一昨日は、近接古典レンズという記事が出来上がってカテゴリーを入れている時に何故かフリーズ。バックアップサーバとの同期処理が走ったせいかも知れませんが、折角書いたものが消滅して大ショックでした。。土日慌ただしく過ごしたので久々に書いている気分です。
11月14日は誕生日でしたけどイベントなしでした。今日家族が大集結、老父と乳児を入れて9名です。これだけの調理をするのは久し振りで家人も些か面食らっておりました。それでもいい仕上がりです。流石だと思います。(^0^) 娘はミートローフ作って持ってきてくれたので豪華な食卓になりました。乳児がいるので昼食パーティとしたのでアルコールは最初のビールのみ、まあ、昨晩ツークシュピッツェの激レアビール会でデンマークビールを少々飲んできたのでこれで充分です。素敵なプレゼントを頂戴し楽しい時間になりました。
さて、消滅した記事がしゃくなので記憶を辿りかいつまんで再組立してみます。
RICOH GXR+MOUNT A12 が来て以来アクティブなレンズ遊びが続いていますが、ちょっと一服のつもりで近接撮影可能なレンズを比べてみます。とは言え、たまたま写していた写真を並べただけなので雰囲気を味わっていただければ何よりです。
最初はNikkor 5cm/f2 です。Sマウントにも同型があるのですが、近接可能なのはヘリコイドが50cm撮影位置まで伸びるライカ用L39マウント仕様のものだけです。 後述のNikkor 5cm/f1.4 も近接撮影が出来ます。
(Nikkor 5cm/f2 開放)
夏の散歩の際に見つけた花を最近接位置から撮りました。
(Nikkor 5cm/f2 f4)
アシタバの花にアゲハの幼虫を発見しました。かなり大きくなって姿を一斉に消しました。多分何処かで蛹になって羽化したと思います。f4まで絞ると実に鮮鋭です。
そして大口径で明るい5cm/f1.4レンズです。このレンズは絞り値で撮った結果ががらっと変わる不思議なレンズです。
このレンズはパナソニックG2での撮影です。
(Nikkor 5cm/f1.4 開放)
フワッとしたソフトフォーカスの結果になります。光のあて方でいろいろ変化するようですが、私にはノウハウがありません。(^0^;)
(Nikkor 5cm/f1.4 f4)
f4まで絞るとご覧のようにクリアになります。同じレンズで撮ったものとは思えません。役に立つレンズだったのでG2では常用レンズにしています。GXRでの利用はこれからです。
さて、Leitzの代表的な近接レンズはDR Summicron 5cm/f2 です。つい最近ハヤタカメララボからお輿入れしましたのでまだまだ初心者です。手元の小物をGXRに装着し撮ってみました。
(DR Summicron 5cm/f2 開放)
作りかけの掃海艇です。マストを付けるかどうか作業開始をまだ迷っています。
(DR Summicron 5cm/f2 f4)
同じものをf4で撮りました。いずれも補正なしなので単なる試写とお考え下さい。(^0^;)
(DR Summicron 5cm/f2 開放)
埃をかぶり気味ですが、まだ健在のリトルジャマープロ。最近接開放の写真です。ボケもドラマーと分かるので自然かなと思います。
古いレンズでは近接撮影出来るのはVISOシステム以外では殆どが1m程度なので特別の装置を付けない限りマクロ撮影は困難です。これさえ無ければ面白いのにと思っておりました。これを解消してくれるこれらのレンズ達とデジカメのおかげで以前は考えもしなかった撮影が出来るようになりました。
とこんな具合の記事を書いていたはず。消滅しないうちにとりあえずアップします。