■COCOON PRODUCTION 2021+大人計画「パ・ラパパンパン」
東京:2021年11月3日(水・祝)~28日(日) Bunkamuraシアターコクーン
作:藤本有紀
演出:松尾スズキ
出演:
松たか子 神木隆之介 大東駿介 皆川猿時 早見あかり 小松和重
菅原永二 村杉蝉之介 宍戸美和公 少路勇介 川嶋由莉 片岡正二郎
オクイシュージ 筒井真理子 坂井真紀 小日向文世
メルマガ:
昨年末の衝撃の解散宣言から1年! ワンマンライブはなんと3年半ぶり!!
グループ魂が再結成ライブを来年1月21日、中野サンプラザで開催いたします!!!
そして3~4月には、2019年に松尾スズキが一人で立ち上げた東京成人演劇部の
第1回公演として上演された「命、ギガ長ス」が、キャストも新たに! ナイスな
ダブルキャストで!!「命、ギガ長スW(ダブル)」と銘打ち、再演いたします!!!
グル魂の解散も知らなかったし、再結成早っ!www
みんな忙しいから、息長く続けて欲しいバンド
久々の大人芝居v
まず、ヒグチユウコさんがポスターを手掛けたことにビックリした/驚×5000
こんなところでリンクするなんて予想外
部長とは猫つながり???w
描き込み過ぎず、ファンタジックな可愛いポスター
これを街中に貼っておいたら、熱烈ファンに盗まれてしまうかも?!
配信も決まって、それはそれで1人1人の役者の表情のアップが観れてお得だなあ
いち早く年の瀬が来た感じ
今年もいろいろあって、いろいろ感じて経験して
それでもなんとか生きていることに感謝
いっぱい笑って、ちょっとホロっとして
じーんと感動が残って、観に来て良かった!!って思える芝居
*
少しだけ早めに行って、ギャラリーを覗こうと思ったら
ちょうど入れ替えのタイミングでどれも準備中だった
いつも束で配るチラシは
もらいたい人だけもらうのはいいと思った
要らないものは、その場で回収
Bunkamuraシアターコクーンは1階なのがいいね
両端の席は見えない部分もあるからちょい注意
オシャレなスタンダードジャズが流れてる
これから上質なミュージカルが観れるんじゃないかという期待が高まる
ビックリするくらいものすごいいい席v
みんなの表情もちゃんと見える
1つずつ空けるのかと思ったら全席入れたのか
席ではお喋り禁止 飲食は控える
(ロビーで食べてたら、いったんロビーから出るよう言われた
恒例の注意事項を自らアナウンスする部長
「万一、猫を連れてる人がいたら即退場してください」爆×5000
最後にタイトルをわざと間違えてた
いいづらい呪文のような言葉だけれども
ハッピーになる意味が含まれてたんだな
【内容抜粋メモ】(ネタバレ注意
■第1部
最初の音が結構デカかったから
スピーカーのそばでヤバいか?と思ったけど
物語に引き込まれて気にならなくなった
登場人物紹介は、本人たちが決めポーズをして
次々現れるところから引き込まれる
神木くんと松さんはほぼ出ずっぱり!
女性作家(松さん 役名忘れた)
初作はそこそこ売れたけれども
若者向けから本格ミステリーを書きたいというが
編集担当者(神木くん)が締め切りギリだと急かしても全く構想が浮かばず
アガサのパクりやウィキを引用していて話にならない
部屋の真ん中にキング・クリムゾンのアルバムジャケが飾ってあって気になる!
編集長から電話がきて、「メリークリスマス」とだけ言って
縁を切るよう言われたが、なんとか書かせる神木くん
有名な『クリスマス・キャロル』と
作家の悲惨な思い出を組み合わせる
子どもの頃、クリスマスにプレゼント交換をして
隣りのコはオモチャのネックレスだったのに
自分は呪いの手紙
ランダムなはずなのになぜ自分?
1コ席が違っていたら・・・
作家:
そんなにスクルージが嫌われてるなら
街中の人間がみんなで彼を殺した話にすればいい!
題して「クリスマスキャロル殺人事件」!
