『ラブ・ハッピー』~LOVE HAPPY(1950)アメリカ
監督:デービッド・ミラー
出演:ハーポ・マルクス、チコ・マルクス、グルーチョ・マルクス ほか
TSUTAYAの棚で見つけて、ほとんど反射的に借りてしまった。
かのモンティ・パイソンのメンバをはじめ、たくさんの芸人が影響を受けたマルクス兄弟。
今作は、「マルクス兄弟最後の主演作」だそうだ。これは前に観ただろうか???
わたしが1番好きなグルーチョの出番がなぜか少ないのが寂しいけれども、
やっぱりゲラゲラ笑えて、ほっこりハッピーになれる1本。
▼story
8度の結婚の末にやっと探し出した100万ドルのダイヤモンド・ネックレス
の到着に興奮する
謎の女性イリヴィッチ。イワシの缶詰に入ってるはずのダイヤは、まんまとハーポのポケットの中。
とゆうのも、彼は売れない劇団員らのために、毎日食料を盗む担当(!)で、コートのポッケはいっぱい!笑
高額の賞金をかけられイリヴィッチに捕らえられるも、どんな拷問にかけても「口を割らない」
(ハーポは喋らないキャラなので/爆
2人の屈強な男に押さえられて、ポケットの中身を出されるが、どんだけ入ってるんだって
ハンパない量なのが可笑しい/爆
一方、ダイヤ入りのイワシ缶は、そうとは知らない劇団員やノラネコに渡ったりして、
その行方も面白い。
ラストはノンストップの捕り物劇。逃げ回るハーポはまるでサーカスのようで楽しい。
マルクス映画の見所はドタバタコメディと素晴らしい音楽。長男チコは妙なアクセントで喋る
まるで信用出来ない役柄だけど、指1本で弾くピアノがすごいし、グルーチョの下世話な歌で笑わせたあと、ハーポの弾くハープの音色は何度聴いても心が表れて泣きそうになる。
ヒロインが「あなたは誰にも頼らないし、誰をも必要としない。だから傷つかない」て
セリフがあったけど、どこまでもピュアな愛すべきキャラクター。
グルーチョは今回は探偵?らしく、人物の解説やら話の展開の説明なんかをやってる。
太く描いたヒゲ、つんのめりながら歩く姿、そしてナンセンスなマシンガントーク!
これが和訳スーパーになるとなかなか細かいところまで伝わりきらないのがなんとも残念。
ちなみにほんの1シーンのみのちょい役でマリリン・モンローが出演している。
監督:デービッド・ミラー
出演:ハーポ・マルクス、チコ・マルクス、グルーチョ・マルクス ほか
TSUTAYAの棚で見つけて、ほとんど反射的に借りてしまった。
かのモンティ・パイソンのメンバをはじめ、たくさんの芸人が影響を受けたマルクス兄弟。
今作は、「マルクス兄弟最後の主演作」だそうだ。これは前に観ただろうか???
わたしが1番好きなグルーチョの出番がなぜか少ないのが寂しいけれども、
やっぱりゲラゲラ笑えて、ほっこりハッピーになれる1本。
▼story
8度の結婚の末にやっと探し出した100万ドルのダイヤモンド・ネックレス

謎の女性イリヴィッチ。イワシの缶詰に入ってるはずのダイヤは、まんまとハーポのポケットの中。
とゆうのも、彼は売れない劇団員らのために、毎日食料を盗む担当(!)で、コートのポッケはいっぱい!笑
高額の賞金をかけられイリヴィッチに捕らえられるも、どんな拷問にかけても「口を割らない」
(ハーポは喋らないキャラなので/爆
2人の屈強な男に押さえられて、ポケットの中身を出されるが、どんだけ入ってるんだって
ハンパない量なのが可笑しい/爆
一方、ダイヤ入りのイワシ缶は、そうとは知らない劇団員やノラネコに渡ったりして、
その行方も面白い。
ラストはノンストップの捕り物劇。逃げ回るハーポはまるでサーカスのようで楽しい。
マルクス映画の見所はドタバタコメディと素晴らしい音楽。長男チコは妙なアクセントで喋る
まるで信用出来ない役柄だけど、指1本で弾くピアノがすごいし、グルーチョの下世話な歌で笑わせたあと、ハーポの弾くハープの音色は何度聴いても心が表れて泣きそうになる。
ヒロインが「あなたは誰にも頼らないし、誰をも必要としない。だから傷つかない」て
セリフがあったけど、どこまでもピュアな愛すべきキャラクター。
グルーチョは今回は探偵?らしく、人物の解説やら話の展開の説明なんかをやってる。
太く描いたヒゲ、つんのめりながら歩く姿、そしてナンセンスなマシンガントーク!
これが和訳スーパーになるとなかなか細かいところまで伝わりきらないのがなんとも残念。
ちなみにほんの1シーンのみのちょい役でマリリン・モンローが出演している。