原作:スティーヴン・キング
出演者
マイク・ヴォゲル
ラシェル・ルフェーブル
ナタリー・マルティネス
ブリット・ロバートソン
アレクサンダー・コック
コリン・フォード
ニコラス・ストロング
ジョリーン・パーディ
アイシャ・ハインズ
ジェフ・フェイヒー
ディーン・ノリス
ほか
“巨大なドームにすっぽり覆われた田舎町を舞台に、
パニックとサバイバル、謎解き、そして住人の抱える“闇”が描かれるサスペンス。
人気ホラー作家スティーヴン・キングのベストセラー小説を、
スティーヴン・スピルバーグの制作会社アンブリン・テレビジョンがTVシリーズ化。
米国東部の田舎町チェスターズミルが、
ある日突然、目に見えない巨大なドームに覆われてしまった。
外界から完全に隔離された町の住人たちは、
生存と脱出をかけ、ドームの謎の解明に挑むことになる。”
※「作家別」カテゴリー内スティーヴン・キングに追記します
HuLuで見つけたスティーヴン・キング原作ドラマ
全13話のシリーズ3まである長編
たとえ透明でも、ドームに囲まれたってだけでパニ障の私はムリだな↓↓↓
ドームが開くまで眠っていたい
さすがキングのストーリーはどんどん引き込まれていく
きっと原作はさらに面白いだろう
スティーブン・キングのドラマはいつも集団劇で
最初に登場人物を頭に入れるのが大変
でも出演者にビッグスターを使わないのがリアルで好き
【内容抜粋メモ】
登場人物:
チェスターズミル町
バービー デイル・バーバラ
ジュリア インディペンデント新聞記者
夫ピーター
パーキンス署長
警官 リンダ 婚約者ラスティ
警官 フレディー ラスティの兄
警官 ポール
ビッグジム・レニー 町政委員
ポーリーン 妻
ジュニア 息子
レスター・コギンズ 牧師
アンジー ジュニアの同級生
ジョー アンジーの弟
父母はドーム外のウエストレイク
ベン ジョーと同じ大学
オリー 井戸の持ち主
フィル DJ
ドディ エンジニア
キャロリン 弁護士
アリス キャロリンのパートナー 精神科医
ノリー 娘
ローズ ダイナーのウェイトレス
1話 閉ざされた町
夜の森に男の死体を埋めるバービー
ダイナーのウェイトレス ローズに100ドルを渡して
ジム 次の選挙では頼む
ジュニア:アンジー愛してる
アンジー:町から出られるチャンスだったのに
新聞記者ジュリアに町に怪しい動きがあると話すアンドレア
アンドレア:
またプロパンガスを運んでる 先週だけでも6回
署長に言ったら緊急用に備蓄してるだけだって
急に地鳴りが起きる
爆発とともに牛が真っ二つ(リアルすぎる↓↓↓
透明なガラスのようなドームで町が区切られる
ジョー:静電気は一時的だ
飛行機がドームに激突して爆破
町は停電 携帯も繋がらない
警官リンダは婚約者ラスティと話そうとするが
ドームの向こう側とこちら側では音が通じない
DJフィルとエンジニアのドディ
ドディ:放送してるのはうちだけよ
ジム(元クルマのセールスマン 町政委員 町の権力者):閉じ込められた
キャロリン、アリスは娘ノリーを施設に入れるために町に入った
バービーとジュリアは真っ二つになった家にいる女性を病院に連れて行く
ジムは緊急放送させろと放送局に入ってくる
ジム:
この町は重大な局面にある
車を止めてください!
キャロリンらの前方から来たトラックがドームに激突
ノリーは発作を起こして倒れ「ピンクの星が降ってくる」と繰り返す
ジョーの父母はドーム外のウエストレイクに出かけた
アンジー(ジョーの姉)は同じ大学のバービーと話してケンカになる
ジム:
非常時には町政委員の権限で警官を増員できる
プロパンのことを聞かれたらどうする?
署長:この町を豊かにしたいだけだ
ドディは外の無線をキャッチする
無線:チェスターズミルのドームは上空6000 M・・・
バービーが野宿すると言うとジュリアは家に泊めると言う
橋の上でパーティーをしている若者たち
ジョー:発生源がこの中にあるかも
ジョーも突然倒れ「ピンクの星が筋になって降ってくる」と繰り返し
ベン(大学の生徒)が助ける
夜になっても停電は続きダイナーに集まる人々
署長:
残念なニュースがある 今日だけで12人が亡くなった
きっと方法は見つかる 何か助けが要るなら私が力になる
アンジーはジュニアに地下に監禁される
ジュニア:
ここは父が作った核シェルターだ
ここにいれば安全だ(こんな狭くて暗い所、恐ろしすぎる・・・
ジュリアの家は自家発電機があって電気がつく
夫のピーターの写真を見るとバービーが殺した男
ジュリアは夫は浮気で家出していて戻らないと思っている
リンダ:
ラスティと新婚旅行の話をしてた
どうしてこの町が? なぜ私たち?
