア、途中だし
前も妹に同じこと聞いた
トミタ:
仕事探しどころじゃなくなるよね
うちらの老後ってどうなってるのかな
妹:ヒナとユウト連れて実家戻ってもいいかな 離婚する
結婚して子どもがいても、いろんな事情があるよね
トミタ:確かな安心感ってどこにあるのかな?
電気が戻る
ココアを弱火で空炒りすると香りがよくなる!
色が変わったら牛乳を入れる
トウコ:しりとりでもする? ホットココアが飲みたくなる日ってまあまあ疲れてる日
トミタ:百均の絆創膏を靴擦れに貼って就活
明るくなくても確実な明日が欲しい
今の私が求めているのは何だろう?
運命の人じゃなく、ただ生き延びたいのかも
もしも叶うなら新しい恋もしたいけど
私のことなんか眼中になくて
さし出せるものなど何もないんだ
歴史の上に積もる塵のようなものかも
今夜あんたは世界一美味いココアを飲む
泡とかないんだ 甘いのかな?
トウコ:今日もおつかれさん(女神みたい
楽しかったなと店を出るトミタ
父:しっかりな と父母に見送られて就活
面接に行く途中も一人でしりとり
ついに10社目
上を向いたら飛行機雲
今日も1日がんばれ、私
トウコさんもしりとりしてるとトイレを借りに来るこぐま屋
急に団体の予約でビールを届けた
コグマ?のTシャツだwww
トウコ:それ、私服?
こぐま屋:無意識に着てた! 制服だか私服だかわかんねーな、チクショウ
時間がけっこう戻る
塚っちゃんの妹カホって西田尚美さんのこと
『LIFE』のメンツじゃん!!
あり得ないような景色が見えるタワーマンションに住んでる
ユウ:お母さん、お腹空いた ご飯まだ?!(言い方・・・
ナレ:そんな彼女もまた傷ついている
どんどん先が見たくなる
■6話 香保さん
こぐま屋:
居酒屋に配達行ったら同級生で、同窓会やろうって話になった
文化祭で人気者だった 人生で一番輝いていたかもしれないな
ハマケンはずっと知世ちゃんと共演シーンで幸せだねえ!
参考書の山を片付けるカホ
夜食を作ったりしてずっと息子ユウの受験を応援してきた
のんびりしたいから温泉に行こうと母を誘うが
これからもっとお金がかかるし、とあまり乗り気でない様子
ユウは京都で一人暮らしが始まる
旦那が育児に参加してないのに無意識な家族
子どもが自立するとロスになりそう
旦那も京大出で、ホテルで会食
義母:教え子が京都にいて、ちょうどいい部屋を紹介してくれる
ユウ:どこでもいい
自分で探した部屋があるのに断れずにモヤモヤするカホ
朝食もスマホやパソを見ながらの父とユウ
義母の誕生日プレゼントも「任せるよ」
道で同級生のミナミと出くわす 高2の娘メイがいる
娘と2人の買い物を羨むカホ
カホの独白:
息子が大学に合格して、いろんな人に「お疲れ様」って言われると
私の人生がゴールしたみたいに聴こえるのはなぜだろう?
店の前で「重そうだね」と声をかけるトウコ
トウコ:
アリもさ、デカい荷物運んでる
荷物おろして冷たいものでも飲んでいけば?
さり気なく営業もするんだ
カホは入らなそうな店だものね
フレッシュりんごジュースはりんごをむいてジューサーへ
レモンをしぼってほんとにフレッシュ!
こうして作る過程を見るのも食欲そそる
店のロゴ入りマッチもかわいい
デパ地下に行ったのはこの日か
細かいことを言ったのを思い出して反省する
カホ:図々しい大人にはなりたくないと思っていたのに・・・
氷もりんごジュースってすごい!
見てるだけでため息が出る
カホ:
若い頃、若い頃っておばさんみたい
知らない間に歳とっちゃったな
高校生の時流行ったユーロビート聴いたら
その時のこと思い出して
友だちとたくさん笑った
ミナミとの学生時代を思い出す
重い荷物を持ってくれた男の子にキュンとする
パラパラを一緒に踊る
カホ:
いろいろ悩みがあったはずだけど
若いってことを謳歌してた
17歳に戻りたいとは思わないけど
無敵だったあの時に戻りたい
トウコ:
今夜ふたたび無敵になってみる?
音楽流しいの? ミラーボール回しーの ダンスだ♪
キャッツアイじゃなくて?ww
画面がカラオケみたい ガチで歌ってる西田さん
高校生時代の自分とコラボ
楽しそうな2人w
トウコ:なかなかのステップだったよ とサムズアップ
ステップを踏みながら帰るカホ
送別会帰りのユウが荷物を持ってくれる
息子と好きな男性像を重ねがち
こぐま屋:オレの人生、この先もっと輝く予定ですv
時間が戻って、カホの母ヨシ子(丘みつ子)の話
ナレ:そんな彼女もまた傷ついている
劇場版『きのう何食べた?』
内野聖陽×西島秀俊さんの共演はスゴイな
いいドラマでしたねv
私も観た後は消してしまうので
もう残っていません
また遊びに来てください♪♪♪