監督:ウェス・アンダーソン
出演
ムッシュ・グスタヴ・H:レイフ・ファインズ
ミスター・ゼロ・ムスタファ:F・マーレイ・エイブラハム
ヘンケルス:エドワード・ノートン
セルジュ・X:マチュー・アマルリック
アガサ:シアーシャ・ローナン
ドミトリー:エイドリアン・ブロディ
ジョプリング:ウィレム・デフォー
クロチルド:レア・セドゥ
代理人コヴァックス:ジェフ・ゴールドブラム
ムッシュ・ジャン:ジェイソン・シュワルツマン
若き日の作家:ジュード・ロウ
マダムD:ティルダ・スウィントン
ルートヴィヒ:ハーヴェイ・カイテル
作家:トム・ウィルキンソン
ムッシュ・アイヴァン:ビル・マーレイ
ムッシュ・チャック:オーウェン・ウィルソン
若き日のゼロ:トニー・レヴォロリ ほか
ティルダ・スウィントン出演作ということで観てみた
他にもクセのある俳優がたくさん出ている
U-NEXTにはアナーキーな小作しかないのでは?という疑いは晴れるか?
スティーブン・キングの『シャイニング』みたいなホテルの
有能コンシェルジュの波乱万丈物語
※「スティーヴン・キング」カテゴリー内参照
テンポのよい語り口でいろんな要素が盛り込まれていた
ただ、肝心のティルダ・スウィントンが老婆でビックリ!
この時いくつだ? そんな年齢じゃないと思っていたけど
歴史のあるホテルには、それだけさまざまな物語があるということだな
【内容抜粋メモ】
彫像にカギ?がたくさんかけてある
映画のタイトルの本を書いた男性の小説を読みはじめる少女
1985年
作家はイマジネーションをふくらませるより
周りがネタも持ってくる
私たち観客に話しかける手法はMPっぽい
アルプスのふもとにあるホテル
階段みたいな登山電車カワイイな!
フロントのムッシュ・ジャンと一緒に立っている
若き日の作家(ジュード・ロウ)
憂いのある富豪ゼロ・ムスタファに気づく
オーナーなのに使用人部屋に宿泊
風呂でゼロと一緒に話して食事に誘われる
ゼロ:私の物語を話そう
日本みたいな大浴場じゃないのか
●パート1:ムッシュ・グスタフ
前任者のコンシェルジュについて
1932年
マダムD(ティルダ・スウィントン):私は帰らないわ 会うのは最後かも ルッツに一緒に来て
ロビーボーイのゼロを正式に雇用する
ものすごい秒刻みで仕事をこなすグスタフ
ロビーボーイのなんたるかを徹底的に教え込む
代理人コヴァックス(ジェフ・ゴールドブラム)が定期的に来る
顔に大きなアザのある美しい女性ケーキ職人アガサとの思い出に涙するゼロ
●パート2 マダムD
マダムDが死んだ新聞を読んでゼロと一緒に列車で駆けつけるグスタフ
戦争が近く、国境は封鎖
伍長に来るよう言われるゼロ
ヘンケルス(エドワード・ノートン)はホテルの上客の息子で
特別通行許可証をくれる
タクシーでルッツ城へ
棺桶のマダムDを美しいと讃える
執事セルジュに呼ばれる
遺産目当ての親類が大勢駆けつけている
エドワード・ゴーリーの絵本みたいな絵ヅラだな
※「作家別」カテゴリー内「エドワード・ゴーリー」を参照
遺言が読まれる 息子のドミトリーに管理が譲られる予定が
死の直前に修正があり、晩年を支えてくれたグスタフに絵画が贈られる 相当な価値
怒ったドミトリーと殴り合いになる
ジョプリング(ウィレム・デフォー)は用心棒
ホイトルの『少年と林檎』を外して持ち帰る
セルジュに梱包を頼むと「極秘」という手紙を入れる
グスタフ:
絵は売ろう 戦争が近い ホテルは閉鎖になるかも
売り値の1.5%をやろう
オレが死んだら単独相続人にしよう
その場でゼロに遺言を書かせる
警察が来る
ヘンケルスはグスタフがマダムDを殺した容疑をかける
●パート3 留置所
裁判待ちのグスタフに面会するゼロ
暴力でアザだらけの顔
代理人がグスタフに毒殺の濡れぎぬを告訴
ジョプリングは私立探偵なのか コワイコワイ
行方不明のセルジュを追う
急にミステリーになった
監獄でもホテルマンのようにおかゆを配るグスタフ
ルートヴィヒ(ハーヴェイ・カイテル)貫禄ありすぎ
喋るとタトゥーだらけの筋肉が動いてる
脱獄の計画を話すが掘る道具がない
アガサのことを思い出して泣くゼロ
3回目のデートで結婚
グスタフもとても気に入る
代理人:重要書類が消えた
ドミトリーは代理人も疑って決裂
早速掘り始めるグスタフら
クルーベックの絵を盗んだことをアガサに白状するゼロ
代理人につきまとうプリング
閉館前の美術館に入り、裏口から逃げようとしたところを殺される
夜中 もう脱獄を決行
看守の寝室を抜けて縄ばしごを垂らす
途中でカードをしていた看守を迷わず殺す
外で待っていたゼロと再会
囚人仲間とは車に乗って逃げる
変装も香水もないことに文句を並べてゼロの家族を侮辱
ゼロ:戦争のせいで家族は全員殺されました
グスタフ:すまない 僕たちは兄弟だ
2人はサイレンを聞いて走って逃げる
道路、鉄道も封鎖
アイヴァンに電話して助けを頼むグスタフ
●パート4
いろんなホテルに電話網が回っていくのが華麗
雪の中にいる2人に早速迎えのクルマが来て
食堂車に乗る手配が整う
絵が盗まれていることに気づくドミトリー
洗濯かごから女性の頭部が発見された セルジュの姉
グスタフはアガサに隠れ家へ行くよう命令
ケーブルカーに乗るよう指示され
僧侶の服に着替えて教会に紛れる
この完璧な連絡網スゴイな!