署長:罰かもな この町には秘密がたくさんある
壁に触るとペースメーカーが爆発して即死
2話 放たれた火種
バービーはピーターに金のありかを聞く
バービー:俺のボスは許さない
ピーターは銃を向け、二人で争った末にピーターはバービーに撃たれて死んだ
その時、認識票のペンダントが外れたことを思い出す
ジュリアは必死に軍の気を引くが無視される
無線:ドームからの放射能はありません
フィル:また“ドーム”って言った 上空も覆われてることを伝えるべきだ
ドディ:今言えば住民を怖がらせるだけよ
逃亡しようとするアンジーの足に鎖を巻きつけるジュニア
ジュニア:うまくいってたのに、あの壁が現れたとたん僕を避けるようになった
リンダ:
署長が死ぬ前何か言おうとしていた
この町には何か秘密があるって
何か知っているようだが話さないジム
コギンズ牧師はジムが調達している麻薬の常習者
ジム:
麻薬の販売はこの町を救うためだ
とにかく署長が口外することはなくなった
壁に出口だと言ってスプレーで落書きをするベン
ジョーは計算式でドームの範囲を調べる
無線の声:監視を続けます
それを聞くジュリア
リンダが署に戻るとジムが署長の遺書を渡す
ジム:リンダに家を残した プロパンの書類はなかった
リンダ:自宅にあるかも
無線:ドームはレーザーも化学物質も通さない
ジュリア:
町を囲むバリアはドームと呼ばれています
この情報源は軍と思われる
情報が入り次第お伝えします
水を通すかどうかテストしている軍
ジョーが手をかざすと手に水がつく
バービー:この状況が続けば人は物々交換をするようになる
無線:テストの結果、レーザーは不透過 ドームの起源と組成物は不明
ジュリア:これは軍の仕業じゃない
バービーはペンダントを取りに殺人現場に戻る
ピーターが持っていた銃は空砲だとわかる
ペンダントが見つかる
ジュニアはバービーとアンジーの関係を疑い銃を向ける
バービー:今度オレに近付いたら容赦しねぇぞ
牧師はジムに命令され、鍵を盗んで署長の家に侵入する
引き出しの裏に貼ってあった封筒を見つけ
燃やすとカーテンに燃え移る
犬のトルーマンの飼い主は壁に引き裂かれた
火事を見つけるジョー
警官ポール:もうすぐ無法地帯になる その時に備えておくんだ
とリンダらにショットガンを渡す
ジュリア:
何週間も雨がなくて乾燥している
他の家に燃え移ると町全体が火に包まれてしまう
中に牧師がまだ生きているのに無視するジム
リンダが中に助けに行く
プロパンに火が移り署長の家は爆発
水道はまだ生きているため住民がバケツリレーで火を消す
ジムはトラクターで家を壊す(江戸時代と同じだね
ジュニア:君と寝た男を殺したよ とウソをつく
牧師は助かり、リンダに所用があったと嘘をつく
ジム: 大変な時に力を合わせて団結できた みんなで乗り越えよう
ポール:俺たちは終わりだ! あれがある限り煙は消えない
銃を出し、全て動画に撮るジョー
ポールが壁に撃った銃弾が跳ね返ってフレディに当たって死ぬ
(だから銃はイヤだよ
3話 逃亡者
ノリー:どこかに携帯を充電できるとこない?
ジョー:うちに発電所があるけど
ノリー:ついでに泊めてくれない?
ジョー:父は大型トラックの運転手で、母はあの日隣町にいたんだ
ノリー:私はマムズと父親を訪ねる途中だった ミュージシャンなの
留置所に入れられたポールはリンダに謝り
息が苦しいふりをしてリンダを殴り銃を奪う
リンダを留置所に入れて鍵を閉める
ポール:ここで死にたくない と逃げる
ジム:
火事の騒ぎの中でお前はどこにもいなかった
統率力が必要なんだ 息子がいないと面子が潰れる
これは絶好のチャンスだ
お前にも何度もチャンスをやったのに無駄にした
お母さんが死んで9年
お前はまだ甘えん坊のままだ 強くなれ とジュニアに説く
アンジーはラジオを見つけて聞く
アンジー:セメント工場のトンネルとか地下に行った人はいないの?
ジュニア:封鎖されてるよ 洪水の時、子どもがあそこで溺れた
アンジー:ドームから出られたらあなたの言う通り元に戻れるかも
病院の牧師を訪れるジム
牧師:お前の指示通りプロパンの売渡証を燃やして証拠を消した
ジム:麻薬製造の証拠は頭の中にある お互いの信頼が必要だ
バービーにどうしてこの町に来たか聞かれ
ジュリア:夫の故郷なの
ジムがリンダを留置所から出す
ジム:容疑者が逃亡した場合、私は捜索隊を組織する
リンダ:あなたに私をコントロールはさせない
キャロリンはノリーを探す
同性愛者ということでダイナーの客に嫌味を言われる
キャロリン:私立学校に娘を連れて行く途中だったの
オリー:あの更生施設のことか ゲイから更生させるのか
ジム:
ポールが留置所から出た 捜索隊を作るから志願者を募りたい
スーパーから大量の食料品を盗んでる
隠れる場所は限られる 銃を持っていけ
ローズはジュリアがバービーを泊めていることをみんな知っていると話す
バービーにも声をかけるジム
ジム:ボールは海兵隊でイラクに二度行ってる
森でポールの車が見つかる
バービー:足跡はダミーだ 枝が全部折れてる こっちだ
ジュニアはセメント工場の廃墟に入る 彼を尾けるジュリア
地下に出口を見つけたと思ったがやはりガラスの壁がある
ジュニア:この壁が憎い このトンネルは危険だ
ジュリア:
以前探鉱者を取材をしたことがある
マッチを擦って炎が揺れる方向に出口があるわ
地下で迷子になる2人
ジュニア:頼りになる男になりたかった
ジュリア:
みんな間違いはあるわ
私も昔取材してたシカゴの市長選の有力候補が私欲を肥やす男で許せなかった
選挙の一週間前、贈収賄を示す文書を手に入れた
偽造文書と疑いながらも記事を書いたらでっち上げだとばれた
その男は再選して私は職を失った
それでこの町に来た 同じ過ちは犯さない
ジュニア:全てに理由があると思う
ジュリア:答えがわからないと誰かを責めたがる
ジュニア:みんなはヒーロー扱いしてるがバービーはサイコパスだ
階段を見つけて外に出る
ジム:
学生時代にフットボールをやっていて
私を馬鹿にして「ビッグジム」と冗談で呼んだ
俺はそいつに全力で頭からぶつかって腰を粉々にした
ポール:
俺を見せしめにするんだろう
殺される前に殺してやる
後ろからリンダが射殺
ジム:まずは警官を増やそう 新署長の誕生だ
(権力者って、まず力のある者を見つけるのが得意だよね
