米や野菜は自給自足を基本としているが、主要野菜のゴンボは「ダシが
良く取れ汁物や鍋物に欠かすことが出来ない食材」と奥様が絶賛するも、
何故か我が家ではまともに育てたことが無かった。
「畑の土の相性が悪いため」と勝手に思い込んでいたが、昨日、時季遅れ
ながらバックホウで掘り起してみたら太い立派なゴボウが現れて驚いた。
しかも、固い粘土質の底土をも突き破る生育振りで、いつも購入している
細いゴンボの数倍の太さだった。
早速、家族が大好物のキンピラにしたら忽ちの内に食べ尽くされた。
ゴボウをゴンボと呼ぶのは「東北だけ」と思っていたが大阪でも同様で
あることを知り嬉しくなった。
関西と東北が同じ呼び方をするのは極めて珍しいケースかと思われる。
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