タイトルの文字が血塗られてて怖いw
ようやくパソコンで入力しはじめると同時に
登場人物たちが喋り出す
手を止めるとそこで止まってしまうw
時代設定も分からないから109や大仏とかの
ばらばらな背景も可笑しいww
守銭奴のスクルージ
甥がパーティーに呼んでも断るが
若くして亡くなった妹ファンの名前を出すと渋々やって来る
慈善パーティーを催したのは、カオルさん(役名忘れた)とその妻
足の不自由な少年が天使のような顔で時々パンクなことを言うww
スクルージが来ると、掃除夫や盲目の牧師までが
借金を返済できずに震え上がる
そこで、プレゼントの交換をし合い
少年は太鼓がもらえて大喜び
スクルージの箱にはひなげしの花のリース
花言葉は「別れ」など不吉なものばかり
それでもくれるものはもらうと持ち帰る
翌朝、甥が妻を紹介しようとスクルージを訪ねる
甥ですら入れたことのない家の鍵が開いていて中に入ると
スクルージが息もたえだえに倒れている
ここぞという場面に流れるのは火サスの効果音!
火サスの常連?中山忍さんって誰だろう?ww
途中で流れるエンドロールがほぼその人の名前で爆×5000
スクルージを殺さないのは、後でなにかに使えるのではないかという保険
刑事が来て、ものすごいざっくりな推理で犯人捜しを始める
ホームレスに扮していたホームズ的な探偵も加わる
パーティーにいた11人全員怪しくて
アリバイが立証できない者も多い
カヲルさん:
自分ももっと疑って欲しい!
じゃないと、、、手持ち無沙汰じゃん
お尻だけ別の布をあててるのを強調して
役者もみんな笑ってるww
プレゼントで黒タイツ衣装?をもらった宍戸さん
くノ一姿がすごい似合うのは宍戸美和公さんと伊勢志摩さんくらいかもww
探偵は事件の夜、3回戸が開く音を聞いたと言う
ドアを入ったり出たりしていた黒子は、、、部長?
甥がいきなり自白して逮捕されて、早々に終わらせてしまう作家
それを編集長に送ると、スマホで読んでいて事故に遭う
松たか子さん、やっぱり歌もダンスも上手い!
編集長からもらったワインを飲んで倒れてしまう作家
トイレは長蛇の列だったけど、数が多いから余裕で席に戻れた
■第2部
作家が編集長からもらったクリスマスプレゼントのワインを飲んで意識不明
そのまま自分の書いた物語に入ってしまう
見舞いに来た編集長が犯人だと疑う担当者も
首を絞められて物語に合流
電話中にタピオカがノドに詰まってドスの効いた声にかわるのも爆
作家は探偵とともにもう一度11人を調べ直すと
複雑な事情がいろいろ出てくる
甥が逮捕されたのは妻の身代わり
甥:妻は自分のためにスクルージを訪ねて襲われたため殺したに違いない!
ものすごい激しい芝居になり
蜷川幸雄さん演出の藤原竜也さんになるって今日一番笑った!!
このネタ、すでにお笑いであるよね
そういえば、年代を言うのにお笑いのネタを挟んでたな キンコメだっけ?
少年が10年前と姿が変わらないのは
心臓を動かす代わりに成長を止めるクスリを飲んだから
カヲルさんの慈善事業の広告塔となり
怪しまれる前に引っ越しを繰り返すことに疲れて
父は自然死を選ぶ
(ベッドの中で入れ替わって、神木くんになったって流れなのかと思った
探偵が聞いた3回のドアの音
1.
妻が夫に母の絵を見せてあげたいとスクルージに頼んだ
昭和のセールスマンみたいな入り方/爆
2.
子どもにクスリをあげたい母
スクルージは持っていない
「むりやり電車にかけこむサラリーマンか」ww
3.