ジョーがショートした電気を直してるところにキャロリンが来る
ジョーにお礼を言ってノリーが手を握ると
2人とも倒れて「ピンクの星が降る」と発作を起こす
ジュリアはバービーの地図を盗み見る
ピーターを殺害した場所に赤丸がしてある
4話 感染
だんだん町の治安が荒れていき、リンダは疲労で倒れる
アンジーはハサミで鎖を切ろうとすると
ジュニアが入ってきて、プロムで着たドレスを持ってくる
着替えるから後ろ向いてと言ってナイフで襲いかかるが力で負ける
ジュニア:病気が治ったら出してやるよ
ジュリアは地図の小屋に来るとピーターのクルマとフィルのバンがある
フィルは倒れる
アリスはノリーとジョーを病院に連れて来る
看護婦:血液と脳波は調べられるけど MRI はドームの外 医者はいないの
アリスは精神科医だが実務研修は受けている
(アメリカは医師になる際、すべての実習を受けるから知識が偏らないんだよね
ジョー:姉さんがあの日からいないんだ
ジュニア:数日前に見たけど覚えてないな
他にも熱のある患者が次々と運ばれてくる
アンジーは助けを求めて暴れた際に床に倒れ、水道管から水が溢れ出す
ジュリアはバービーに地図について聞くが、彼女もふらつく
アリス:
たぶん髄膜炎 高熱、首の痛み、光恐怖症の症状から間違いないと思う
感染力は強い 咳をすれば一発で広がる
ジュニアは大学で予防接種を、バービーは軍で打った
打ってない人は、感染してから11週間以内に抗生物質を飲めば大丈夫
でも全員分の抗生物質がないの
病院内の人たちが表に出ると感染が広がる
ジムはジュニアに銃を持たせ「出口をふさげ 誰も出すな」と命令
フィルは髄膜炎の末期症状で、夫について聞けないジュリア
ジムとバービーが薬局に行くと荒らされて全部盗まれた後
リンダが危篤状態になり、抗生物質が一人分しかないと聞くと
隣のベッドにいる昔の担任が「私は次を待つわ」と言う
リンダは目覚め、担任は心肺停止となる
ジュリア:フィルとピーターが山小屋で会う約束をしていた
バービーと関係があると知り、ジュリアは医者のカードを盗んで外に出る
牧師が薬を全部燃やしている
牧師:神の手伝いだ みんな死ぬ運命なんだ
ジュニア:
僕はここで銃を持って立っているが撃つためじゃない
僕も仲間だからだ 団結することが必要だ 指示に従って欲しい 銃を置いて去る
ジュリアはピーターの書類を見つけて意識を失う
ノリー:2人が触れ合ったら発作が起きた 試してみない?
ジョー:撮影しとこう
手を繋ぎあってしばらくすると倒れる二人
意識が戻り録画を見ると「ピンクの星が降ってくる」と言った後
ジョーが「シー」という仕草
ジョー:ドームが黙っていろということかな?
バービーはフィルにジュリアに何を話したか聞く
フィル:
あいつは消えたからもう大丈夫だ
1か月前、殺し屋を知らないかと聞いて、金に困って車を格安で売ってくれた
あんたがいくら貸してたか知らんが戻ってこないよ
ジュリアはピーターの幻覚を見る
ジュリア:なぜ話してくれなかったの?
ピーター:いずれ話すよ
ジュリア:山小屋で夫のことをが分かったわ 破産状態だった
バービー:
軍を止めてからいろんな仕事をした
ノミ屋と手を組んで借金払わせる取り立て屋だ
ジュリア:家から出てって
キャロリンに家に泊まればいいと誘うジョー
アリスは糖尿病 インスリンがあと1週間分しかない
リンダはジュニアに警察バッジを渡す
ジムが家に戻ると牧師がいる バッグの中の大金を見せて
牧師:
お前にも分け前をやる
オレは汚い商売から足を洗う
あんたは神に背いた いつか罰を受ける
ジムは地下で叫ぶ声を聞いてアンジーを見つける
第5話 懺悔の果て
ジョー:僕らが受信機だ でも近づきすぎるとハウリングを起こす
蝶の大群を見つける
ジムは水を止める
アンジー:私を出してくれるんでしょう?
ジム:少し考えさせてくれ とまたドアを締める
牧師:
神が私に囁かれた モアブ
聖書にある地名だ この町と同じように不道徳な場所
軍はバスで家族等を連れてくる
バービー:1週間も放っておいたのになぜ急に?
ジュリア:
軍の代表から正式な確認を得ました
本日午前10時 家族や友人との面会が許可されます
リンダはラスティに兄の死を告げる
メディア:
見えない壁がこの町に現れ、警戒区域となり
昨夜、政府の許可を得て感動の再会を伝えます
ノリーを探している男
マイケル:君の父親だ
ノリー:父親は匿名ドナーのはず
小さい頃の写真を見せる 母との写真もある
アリス:今まで何もしなかったくせに今更父親ヅラして!
牧師は補聴器から女性の声が聞こえる
牧師:
あんたがどんな人間か分かれば誰も従わない
この一日の間に白状しなければ私が代わりにやる
ジュリアは義理の姉からピーターからの手紙を見せられる
「戸惑うだろうがごめんとしか言えない 新たな人生を」
ベン:国のトップも事態を把握してない
バービーはドディが手話と読心術ができると知り
軍のバッヂを見せると兵士が一人やってくる
バービー:そちら側で何が起こってる?
兵士:大きな作戦のようです 撤収を命じられ、戻る予定はない
バービー:いつ命令が下った?
兵士:蝶が現れた後
バービー:
牧師の補聴器は無線を拾ったんだ
モアブは全ての爆弾の母の略
燃料気化爆弾が打ち込まれる 超大型ミサイルだ
ドームに向けて中の人間も皆殺しだ
この面会は最後のお別れだ
ジュリア:今朝、軍が話してた「ゾーン1グリーン確定」
バービー:軍隊用語で午後1時15分のこと あと3時間もない
ジュリア:セメントの工場のトンネルは深いわ みんなを避難させましょう
ジュリア:
今日午後1時15分 軍は強力なミサイルをドーム破壊するために発射します
早急な避難が必要です
みなさん サンダースセメント工場に向かってください
ジムは地下のアンジーの鎖を切る
ジム:
息子の事は謝る いい子だった
みんなが今日死ぬのなら自由なほうがいいだろう 外に出るアンジー
地下に電気をつけるバービー
バービー:
イラクに派遣された時、敵に捕らえられた女性兵士を助けた
俺たちはパトロール中に発砲を受け、味方を撃っていたんだ
俺にふさわしい死に方だ
フィルは地下で気分が安らぐベートーベンを流す
バービーはフィルの祖父の腕時計を渡す
バービー:俺はもう足を洗う
(2人はピーター殺しに関係してたの?
