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全日本フィギュアスケート選手権
OP候補が決まるこの大会の放送権を得るってところがさすがフジテレビだよねw
ほんとはエキシビションも見たかったけど、時間がないから録画しておいたこちらを優先。
とはいえ、今朝のめざましでもう真央ちゃんが優勝したってニュースで知っちゃったんだけど
試合を録画したほうを見たいからニュースは見まいって思ってもつい引き込まれて見ちゃった。。
▼女子フリー
●今井遥:とっても華奢な人形のよう。ストレートラインステップが終わったあとも3連続、2連続のジャンプ、審査員席の目の前でスピンしてフィニッシュってそうとう自信があるんだな/驚
●藤沢亮子:お!安藤のクレオパトラに対抗できそうなインド音楽からスタート。まだ幼さが残ってる。みんな身体柔らかい!14歳シニアデビュー戦で初々しい。このコたちにしてみたら真央ちゃんだってお姉さんて思えるんだろうね。
●後藤亜由美:鈴木明子と同じコーチ。またインド音楽。なめらかで大人っぽい雰囲気。みんなミスらしいミスもなく緊張感の中でベストを尽くしてるのがスゴイ!女子フィギュアはどんどん次世代が育ってるのが分かる。
●武田奈也:この人にはいつも大きな声援が支えてくれてる。またフラメンコ。動きに華があってダイナミック。「歓声と拍手の分だけ微笑み返し!」てこのアナウンサーうまいことゆおうとしてうるさいよ
スター勢ぞろいの第4グループが6分間練習へ飛び出してゆく姿が勇壮でグっときた(扉はギィってきしんでいたけどw
たった一人で戦わなきゃならない緊張感、不安、そしてそれを超えるプロ意識。ほんとカッコイイ!!!
●
中野友加里:
「練習は裏切らない」てゆうのが彼女の信条。演技にもその生真面目さがにじみ出てる。
結果的には最初のジャンプのミスなどが運命を分けたんだけど、スピンの速さ、美しさは目を見張った。
たっくさんの花束
を1つ1つ丁寧にもらって、けっこうこぼしてたw ♪
火の鳥もこれで見納めか~
インタビューで五輪のことを聞かれて「まだ分からないですね。ほかの5人の選手にもがんばってほしいです」て素晴らしいコメントだった。
●
安藤美姫:
7着用意したという衣装。これは・・・来年の干支
を意識してる?w
人気の選手はスポンサーも金持ちだろうし、衣装への金のかけ方にも余裕があるなって毎回思う。
練習の時も笑顔だったしほかの選手より気持ち的には楽だったろうな。
その分本番でいつもの覇気がいまひとつだったような?スピンも流れてたし。
荒川さんもゆってたけど痩せた分スタミナ切れが心配
●
浅田真央:
真央ちゃんの厳しい表情で練習してる顔もカッコイイ!最初から魂が入った演技。
どっちかといえば♪
鐘という重い曲は安藤のほうが合ってると思うんだけど、
普段可憐な真央ちゃんが苦悩の表情で演じるからこそ、1歩も2歩も先へ進む成長になるんだろうな。
いやあ・・・今朝見なかったらもっと背中がゾっとするくらい感動しただろうけど、こうしてもう1度観ても感動が溢れる。
日本国中が待っていた瞬間だったことも分かる。トリプルアクセルを1回にしたのも勇気ある決断だった。
ロシア選手権でタラソワコーチがいないけど、このプログラムを真央ちゃんに滑らせたその選択も正しかったんだな。
点数に時間がかかってキス&クライでの固唾を呑む表情からトップに立った時の安堵の笑顔がまた対照的だった。
いつもほかの選手とハイタッチしてるのも彼女の親しみやすい人となりだな。
4連覇本当におめでとうううう!!!
祝×∞
●村主章枝:この雰囲気のあとはさぞやりづらいよねえ・・・
ジャンプのミスが続いた。速いテンポのストレートラインステップ。
ソルトレーク、トリノに続いて28歳のOPへのチャレンジ。ベテランの意地を見せた。
●
鈴木明子:
ジャンプ終わってからの妙なタイミングでつまづいて転倒。でもまったく後半に影響なかったのは、
2009年のシンデレラガールと言われた調子のよさからくる落ち着きと、OP出場への熱望から。
ブロードウェイのショーさながらに跳んで踊るストレートラインステップは見事。
最後は満場の歓声に涙。キス&クライでは号泣。中野とはわずかの差で2位入賞だった。
インタビューではゆっくりだけど聞かれたことに対して丁寧に自分の素直な気持ちを話すところに彼女の人柄が出てる。
●村上佳菜子:このスターの中で練習の時もおろおろしたり、ポジションを直して笑ったり、彼女にとっても忘れられない一夜になっただろうなあ!最初のジャンプをミスったものの、あとは落ち着いて見事オオトリという大役を果たした。
結果は真央ちゃん優勝。鈴木が2位。中野が3位。
▼OP選考結果発表。
男子は、小塚、織田、高橋、女子は浅田、鈴木、安藤、アイスダンスはリード兄妹となった。
「夢叶う」という花言葉の
青いバラが送られた(紫に見えるけど
1人1人五輪への思いを喋っていったのに男子のところで切れた・・・残念すぎ
それぞれがとにかくOP当日に自分の演技をしっかりできるかが勝負のカギ。
カンペキに滑れたらやっぱりキム・ヨナと真央ちゃんの一騎打ちになるんじゃないかな。
そこに安藤、欧米の選手がどこまで食い込めるか。
とにかく2月のオリンピックが楽しみ♪
ほかの大会情報も紹介されてた。
▼2010年世界選手権(3月イタリア・トリノ)日本代表は、
女子は浅田、中野、安藤、男子は高橋、織田、小塚。
▼2010年四大陸選手権(1月韓国)日本代表は、
女子は浅田、鈴木、中野、男子は小塚、町田、南里。