スクルージの元恋人
カラダの弱い妹のために全財産使ったと聞き
「私との結婚はどうなるの?!」
2人は別れ、スクルージは守銭奴となり
儲けた金をファウンディングに回した
金で変わった夫 元恋人に苦しみを味わせるため
死因
妹が好きな緑の顔料には毒性があり
間違えて飲んで、一時的に若返るも早世する
元恋人を暖めようと妹の絵も暖炉にくべて毒が出た
作家が骨董屋で買ったのはファンのグラス
それでワインを飲んで倒れた
駄作という鎖につながれた編集長を抑えるために
学生時代にバンドをやっていた担当者は音ゲー?で時間稼ぎww
ドラマーだったのね
うろ覚えの聖歌隊も可笑しいww
なんか売れなそうな芝居のタイトルなんだっけ?
「竜馬のクリスマス」? 逆に見たい!
結局、誰も死なない明るいエンディングも良い
いい雰囲気になる作家と担当者だけど、そこでお開き
カーテンコールで神木くんが何度も手を振っていたのが可愛い
*
所々に笑いあり、人情でほろりとして
最後は啓示をもらった
自分の人生のシナリオは自分で作っている
だからそれが苦しいならいつでも書き換えられる
この世は演劇のようなもの
みんな完璧な役柄で目の前に現れて、完璧な演技をしている
時に支え、時に成長のための試練を与える
それらすべてが大きな愛
そっかそういうことか
こうして分かりやすく見せてもらってようやく分かった気がする
俳優って本当に不思議な生業だなあと思う
長ゼリフ、ドタバタで複雑な動き、立ち位置を覚えて
相手との呼吸などを頭と体に叩き込んで
大勢の前でいろんな人生を送る
終わるとまたすぐ別の人生を送る
普通は1回だけの今生だけれども
演者はいろんな年齢、職業、性格の人生を
何度も転生して生きているようなものだ
それを観る私たちも同化して
物語のキャラクターに没頭して体験する
その前と後では、自分の中の何かが変わっている
変化にすぐ気づくこともあるし
何年か経って腑に落ちることもある
今でも耳の中で♪ラ・パパンパン て曲が優しく鳴ってる
どこかで聴いたことのある懐かしいメロディー
大人メンバーと豪華キャストが揃って
2021年の終わりにふさわしい芝居を間近に観れて感動
青い空、少し風が冷たいけど、太陽が照りつける
気持ちのいい秋晴れで
今日もとっても楽しい1日でした~!
東京:2021年11月3日(水・祝)~28日(日) Bunkamuraシアターコクーン
作:藤本有紀
演出:松尾スズキ
出演:
松たか子 神木隆之介 大東駿介 皆川猿時 早見あかり 小松和重
菅原永二 村杉蝉之介 宍戸美和公 少路勇介 川嶋由莉 片岡正二郎
オクイシュージ 筒井真理子 坂井真紀 小日向文世
メルマガ:
昨年末の衝撃の解散宣言から1年! ワンマンライブはなんと3年半ぶり!!
グループ魂が再結成ライブを来年1月21日、中野サンプラザで開催いたします!!!
そして3~4月には、2019年に松尾スズキが一人で立ち上げた東京成人演劇部の
第1回公演として上演された「命、ギガ長ス」が、キャストも新たに! ナイスな
ダブルキャストで!!「命、ギガ長スW(ダブル)」と銘打ち、再演いたします!!!
グル魂の解散も知らなかったし、再結成早っ!www
みんな忙しいから、息長く続けて欲しいバンド
久々の大人芝居v
まず、ヒグチユウコさんがポスターを手掛けたことにビックリした/驚×5000
こんなところでリンクするなんて予想外
部長とは猫つながり???w
描き込み過ぎず、ファンタジックな可愛いポスター
これを街中に貼っておいたら、熱烈ファンに盗まれてしまうかも?!