アンジーは家に戻るとジュニアが銃を持って待っている
ジュニアはアンジーに避難のラジオを聞かせる
ジュニア:最初から分かっていたんだ すまない 君を治したかっただけだ
♪End of the world/SKEETER DAVIS が流れる
キングさんの音楽へのこだわりを感じる
ジョーとノリーは避難に間に合わずキスすると
爆弾はドームを破らなかった
牧師:今日新たな日を迎えた ドームの主人は神だけだ
ジムは牧師の補聴器をドームに当てて殺す
第6話 暴動
リンダが牧師の遺体を見つけ、ジムに話すと驚くフリをする
食料も発電機のガスもなくなると町民が騒ぎ出す
ジュニア:僕は今や警官だ 何があっても大丈夫だよ
スノーボールで殴って逃げるアンジー
アリスは急に発作を起こす
アリス:新鮮な空気を吸わせて すごく暑いの
(私だったらドームの中と知った瞬間からこれだな
車道に出てトラックに轢かれそうになり
アリスを避けたトラックは給水塔にぶつかり水が溢れ出す
水源はイーストポイント湖
アリスは糖尿病で最後のインスリン注射がなくなり、病院に連れて行くキャロリン
放送局はノイズ
八木アンテナで探すドディ
ドディ:
このノイズが爆弾直前に始まったのは偶然じゃない
ドームが発生させるものかも
場所を特定できたらドームも消せるかも
病院では「インスリンはもうない」と言われる
薬局の薬は牧師がすべて持ち去った
湖はメタンで汚染され、火をつけると燃える
ろ過しないと飲めない
ジム:
この町には井戸がある
ほとんど枯れたがこの井戸はまだ水量が豊富だ
オリーの土地にある
やつは一筋縄ではいかない
俺が話そう
金が使えず店に長い列ができ、店で町民が揉めている
店長:支払いはプロパンか電池で頼む
ジムはオリーと話すが15年前の確執がある
ジムは大量のプロパンと水を取引する
店長:水の購入は一人につき2リットルまで
途端に店のモノを盗みだす住民たち
ドディ:発信源が動いてる
アンジーはローズのもとに逃げ、事情を話す
アンジー:
ジュニアは警官で父親は町政委員
誰が私の言うことを信じると思う?
ローズ:私は信じる
ノリーとジョーは糖尿病患者の家に来る
(この2人が発信源では?
家に侵入しようとすると家の主がショットガンを向ける
(アメリカ人はみんなショットガン持ってるのか?!
ノリー:ママが死んじゃうの
家主:俺たちも同じだ 昨日最後の注射をした 出て行け
店では暴動が起きる(むしろ今までよく起きなかったよね
ローズはバットで殴られて殺害され、アンジーも気を失う
暴動の次はレイプか 女性の立場はいつも弱い
(この子はどんだけついてないんだ/泣
やっぱりシグナルの発信源はジョーとノリーと分かるドディとジュリア
ジムはオリーにプロパンを持ってくる
オリー:
来週も頼むよ 配達以外で俺の土地に入れば頭を撃ち抜く
俺を欺けばあんたがヤバくなる
急に雨が降り、バケツなどにためるよう指示するジム
ドームの外は晴れている
湖から蒸発した水分がドーム内に溜まり
水は蒸留されてるから飲んでも安全
ジュリア:
ドームが2人を利用しているのかも
今日ミサイルで死ぬところをドームに助けられた
水が欲しい時に雨が降った 偶然じゃない
ドディ:ジムに話そう
ジュリア:2人のことが知れたら町じゅうが追い回す それまで内緒にして
みんなで協力して雨の水をドラム缶などに入れる
協力したほうがいろんなアイデアが出て
結果的には一番効率的なのに、なかなかうまくいかないね人間って
アリスはインスリンを打ってひとまず助かる
雨の中でキスするジュリアとバービー
アンジーが目覚めるとジムの家
ジム:
ローズは亡くなった 1番の友人だった
君と取引したい ジュニアは二度と君に近づけない
君が望むなら金も払う プロパン、食料、水も与える
あの辛い出来事を水に流してくれれば
アンジー:弟の面倒も見て欲しいわ
ジュニアが帰ってくる
ジム:
病気なのはお前のほうだ 家から出て行け
またアンジーに近づけばただじゃすまない
第7話 新たな命と死
妊娠6週間目のハリエットがジュリアの家に来る
ハリエットは夫の幻覚を見てドームに触り破水する
ジムがダイナーのオーナーなのか
ジュニアはアンジーがレイプされかけたと聞いて激怒
犯人のダンディ兄弟を捕まえに行く
ジュニア:あいつらは廃品工場に行ったんだ
ジムのプロパンはオリーの仲間ブーマーが仕切っている
ハリエットを乗せた車を襲いガソリンを抜く兄弟
病院は閉鎖 アリスのところまで歩いて連れていく
アリス:ドームの中で生まれる初めての子どもよ 安心して
ノリー:私たちが選ばれたことを疑問に思わない?
ジョー:
選ばれて嬉しいよ 奇妙で怖いけど、地球上で初めてのことを体験できた
ドームがなきゃ君に会えなかったし
ハリエット:
こんな世界で子どもを産むなんて!
皆心が荒んで希望なんかないわ!
酔っているジムのところにオリーが来る
(同じキングのドラマ『11/22/63』でもクセの強い役を演じた俳優さん
オリー:
新しい警備員と揉めたらしいな
俺は今や井戸もプロパンも農場もある
町民を飢え死にさせたくなければ俺に従え
今度は俺がこの町の命運を握る番だ
(みんなで平等に配分したほうが効率的なのに
アメリカの縮図みたいだ
ジュニアは兄弟と争い射殺する
ジョーらは小山を見つけ、水をかけると黒い卵を見る
卵に話しかけているとアリスが現れる
心配で家に戻る2人
夜中にプロパンをクルマに積むブーマー
ジムが撃ちトラックは爆発
アリス:へその緒が首に巻き付いてる へその緒切って!
女の子が生まれ、アリスと名付ける
その直後アリスは心臓発作を起こす
ジュニアがダイナーに来る
ジュニア:僕を愛するように無理強いしたのは間違ってた
ジョーとアンジーがようやく再会
ノリー:嫌な予感がした ドームが教えてくれたの
アリス:
全てに意味があるのよ
あなたが強くならなきゃ 愛してるわ と言って亡くなる
ノリーはドームに触れて
ノリー:母を返して! 何が望みか言ってよ!
