フルムーンパス

１１月３日に京都で会社時代の同期会が開催される。
外国人観光客が大勢来日し、「宿泊施設が恒常的に不足」と騒がれている京都なので
地元幹事のSさんは一年以上も前に宿を確保してくれていた。

京都見物が出来る折角のチャンスなので前々回の犬山市開催に引き続き夫婦で参加する
ことに決めた。

既に一ヶ月を切ったことからJRに切符を買いに行った。
ジパング倶楽部会員特典で「３割引きの切符」を購入できるが、「フルムーンパスとど
ちらが有利?」と訊いたところ「フルムーンの方がお得」とのこと。



仕事の関係で一泊二日の短い旅となるが、切符は５日間利用可能となっている。
一関に戻った翌日以降に仙台又は盛岡或いはその他の地に「日帰りのグルメ旅」が出来る
かもしれない。

サラリーマン時代に戻り、仕事を終えてから「チョイト一杯」気分で出かけられたら嬉しい。
　

大人の休日倶楽部

就農して10年。
振り返ると遮二無二頑張って来たような気がする。

将来的にも「生涯現役」の旗印を下す気持ちはサラサラ無いが、だからと言って今までのペースを
維持しながら走り続けるつもりは毛頭ない。
心身共に少し余裕をもって生活をエンジョイしたいと思っている。

そんな心境からJRの「大人の休日倶楽部」に入会することにした。
夫婦会員の場合は年会費6,290円で切符が三割引。
東京に一度往復しただけでも十分にお釣りが来るサービスなので大いに活用し「旅嫌い」を返上する
つもりでいる。



朝は快晴に近かったのでハウスの屋根掛けを始めたが、強風に煽られビニールが飛ばされてしまい
断念した。
午後は雨が降ったり止んだりの荒れた天気の中で、生産部長は大根引きを始めた。

花巻温泉

来関中の叔父、叔母達に誘われて花巻温泉に一泊した。


(ホテル花巻の部屋から見た早朝の景色)

15年程前に在来線の花巻駅近くで暮らしたことがあり、末娘は花巻で高校時代を過ごした。
仕事の関係で何度も通った花巻温泉を懐かしく眺めながら当時の出来事等を感慨深く思い出した。

日の出

一泊の先は南三陸の「観洋」と決めた。
その理由は単に「海が見たかった」からで、山間地で暮らしていると時々海が無性に恋しくなる。
娘夫婦が一泊後に直接仙台に向かうにもホテルのシャトルバスがあって都合が良かった。

しかし、海を見ながら温泉に浸かる予定が、産直巡りで出発が遅れホテルに着いた時は既に暗く
なっていた。

その挽回をするつもりで夜明け前から部屋で海を眺めていた。











お蔭で10日ほど早い「初日の出」を満喫できた。

温泉で一泊

年末商戦の本番を迎えているが、下の娘夫婦と一緒に温泉に行くことにした。
何か大義名分がないとなかなか休めないので丁度いい機会かもしれない。



ハウスのホウレンソウの生育が遅れているので、野菜類は大根と赤蕪が主役。
モチ米、切り餅、大豆、きな粉、しめ縄、漬物、竹等の年末商品と共に店頭で
お客様を待っている。