告白室にいるセルジュ
2通目の遺言に立ち会った
そのコピーのありかを言おうとしてジョプリングに殺される
スキーで逃げたジョプリングをソリで追う2人
おもちゃみたいなチェイスシーン
崖から落ちそうになっているグスタフをすんでで助けるゼロ
ヘンケルスが追って来てジョプリングのバイクで逃げる
●パート5
アガサがメンデルのケーキを配達
グスタフが隠した絵を持ち出す
ホテルは兵舎になっている
ドミトリーが絵を見つけて追う
ホテルの中なら自分の部屋みたいなものだね
ケーキの配達屋として忍び込むグスタフらを撃つと
軍隊との撃ち合いが始まる
ヘンケルスに身の潔白を訴える
壁に宙づりになったアガサは絵にささった手紙を見つける
マダムD:私が殺された時のみ開封のこと
すべての嫌疑が晴れ、ホテルも戻る
ゼロは昇進
グスタフも大金持ちとなる
アガサは後に病死
3人で旅に出た時、自分もロビーボーイだったと明かすグスタフ
また列車が麦畑で停まり身分証の提示を求められる
ヘンケルスの特別通行証も破られる
グスタフは撃たれ、遺産をもらったゼロ
あの絵は受付に飾られてる
グスタフ・スイートルームに作家を案内
ゼロ:彼は見事に幻を維持して見せたよ
エンドロールではコサックダンス?してるアニメ
早弾きのマンドリン?が軽快
ゲームを見ているようだな
きっとヒトの人生は映画かゲームと同じで
私たちは波に乗っかって、ただアップダウンを楽しめばいいんだ
出演
ムッシュ・グスタヴ・H:レイフ・ファインズ
ミスター・ゼロ・ムスタファ:F・マーレイ・エイブラハム
ヘンケルス:エドワード・ノートン
セルジュ・X:マチュー・アマルリック
アガサ:シアーシャ・ローナン
ドミトリー:エイドリアン・ブロディ
ジョプリング:ウィレム・デフォー
クロチルド:レア・セドゥ
代理人コヴァックス:ジェフ・ゴールドブラム
ムッシュ・ジャン:ジェイソン・シュワルツマン
若き日の作家:ジュード・ロウ
マダムD:ティルダ・スウィントン
ルートヴィヒ:ハーヴェイ・カイテル
作家:トム・ウィルキンソン
ムッシュ・アイヴァン:ビル・マーレイ
ムッシュ・チャック:オーウェン・ウィルソン
若き日のゼロ:トニー・レヴォロリ ほか
ティルダ・スウィントン出演作ということで観てみた
他にもクセのある俳優がたくさん出ている
U-NEXTにはアナーキーな小作しかないのでは?という疑いは晴れるか?
スティーブン・キングの『シャイニング』みたいなホテルの
有能コンシェルジュの波乱万丈物語
※「スティーヴン・キング」カテゴリー内参照
テンポのよい語り口でいろんな要素が盛り込まれていた
ただ、肝心のティルダ・スウィントンが老婆でビックリ!
この時いくつだ? そんな年齢じゃないと思っていたけど
歴史のあるホテルには、それだけさまざまな物語があるということだな
【内容抜粋メモ】
彫像にカギ?がたくさんかけてある
映画のタイトルの本を書いた男性の小説を読みはじめる少女
1985年
作家はイマジネーションをふくらませるより
周りがネタも持ってくる
私たち観客に話しかける手法はMPっぽい
アルプスのふもとにあるホテル
階段みたいな登山電車カワイイな!