卵が光る
どのみち私達も地球っていう星の中で
笑ったり泣いたりしてるんだよね
ドームの中にいるのと変わらない
出演者
マイク・ヴォゲル
ラシェル・ルフェーブル
ナタリー・マルティネス
ブリット・ロバートソン
アレクサンダー・コック
コリン・フォード
ニコラス・ストロング
ジョリーン・パーディ
アイシャ・ハインズ
ジェフ・フェイヒー
ディーン・ノリス
ほか
“巨大なドームにすっぽり覆われた田舎町を舞台に、
パニックとサバイバル、謎解き、そして住人の抱える“闇”が描かれるサスペンス。
人気ホラー作家スティーヴン・キングのベストセラー小説を、
スティーヴン・スピルバーグの制作会社アンブリン・テレビジョンがTVシリーズ化。
米国東部の田舎町チェスターズミルが、
ある日突然、目に見えない巨大なドームに覆われてしまった。
外界から完全に隔離された町の住人たちは、
生存と脱出をかけ、ドームの謎の解明に挑むことになる。”
※「作家別」カテゴリー内スティーヴン・キングに追記します
HuLuで見つけたスティーヴン・キング原作ドラマ
全13話のシリーズ3まである長編
たとえ透明でも、ドームに囲まれたってだけでパニ障の私はムリだな↓↓↓
ドームが開くまで眠っていたい
さすがキングのストーリーはどんどん引き込まれていく
きっと原作はさらに面白いだろう
スティーブン・キングのドラマはいつも集団劇で
最初に登場人物を頭に入れるのが大変
でも出演者にビッグスターを使わないのがリアルで好き
【内容抜粋メモ】
登場人物:
チェスターズミル町
バービー デイル・バーバラ
ジュリア インディペンデント新聞記者
夫ピーター
パーキンス署長
警官 リンダ 婚約者ラスティ
警官 フレディー ラスティの兄
警官 ポール
ビッグジム・レニー 町政委員
ポーリーン 妻
ジュニア 息子
レスター・コギンズ 牧師
アンジー ジュニアの同級生
ジョー アンジーの弟
父母はドーム外のウエストレイク
ベン ジョーと同じ大学
オリー 井戸の持ち主
フィル DJ
ドディ エンジニア
キャロリン 弁護士
アリス キャロリンのパートナー 精神科医
ノリー 娘
ローズ ダイナーのウェイトレス
1話 閉ざされた町
夜の森に男の死体を埋めるバービー
ダイナーのウェイトレス ローズに100ドルを渡して
ジム 次の選挙では頼む
ジュニア:アンジー愛してる
アンジー:町から出られるチャンスだったのに
新聞記者ジュリアに町に怪しい動きがあると話すアンドレア
アンドレア:
またプロパンガスを運んでる 先週だけでも6回
署長に言ったら緊急用に備蓄してるだけだって
急に地鳴りが起きる
爆発とともに牛が真っ二つ(リアルすぎる↓↓↓
透明なガラスのようなドームで町が区切られる
ジョー:静電気は一時的だ
飛行機がドームに激突して爆破
町は停電 携帯も繋がらない
警官リンダは婚約者ラスティと話そうとするが
ドームの向こう側とこちら側では音が通じない
DJフィルとエンジニアのドディ
ドディ:放送してるのはうちだけよ
ジム(元クルマのセールスマン 町政委員 町の権力者):閉じ込められた
キャロリン、アリスは娘ノリーを施設に入れるために町に入った
バービーとジュリアは真っ二つになった家にいる女性を病院に連れて行く
ジムは緊急放送させろと放送局に入ってくる
ジム:
この町は重大な局面にある
車を止めてください!
キャロリンらの前方から来たトラックがドームに激突
ノリーは発作を起こして倒れ「ピンクの星が降ってくる」と繰り返す
ジョーの父母はドーム外のウエストレイクに出かけた
アンジー(ジョーの姉)は同じ大学のバービーと話してケンカになる
ジム:
非常時には町政委員の権限で警官を増員できる
プロパンのことを聞かれたらどうする?
署長:この町を豊かにしたいだけだ
ドディは外の無線をキャッチする
無線:チェスターズミルのドームは上空6000 M・・・
バービーが野宿すると言うとジュリアは家に泊めると言う
橋の上でパーティーをしている若者たち
ジョー:発生源がこの中にあるかも
ジョーも突然倒れ「ピンクの星が筋になって降ってくる」と繰り返し
ベン(大学の生徒)が助ける
夜になっても停電は続きダイナーに集まる人々
署長:
残念なニュースがある 今日だけで12人が亡くなった
きっと方法は見つかる 何か助けが要るなら私が力になる
アンジーはジュニアに地下に監禁される
ジュニア:
ここは父が作った核シェルターだ
ここにいれば安全だ(こんな狭くて暗い所、恐ろしすぎる・・・
ジュリアの家は自家発電機があって電気がつく
夫のピーターの写真を見るとバービーが殺した男
ジュリアは夫は浮気で家出していて戻らないと思っている
リンダ:
ラスティと新婚旅行の話をしてた
どうしてこの町が? なぜ私たち?