配信も決まって、それはそれで1人1人の役者の表情のアップが観れてお得だなあ
いち早く年の瀬が来た感じ
今年もいろいろあって、いろいろ感じて経験して
それでもなんとか生きていることに感謝
いっぱい笑って、ちょっとホロっとして
じーんと感動が残って、観に来て良かった!!って思える芝居
*
少しだけ早めに行って、ギャラリーを覗こうと思ったら
ちょうど入れ替えのタイミングでどれも準備中だった
いつも束で配るチラシは
もらいたい人だけもらうのはいいと思った
要らないものは、その場で回収
Bunkamuraシアターコクーンは1階なのがいいね
両端の席は見えない部分もあるからちょい注意
オシャレなスタンダードジャズが流れてる
これから上質なミュージカルが観れるんじゃないかという期待が高まる
ビックリするくらいものすごいいい席v
みんなの表情もちゃんと見える
1つずつ空けるのかと思ったら全席入れたのか
席ではお喋り禁止 飲食は控える
(ロビーで食べてたら、いったんロビーから出るよう言われた
恒例の注意事項を自らアナウンスする部長
「万一、猫を連れてる人がいたら即退場してください」爆×5000
最後にタイトルをわざと間違えてた
いいづらい呪文のような言葉だけれども
ハッピーになる意味が含まれてたんだな
【内容抜粋メモ】(ネタバレ注意
■第1部
最初の音が結構デカかったから
スピーカーのそばでヤバいか?と思ったけど
物語に引き込まれて気にならなくなった
登場人物紹介は、本人たちが決めポーズをして
次々現れるところから引き込まれる
神木くんと松さんはほぼ出ずっぱり!
女性作家(松さん 役名忘れた)
初作はそこそこ売れたけれども
若者向けから本格ミステリーを書きたいというが
編集担当者(神木くん)が締め切りギリだと急かしても全く構想が浮かばず
アガサのパクりやウィキを引用していて話にならない
部屋の真ん中にキング・クリムゾンのアルバムジャケが飾ってあって気になる!
編集長から電話がきて、「メリークリスマス」とだけ言って
縁を切るよう言われたが、なんとか書かせる神木くん
有名な『クリスマス・キャロル』と
作家の悲惨な思い出を組み合わせる
子どもの頃、クリスマスにプレゼント交換をして
隣りのコはオモチャのネックレスだったのに
自分は呪いの手紙
ランダムなはずなのになぜ自分?
1コ席が違っていたら・・・
作家:
そんなにスクルージが嫌われてるなら
街中の人間がみんなで彼を殺した話にすればいい!
題して「クリスマスキャロル殺人事件」!
タイトルの文字が血塗られてて怖いw
ようやくパソコンで入力しはじめると同時に
登場人物たちが喋り出す
手を止めるとそこで止まってしまうw
時代設定も分からないから109や大仏とかの
ばらばらな背景も可笑しいww
守銭奴のスクルージ
甥がパーティーに呼んでも断るが
若くして亡くなった妹ファンの名前を出すと渋々やって来る
慈善パーティーを催したのは、カオルさん(役名忘れた)とその妻
足の不自由な少年が天使のような顔で時々パンクなことを言うww
スクルージが来ると、掃除夫や盲目の牧師までが
借金を返済できずに震え上がる
そこで、プレゼントの交換をし合い
少年は太鼓がもらえて大喜び
スクルージの箱にはひなげしの花のリース
花言葉は「別れ」など不吉なものばかり
それでもくれるものはもらうと持ち帰る
翌朝、甥が妻を紹介しようとスクルージを訪ねる
甥ですら入れたことのない家の鍵が開いていて中に入ると
スクルージが息もたえだえに倒れている
ここぞという場面に流れるのは火サスの効果音!
火サスの常連?中山忍さんって誰だろう?ww
途中で流れるエンドロールがほぼその人の名前で爆×5000
スクルージを殺さないのは、後でなにかに使えるのではないかという保険
刑事が来て、ものすごいざっくりな推理で犯人捜しを始める
ホームレスに扮していたホームズ的な探偵も加わる
パーティーにいた11人全員怪しくて
アリバイが立証できない者も多い
カヲルさん:
自分ももっと疑って欲しい!
じゃないと、、、手持ち無沙汰じゃん
お尻だけ別の布をあててるのを強調して
役者もみんな笑ってるww
プレゼントで黒タイツ衣装?をもらった宍戸さん
くノ一姿がすごい似合うのは宍戸美和公さんと伊勢志摩さんくらいかもww
探偵は事件の夜、3回戸が開く音を聞いたと言う
ドアを入ったり出たりしていた黒子は、、、部長?
甥がいきなり自白して逮捕されて、早々に終わらせてしまう作家
それを編集長に送ると、スマホで読んでいて事故に遭う
松たか子さん、やっぱり歌もダンスも上手い!
