午前午後と所用でドタバタ、合間を見て遊ぼうとしたのですが、残念ながら時間切れでした。夕食は留守番だったので残りご飯とカレー&サラダで済ましたところです。
さる方からNゲージレイアウトも復活という便りがあったので当方の現状報告を兼ねて記事をまとめました。レンズの話から一転して鐵道模型と云う節操の無さですが、これが我がblogの売りです。 鐵道レイアウトが一時期メインテーマだったこともあるので元に戻ったのかも知れません。(笑)
もちろんリアルな話ではなく過去の写真から拾い上げました。Homepage気味でちと長くなったので興味ない方はパスして下さい。
ところでレイアウトが東北大震災でダメージを被ってしまいました。その修復は簡単でしたが、置き場所が耐震性無しのガレージなので出入り禁止。完成間近のレイアウトを一年半放置しています。要は他に移す場所がない。(^0^;)
何をやろうとしていたのかすっかり忘れてしまいました。撮り溜めた写真を見て思い出さねばなりません。そのきっかけになればと思って書いてみました。(^0^;)
オリジナルはライブスチーム仲間のK田さんから譲り受けたもので、実によく考えられた線路配置なのでこのまま完成品と云っていいものでした。
我が家に来た時点の姿です。一人で全ての操作が完結出来るようになっています。つまり機関車の出庫、列車編成、運転、連結切り離しと手を触れずにできるように考えてあります。メインラインは二周して元の位置に戻る意外に長い距離をとっています。
手前左の家は今は懐かしい鉄道官舎です。この場所は森林化しつつありました。
もちろん転車台・ターンテーブルも備わっており、写真では一番奥にあります。
その転車台は独逸フライシュマン製でモーターと継電器(リレー)の動作を巧みに使った確実動作のメカニカルな製品です。実は私も持っていたので予備機にしました。
写真は転車台から機関庫を見た図です。
このレイアウトを自分好みに改造し、完成あと一歩だったのですけど。(^0^;)
オリジナルに足りなかったのは街の風景だったのでパネルを追加し丁度畳一畳のサイズに拡張しました。そして外周線と路面電車を追加しています。電気的には完成し、外周線にはATCを入れて複数編成の自動運転を可能にしました。路面電車はタイマで自動往復するようにして街の景色にしてあります。
奥の場所は転車台を中心にした機関区と駅舎を追加して駅前風景を賑やかにしている最中でした。
まだ中途半端なままになっていますが鐵道官舎地域が池と森に変わりました。剥き出しだった山線を木々で隠している最中でした。植林は結構大変なんです。2008年5月に書いた古い記事を見つけました。blogは記事が埋まってしまいますね。
石炭庫周辺をクローズアップしました。どの辺りか分かるでしょうか?
さて、ホームの光景です。これは我が家に来た頃のものです。人物を色々配置し始めて賑やかになってきました。
この様な写真を並べ始めるときりがありません。今更ですが、レイアウトを写真で切り取っていくとそれがそのままノスタルジックな風景になるのですね。
我がレイアウトは有煙化されているので尚更です。
こんな具合にレイアウトの概要を駆け足で書いておきましたが、全体像は見えたでしょうか?
復活出来ればいいなぁーと思うのですけど道は遙かのようです。一緒に来た300両の車両も眠ったままです。(^0^;)