署長:罰かもな この町には秘密がたくさんある
壁に触るとペースメーカーが爆発して即死
2話 放たれた火種
バービーはピーターに金のありかを聞く
バービー:俺のボスは許さない
ピーターは銃を向け、二人で争った末にピーターはバービーに撃たれて死んだ
その時、認識票のペンダントが外れたことを思い出す
ジュリアは必死に軍の気を引くが無視される
無線:ドームからの放射能はありません
フィル:また“ドーム”って言った 上空も覆われてることを伝えるべきだ
ドディ:今言えば住民を怖がらせるだけよ
逃亡しようとするアンジーの足に鎖を巻きつけるジュニア
ジュニア:うまくいってたのに、あの壁が現れたとたん僕を避けるようになった
リンダ:
署長が死ぬ前何か言おうとしていた
この町には何か秘密があるって
何か知っているようだが話さないジム
コギンズ牧師はジムが調達している麻薬の常習者
ジム:
麻薬の販売はこの町を救うためだ
とにかく署長が口外することはなくなった
壁に出口だと言ってスプレーで落書きをするベン
ジョーは計算式でドームの範囲を調べる
無線の声:監視を続けます
それを聞くジュリア
リンダが署に戻るとジムが署長の遺書を渡す
ジム:リンダに家を残した プロパンの書類はなかった
リンダ:自宅にあるかも
無線:ドームはレーザーも化学物質も通さない
ジュリア:
町を囲むバリアはドームと呼ばれています
この情報源は軍と思われる
情報が入り次第お伝えします
水を通すかどうかテストしている軍
ジョーが手をかざすと手に水がつく
バービー:この状況が続けば人は物々交換をするようになる
無線:テストの結果、レーザーは不透過 ドームの起源と組成物は不明
ジュリア:これは軍の仕業じゃない
バービーはペンダントを取りに殺人現場に戻る
ピーターが持っていた銃は空砲だとわかる
ペンダントが見つかる
ジュニアはバービーとアンジーの関係を疑い銃を向ける
バービー:今度オレに近付いたら容赦しねぇぞ
牧師はジムに命令され、鍵を盗んで署長の家に侵入する
引き出しの裏に貼ってあった封筒を見つけ
燃やすとカーテンに燃え移る
犬のトルーマンの飼い主は壁に引き裂かれた
火事を見つけるジョー
警官ポール:もうすぐ無法地帯になる その時に備えておくんだ
とリンダらにショットガンを渡す
ジュリア:
何週間も雨がなくて乾燥している
他の家に燃え移ると町全体が火に包まれてしまう
中に牧師がまだ生きているのに無視するジム
リンダが中に助けに行く
プロパンに火が移り署長の家は爆発
水道はまだ生きているため住民がバケツリレーで火を消す
ジムはトラクターで家を壊す(江戸時代と同じだね
ジュニア:君と寝た男を殺したよ とウソをつく
牧師は助かり、リンダに所用があったと嘘をつく
ジム: 大変な時に力を合わせて団結できた みんなで乗り越えよう
ポール:俺たちは終わりだ! あれがある限り煙は消えない
銃を出し、全て動画に撮るジョー
ポールが壁に撃った銃弾が跳ね返ってフレディに当たって死ぬ
(だから銃はイヤだよ
3話 逃亡者
ノリー:どこかに携帯を充電できるとこない?
ジョー:うちに発電所があるけど
ノリー:ついでに泊めてくれない?
ジョー:父は大型トラックの運転手で、母はあの日隣町にいたんだ
ノリー:私はマムズと父親を訪ねる途中だった ミュージシャンなの
留置所に入れられたポールはリンダに謝り
息が苦しいふりをしてリンダを殴り銃を奪う
リンダを留置所に入れて鍵を閉める
ポール:ここで死にたくない と逃げる
ジム:
火事の騒ぎの中でお前はどこにもいなかった
統率力が必要なんだ 息子がいないと面子が潰れる
これは絶好のチャンスだ
お前にも何度もチャンスをやったのに無駄にした
お母さんが死んで9年
お前はまだ甘えん坊のままだ 強くなれ とジュニアに説く
アンジーはラジオを見つけて聞く
アンジー:セメント工場のトンネルとか地下に行った人はいないの?
ジュニア:封鎖されてるよ 洪水の時、子どもがあそこで溺れた
アンジー:ドームから出られたらあなたの言う通り元に戻れるかも
病院の牧師を訪れるジム
牧師:お前の指示通りプロパンの売渡証を燃やして証拠を消した
ジム:麻薬製造の証拠は頭の中にある お互いの信頼が必要だ
バービーにどうしてこの町に来たか聞かれ
ジュリア:夫の故郷なの
ジムがリンダを留置所から出す
ジム:容疑者が逃亡した場合、私は捜索隊を組織する
リンダ:あなたに私をコントロールはさせない
キャロリンはノリーを探す
同性愛者ということでダイナーの客に嫌味を言われる
キャロリン:私立学校に娘を連れて行く途中だったの
オリー:あの更生施設のことか ゲイから更生させるのか
ジム:
ポールが留置所から出た 捜索隊を作るから志願者を募りたい
スーパーから大量の食料品を盗んでる
隠れる場所は限られる 銃を持っていけ
ローズはジュリアがバービーを泊めていることをみんな知っていると話す
バービーにも声をかけるジム
ジム:ボールは海兵隊でイラクに二度行ってる
森でポールの車が見つかる
バービー:足跡はダミーだ 枝が全部折れてる こっちだ
ジュニアはセメント工場の廃墟に入る 彼を尾けるジュリア
地下に出口を見つけたと思ったがやはりガラスの壁がある
ジュニア:この壁が憎い このトンネルは危険だ
ジュリア:
以前探鉱者を取材をしたことがある
マッチを擦って炎が揺れる方向に出口があるわ
地下で迷子になる2人
ジュニア:頼りになる男になりたかった
ジュリア:
みんな間違いはあるわ
私も昔取材してたシカゴの市長選の有力候補が私欲を肥やす男で許せなかった
選挙の一週間前、贈収賄を示す文書を手に入れた
偽造文書と疑いながらも記事を書いたらでっち上げだとばれた
その男は再選して私は職を失った
それでこの町に来た 同じ過ちは犯さない
ジュニア:全てに理由があると思う
ジュリア:答えがわからないと誰かを責めたがる
ジュニア:みんなはヒーロー扱いしてるがバービーはサイコパスだ
階段を見つけて外に出る
ジム:
学生時代にフットボールをやっていて
私を馬鹿にして「ビッグジム」と冗談で呼んだ
俺はそいつに全力で頭からぶつかって腰を粉々にした
ポール:
俺を見せしめにするんだろう
殺される前に殺してやる
後ろからリンダが射殺
ジム:まずは警官を増やそう 新署長の誕生だ
(権力者って、まず力のある者を見つけるのが得意だよね
ジョーがショートした電気を直してるところにキャロリンが来る
ジョーにお礼を言ってノリーが手を握ると
2人とも倒れて「ピンクの星が降る」と発作を起こす
ジュリアはバービーの地図を盗み見る
ピーターを殺害した場所に赤丸がしてある
4話 感染
だんだん町の治安が荒れていき、リンダは疲労で倒れる
アンジーはハサミで鎖を切ろうとすると
ジュニアが入ってきて、プロムで着たドレスを持ってくる
着替えるから後ろ向いてと言ってナイフで襲いかかるが力で負ける
ジュニア:病気が治ったら出してやるよ
ジュリアは地図の小屋に来るとピーターのクルマとフィルのバンがある
フィルは倒れる
アリスはノリーとジョーを病院に連れて来る
看護婦:血液と脳波は調べられるけど MRI はドームの外 医者はいないの
アリスは精神科医だが実務研修は受けている
(アメリカは医師になる際、すべての実習を受けるから知識が偏らないんだよね
ジョー:姉さんがあの日からいないんだ
ジュニア:数日前に見たけど覚えてないな
他にも熱のある患者が次々と運ばれてくる
アンジーは助けを求めて暴れた際に床に倒れ、水道管から水が溢れ出す
ジュリアはバービーに地図について聞くが、彼女もふらつく
アリス:
たぶん髄膜炎 高熱、首の痛み、光恐怖症の症状から間違いないと思う
感染力は強い 咳をすれば一発で広がる
ジュニアは大学で予防接種を、バービーは軍で打った
打ってない人は、感染してから11週間以内に抗生物質を飲めば大丈夫
でも全員分の抗生物質がないの
病院内の人たちが表に出ると感染が広がる
ジムはジュニアに銃を持たせ「出口をふさげ 誰も出すな」と命令
フィルは髄膜炎の末期症状で、夫について聞けないジュリア
ジムとバービーが薬局に行くと荒らされて全部盗まれた後
リンダが危篤状態になり、抗生物質が一人分しかないと聞くと
隣のベッドにいる昔の担任が「私は次を待つわ」と言う
リンダは目覚め、担任は心肺停止となる
ジュリア:フィルとピーターが山小屋で会う約束をしていた
バービーと関係があると知り、ジュリアは医者のカードを盗んで外に出る
牧師が薬を全部燃やしている
牧師:神の手伝いだ みんな死ぬ運命なんだ
ジュニア:
僕はここで銃を持って立っているが撃つためじゃない
僕も仲間だからだ 団結することが必要だ 指示に従って欲しい 銃を置いて去る
ジュリアはピーターの書類を見つけて意識を失う
ノリー:2人が触れ合ったら発作が起きた 試してみない?