フロントのムッシュ・ジャンと一緒に立っている
若き日の作家(ジュード・ロウ)
憂いのある富豪ゼロ・ムスタファに気づく
オーナーなのに使用人部屋に宿泊
風呂でゼロと一緒に話して食事に誘われる
ゼロ:私の物語を話そう
日本みたいな大浴場じゃないのか
●パート1:ムッシュ・グスタフ
前任者のコンシェルジュについて
1932年
マダムD(ティルダ・スウィントン):私は帰らないわ 会うのは最後かも ルッツに一緒に来て
ロビーボーイのゼロを正式に雇用する
ものすごい秒刻みで仕事をこなすグスタフ
ロビーボーイのなんたるかを徹底的に教え込む
代理人コヴァックス(ジェフ・ゴールドブラム)が定期的に来る
顔に大きなアザのある美しい女性ケーキ職人アガサとの思い出に涙するゼロ
●パート2 マダムD
マダムDが死んだ新聞を読んでゼロと一緒に列車で駆けつけるグスタフ
戦争が近く、国境は封鎖
伍長に来るよう言われるゼロ
ヘンケルス(エドワード・ノートン)はホテルの上客の息子で
特別通行許可証をくれる
タクシーでルッツ城へ
棺桶のマダムDを美しいと讃える
執事セルジュに呼ばれる
遺産目当ての親類が大勢駆けつけている
エドワード・ゴーリーの絵本みたいな絵ヅラだな
※「作家別」カテゴリー内「エドワード・ゴーリー」を参照
遺言が読まれる 息子のドミトリーに管理が譲られる予定が
死の直前に修正があり、晩年を支えてくれたグスタフに絵画が贈られる 相当な価値
怒ったドミトリーと殴り合いになる
ジョプリング(ウィレム・デフォー)は用心棒
ホイトルの『少年と林檎』を外して持ち帰る
セルジュに梱包を頼むと「極秘」という手紙を入れる
グスタフ:
絵は売ろう 戦争が近い ホテルは閉鎖になるかも
売り値の1.5%をやろう
オレが死んだら単独相続人にしよう
その場でゼロに遺言を書かせる
警察が来る
ヘンケルスはグスタフがマダムDを殺した容疑をかける
●パート3 留置所
裁判待ちのグスタフに面会するゼロ
暴力でアザだらけの顔
代理人がグスタフに毒殺の濡れぎぬを告訴
ジョプリングは私立探偵なのか コワイコワイ
行方不明のセルジュを追う
急にミステリーになった
監獄でもホテルマンのようにおかゆを配るグスタフ
ルートヴィヒ(ハーヴェイ・カイテル)貫禄ありすぎ
喋るとタトゥーだらけの筋肉が動いてる
脱獄の計画を話すが掘る道具がない
アガサのことを思い出して泣くゼロ
3回目のデートで結婚
グスタフもとても気に入る
代理人:重要書類が消えた
ドミトリーは代理人も疑って決裂
早速掘り始めるグスタフら
クルーベックの絵を盗んだことをアガサに白状するゼロ
代理人につきまとうプリング
閉館前の美術館に入り、裏口から逃げようとしたところを殺される
夜中 もう脱獄を決行
看守の寝室を抜けて縄ばしごを垂らす
途中でカードをしていた看守を迷わず殺す
外で待っていたゼロと再会
囚人仲間とは車に乗って逃げる
変装も香水もないことに文句を並べてゼロの家族を侮辱
ゼロ:戦争のせいで家族は全員殺されました
グスタフ:すまない 僕たちは兄弟だ
2人はサイレンを聞いて走って逃げる
道路、鉄道も封鎖
アイヴァンに電話して助けを頼むグスタフ
●パート4
いろんなホテルに電話網が回っていくのが華麗
雪の中にいる2人に早速迎えのクルマが来て
食堂車に乗る手配が整う
絵が盗まれていることに気づくドミトリー
洗濯かごから女性の頭部が発見された セルジュの姉
グスタフはアガサに隠れ家へ行くよう命令
ケーブルカーに乗るよう指示され
僧侶の服に着替えて教会に紛れる
この完璧な連絡網スゴイな!
告白室にいるセルジュ
2通目の遺言に立ち会った
そのコピーのありかを言おうとしてジョプリングに殺される
スキーで逃げたジョプリングをソリで追う2人
おもちゃみたいなチェイスシーン
崖から落ちそうになっているグスタフをすんでで助けるゼロ
ヘンケルスが追って来てジョプリングのバイクで逃げる
●パート5
アガサがメンデルのケーキを配達
グスタフが隠した絵を持ち出す
ホテルは兵舎になっている
ドミトリーが絵を見つけて追う
ホテルの中なら自分の部屋みたいなものだね
ケーキの配達屋として忍び込むグスタフらを撃つと
軍隊との撃ち合いが始まる
ヘンケルスに身の潔白を訴える
壁に宙づりになったアガサは絵にささった手紙を見つける
マダムD:私が殺された時のみ開封のこと
すべての嫌疑が晴れ、ホテルも戻る
ゼロは昇進
グスタフも大金持ちとなる
アガサは後に病死
3人で旅に出た時、自分もロビーボーイだったと明かすグスタフ
また列車が麦畑で停まり身分証の提示を求められる
ヘンケルスの特別通行証も破られる
グスタフは撃たれ、遺産をもらったゼロ
あの絵は受付に飾られてる
グスタフ・スイートルームに作家を案内
ゼロ:彼は見事に幻を維持して見せたよ
エンドロールではコサックダンス?してるアニメ
早弾きのマンドリン?が軽快
ゲームを見ているようだな
きっとヒトの人生は映画かゲームと同じで
私たちは波に乗っかって、ただアップダウンを楽しめばいいんだ