今日は半年ぶりの歯の検診日、このところ問題なしですり抜けていますが、気を抜けばまた治療。と云うことで手短に。
すっかり忘れていたからくりにラジコンがありました。
ある時期一生懸命に作っていたのですが、どう見ても電子からくりと云うことで逃げてしまいました。ゴミにするわけにも行かずその残骸が転がっているのが現状。そろそろリストラする時期かなと思う最近です。そんな中でもまともだったのはこのフォークリフトでした。このがっちりした構造はやはり独逸製、機械ものとなると底力があるので流石だと思います。
この様な中国製の玩具に似た姿ですが、大きな水入りペットボトルも持ち上げる力持ちで、駆動輪にはデフギアが入るという本格派です。こんなものを寝かせて置いては勿体ないと、古いHomepageの写真を見て思い出しました。もう電池切れかなぁ?
最近のラジコンはほぼ中国メイドのものですが、ブランドものはいざ知らず、露店で買ったものはちと怪しい規格で危なさを感じます。電子玩具は玩具として数の内に入れない方がいいかなと思っています。
むしろこの様な物理的動作をするからくりを大事にに扱いたいと思います。ライブスチームにも相通じるのがこの模型。
えーとこれはアルコールランプの炎を食べて動くバキュームエンジン、学研の大人の科学製です。 ヤフオクで同好の士から頂戴した独逸製もありましたが、飾っているだけでは寂しいですね。
この領域の模型となるとメイドインジャパンはグーッと少なくなるのはどうしたわけなんでしょうか?
世界の七不思議の一つかも知れません。(^0^)
あ、忘れたわけではありません。日本製には協和合金さんのスターリングエンジンがありました。これはなかなかの製品だと思っております。興味のある方は是非ご覧下さい。
そのエンジンを利用してからくり名人殿が開発したスターリングエンジン駆動車です。熱エネルギーを気体を介して駆動し発電した電力で走行します。究極?の自然エネルギーカーです。
我が国の最新の潜水艦は川重製スターリングエンジンを搭載していましたね。
ということでおしまい。