ジョー:撮影しとこう
手を繋ぎあってしばらくすると倒れる二人
意識が戻り録画を見ると「ピンクの星が降ってくる」と言った後
ジョーが「シー」という仕草
ジョー:ドームが黙っていろということかな?
バービーはフィルにジュリアに何を話したか聞く
フィル:
あいつは消えたからもう大丈夫だ
1か月前、殺し屋を知らないかと聞いて、金に困って車を格安で売ってくれた
あんたがいくら貸してたか知らんが戻ってこないよ
ジュリアはピーターの幻覚を見る
ジュリア:なぜ話してくれなかったの?
ピーター:いずれ話すよ
ジュリア:山小屋で夫のことをが分かったわ 破産状態だった
バービー:
軍を止めてからいろんな仕事をした
ノミ屋と手を組んで借金払わせる取り立て屋だ
ジュリア:家から出てって
キャロリンに家に泊まればいいと誘うジョー
アリスは糖尿病 インスリンがあと1週間分しかない
リンダはジュニアに警察バッジを渡す
ジムが家に戻ると牧師がいる バッグの中の大金を見せて
牧師:
お前にも分け前をやる
オレは汚い商売から足を洗う
あんたは神に背いた いつか罰を受ける
ジムは地下で叫ぶ声を聞いてアンジーを見つける
第5話 懺悔の果て
ジョー:僕らが受信機だ でも近づきすぎるとハウリングを起こす
蝶の大群を見つける
ジムは水を止める
アンジー:私を出してくれるんでしょう?
ジム:少し考えさせてくれ とまたドアを締める
牧師:
神が私に囁かれた モアブ
聖書にある地名だ この町と同じように不道徳な場所
軍はバスで家族等を連れてくる
バービー:1週間も放っておいたのになぜ急に?
ジュリア:
軍の代表から正式な確認を得ました
本日午前10時 家族や友人との面会が許可されます
リンダはラスティに兄の死を告げる
メディア:
見えない壁がこの町に現れ、警戒区域となり
昨夜、政府の許可を得て感動の再会を伝えます
ノリーを探している男
マイケル:君の父親だ
ノリー:父親は匿名ドナーのはず
小さい頃の写真を見せる 母との写真もある
アリス:今まで何もしなかったくせに今更父親ヅラして!
牧師は補聴器から女性の声が聞こえる
牧師:
あんたがどんな人間か分かれば誰も従わない
この一日の間に白状しなければ私が代わりにやる
ジュリアは義理の姉からピーターからの手紙を見せられる
「戸惑うだろうがごめんとしか言えない 新たな人生を」
ベン:国のトップも事態を把握してない
バービーはドディが手話と読心術ができると知り
軍のバッヂを見せると兵士が一人やってくる
バービー:そちら側で何が起こってる?
兵士:大きな作戦のようです 撤収を命じられ、戻る予定はない
バービー:いつ命令が下った?
兵士:蝶が現れた後
バービー:
牧師の補聴器は無線を拾ったんだ
モアブは全ての爆弾の母の略
燃料気化爆弾が打ち込まれる 超大型ミサイルだ
ドームに向けて中の人間も皆殺しだ
この面会は最後のお別れだ
ジュリア:今朝、軍が話してた「ゾーン1グリーン確定」
バービー:軍隊用語で午後1時15分のこと あと3時間もない
ジュリア:セメントの工場のトンネルは深いわ みんなを避難させましょう
ジュリア:
今日午後1時15分 軍は強力なミサイルをドーム破壊するために発射します
早急な避難が必要です
みなさん サンダースセメント工場に向かってください
ジムは地下のアンジーの鎖を切る
ジム:
息子の事は謝る いい子だった
みんなが今日死ぬのなら自由なほうがいいだろう 外に出るアンジー
地下に電気をつけるバービー
バービー:
イラクに派遣された時、敵に捕らえられた女性兵士を助けた
俺たちはパトロール中に発砲を受け、味方を撃っていたんだ
俺にふさわしい死に方だ
フィルは地下で気分が安らぐベートーベンを流す
バービーはフィルの祖父の腕時計を渡す
バービー:俺はもう足を洗う
(2人はピーター殺しに関係してたの?