編集長からもらったワインを飲んで倒れてしまう作家
トイレは長蛇の列だったけど、数が多いから余裕で席に戻れた
■第2部
作家が編集長からもらったクリスマスプレゼントのワインを飲んで意識不明
そのまま自分の書いた物語に入ってしまう
見舞いに来た編集長が犯人だと疑う担当者も
首を絞められて物語に合流
電話中にタピオカがノドに詰まってドスの効いた声にかわるのも爆
作家は探偵とともにもう一度11人を調べ直すと
複雑な事情がいろいろ出てくる
甥が逮捕されたのは妻の身代わり
甥:妻は自分のためにスクルージを訪ねて襲われたため殺したに違いない!
ものすごい激しい芝居になり
蜷川幸雄さん演出の藤原竜也さんになるって今日一番笑った!!
このネタ、すでにお笑いであるよね
そういえば、年代を言うのにお笑いのネタを挟んでたな キンコメだっけ?
少年が10年前と姿が変わらないのは
心臓を動かす代わりに成長を止めるクスリを飲んだから
カヲルさんの慈善事業の広告塔となり
怪しまれる前に引っ越しを繰り返すことに疲れて
父は自然死を選ぶ
(ベッドの中で入れ替わって、神木くんになったって流れなのかと思った
探偵が聞いた3回のドアの音
1.
妻が夫に母の絵を見せてあげたいとスクルージに頼んだ
昭和のセールスマンみたいな入り方/爆
2.
子どもにクスリをあげたい母
スクルージは持っていない
「むりやり電車にかけこむサラリーマンか」ww
3.
スクルージの元恋人
カラダの弱い妹のために全財産使ったと聞き
「私との結婚はどうなるの?!」
2人は別れ、スクルージは守銭奴となり
儲けた金をファウンディングに回した
金で変わった夫 元恋人に苦しみを味わせるため
死因
妹が好きな緑の顔料には毒性があり
間違えて飲んで、一時的に若返るも早世する
元恋人を暖めようと妹の絵も暖炉にくべて毒が出た
作家が骨董屋で買ったのはファンのグラス
それでワインを飲んで倒れた
駄作という鎖につながれた編集長を抑えるために
学生時代にバンドをやっていた担当者は音ゲー?で時間稼ぎww
ドラマーだったのね
うろ覚えの聖歌隊も可笑しいww
なんか売れなそうな芝居のタイトルなんだっけ?
「竜馬のクリスマス」? 逆に見たい!
結局、誰も死なない明るいエンディングも良い
いい雰囲気になる作家と担当者だけど、そこでお開き
カーテンコールで神木くんが何度も手を振っていたのが可愛い
*
所々に笑いあり、人情でほろりとして
最後は啓示をもらった
自分の人生のシナリオは自分で作っている
だからそれが苦しいならいつでも書き換えられる
この世は演劇のようなもの
みんな完璧な役柄で目の前に現れて、完璧な演技をしている
時に支え、時に成長のための試練を与える
それらすべてが大きな愛
そっかそういうことか
こうして分かりやすく見せてもらってようやく分かった気がする
俳優って本当に不思議な生業だなあと思う
長ゼリフ、ドタバタで複雑な動き、立ち位置を覚えて
相手との呼吸などを頭と体に叩き込んで
大勢の前でいろんな人生を送る
終わるとまたすぐ別の人生を送る
普通は1回だけの今生だけれども
演者はいろんな年齢、職業、性格の人生を
何度も転生して生きているようなものだ
それを観る私たちも同化して
物語のキャラクターに没頭して体験する
その前と後では、自分の中の何かが変わっている
変化にすぐ気づくこともあるし
何年か経って腑に落ちることもある
今でも耳の中で♪ラ・パパンパン て曲が優しく鳴ってる
どこかで聴いたことのある懐かしいメロディー
大人メンバーと豪華キャストが揃って
2021年の終わりにふさわしい芝居を間近に観れて感動
青い空、少し風が冷たいけど、太陽が照りつける
気持ちのいい秋晴れで
今日もとっても楽しい1日でした~!