アンジーは家に戻るとジュニアが銃を持って待っている
ジュニアはアンジーに避難のラジオを聞かせる
ジュニア:最初から分かっていたんだ すまない 君を治したかっただけだ
♪End of the world/SKEETER DAVIS が流れる
キングさんの音楽へのこだわりを感じる
ジョーとノリーは避難に間に合わずキスすると
爆弾はドームを破らなかった
牧師:今日新たな日を迎えた ドームの主人は神だけだ
ジムは牧師の補聴器をドームに当てて殺す
第6話 暴動
リンダが牧師の遺体を見つけ、ジムに話すと驚くフリをする
食料も発電機のガスもなくなると町民が騒ぎ出す
ジュニア:僕は今や警官だ 何があっても大丈夫だよ
スノーボールで殴って逃げるアンジー
アリスは急に発作を起こす
アリス:新鮮な空気を吸わせて すごく暑いの
(私だったらドームの中と知った瞬間からこれだな
車道に出てトラックに轢かれそうになり
アリスを避けたトラックは給水塔にぶつかり水が溢れ出す
水源はイーストポイント湖
アリスは糖尿病で最後のインスリン注射がなくなり、病院に連れて行くキャロリン
放送局はノイズ
八木アンテナで探すドディ
ドディ:
このノイズが爆弾直前に始まったのは偶然じゃない
ドームが発生させるものかも
場所を特定できたらドームも消せるかも
病院では「インスリンはもうない」と言われる
薬局の薬は牧師がすべて持ち去った
湖はメタンで汚染され、火をつけると燃える
ろ過しないと飲めない
ジム:
この町には井戸がある
ほとんど枯れたがこの井戸はまだ水量が豊富だ
オリーの土地にある
やつは一筋縄ではいかない
俺が話そう
金が使えず店に長い列ができ、店で町民が揉めている
店長:支払いはプロパンか電池で頼む
ジムはオリーと話すが15年前の確執がある
ジムは大量のプロパンと水を取引する
店長:水の購入は一人につき2リットルまで
途端に店のモノを盗みだす住民たち
ドディ:発信源が動いてる
アンジーはローズのもとに逃げ、事情を話す
アンジー:
ジュニアは警官で父親は町政委員
誰が私の言うことを信じると思う?
ローズ:私は信じる
ノリーとジョーは糖尿病患者の家に来る
(この2人が発信源では?
家に侵入しようとすると家の主がショットガンを向ける
(アメリカ人はみんなショットガン持ってるのか?!
ノリー:ママが死んじゃうの
家主:俺たちも同じだ 昨日最後の注射をした 出て行け
店では暴動が起きる(むしろ今までよく起きなかったよね
ローズはバットで殴られて殺害され、アンジーも気を失う
暴動の次はレイプか 女性の立場はいつも弱い
(この子はどんだけついてないんだ/泣
やっぱりシグナルの発信源はジョーとノリーと分かるドディとジュリア
ジムはオリーにプロパンを持ってくる
オリー:
来週も頼むよ 配達以外で俺の土地に入れば頭を撃ち抜く
俺を欺けばあんたがヤバくなる
急に雨が降り、バケツなどにためるよう指示するジム
ドームの外は晴れている
湖から蒸発した水分がドーム内に溜まり
水は蒸留されてるから飲んでも安全
ジュリア:
ドームが2人を利用しているのかも
今日ミサイルで死ぬところをドームに助けられた
水が欲しい時に雨が降った 偶然じゃない
ドディ:ジムに話そう
ジュリア:2人のことが知れたら町じゅうが追い回す それまで内緒にして
みんなで協力して雨の水をドラム缶などに入れる
協力したほうがいろんなアイデアが出て
結果的には一番効率的なのに、なかなかうまくいかないね人間って
アリスはインスリンを打ってひとまず助かる
雨の中でキスするジュリアとバービー
アンジーが目覚めるとジムの家
ジム:
ローズは亡くなった 1番の友人だった
君と取引したい ジュニアは二度と君に近づけない
君が望むなら金も払う プロパン、食料、水も与える
あの辛い出来事を水に流してくれれば
アンジー:弟の面倒も見て欲しいわ
ジュニアが帰ってくる
ジム:
病気なのはお前のほうだ 家から出て行け
またアンジーに近づけばただじゃすまない
第7話 新たな命と死
妊娠6週間目のハリエットがジュリアの家に来る
ハリエットは夫の幻覚を見てドームに触り破水する
ジムがダイナーのオーナーなのか
ジュニアはアンジーがレイプされかけたと聞いて激怒
犯人のダンディ兄弟を捕まえに行く
ジュニア:あいつらは廃品工場に行ったんだ
ジムのプロパンはオリーの仲間ブーマーが仕切っている
ハリエットを乗せた車を襲いガソリンを抜く兄弟
病院は閉鎖 アリスのところまで歩いて連れていく
アリス:ドームの中で生まれる初めての子どもよ 安心して
ノリー:私たちが選ばれたことを疑問に思わない?
ジョー:
選ばれて嬉しいよ 奇妙で怖いけど、地球上で初めてのことを体験できた
ドームがなきゃ君に会えなかったし
ハリエット:
こんな世界で子どもを産むなんて!
皆心が荒んで希望なんかないわ!
酔っているジムのところにオリーが来る
(同じキングのドラマ『11/22/63』でもクセの強い役を演じた俳優さん
オリー:
新しい警備員と揉めたらしいな
俺は今や井戸もプロパンも農場もある
町民を飢え死にさせたくなければ俺に従え
今度は俺がこの町の命運を握る番だ
(みんなで平等に配分したほうが効率的なのに
アメリカの縮図みたいだ
ジュニアは兄弟と争い射殺する
ジョーらは小山を見つけ、水をかけると黒い卵を見る
卵に話しかけているとアリスが現れる
心配で家に戻る2人
夜中にプロパンをクルマに積むブーマー
ジムが撃ちトラックは爆発
アリス:へその緒が首に巻き付いてる へその緒切って!
女の子が生まれ、アリスと名付ける
その直後アリスは心臓発作を起こす
ジュニアがダイナーに来る
ジュニア:僕を愛するように無理強いしたのは間違ってた
ジョーとアンジーがようやく再会
ノリー:嫌な予感がした ドームが教えてくれたの
アリス:
全てに意味があるのよ
あなたが強くならなきゃ 愛してるわ と言って亡くなる
ノリーはドームに触れて
ノリー:母を返して! 何が望みか言ってよ!
卵が光る
どのみち私達も地球っていう星の中で
笑ったり泣いたりしてるんだよね
ドームの中にいるのと変わらない