霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

植え直し

2006-05-14 20:50:50 | 
「スマッコ植え」と併せて機械の植え漏らし等をカバーする「植え直し」に取り組んでいる。ウネの曲がっている写真の水田は約3反あるが、田植機の調子がイマイチで特に植え直し部分が多かった。オバサンが一日かかっても終えることができなかったぐらいのヒドサだった。
苗の配達もピークを越えたので、今日からはオジサンも「植え直し」に参戦した。しかし、あまり手植えは得意ではない。「植え直し」の「植え直し」が必要な感じであまり役に立っていない。それでも、やらないよりはマシだし、やっている内に慣れて来るものと期待している。
ずっと下を向いての作業をしていると、頭が重くなり軽い吐き気をもよおす時がある。どうもこのような細かい仕事は苦手意識が先行しているようだ。



孫を立派な農業後継者として育てたいというジィチャンの強い希望により、長男は中学三年の後半から親兄弟と離れて、一関で暮らし始めた。しかし、孫はどうしても甘やかしてしまうので、ジィチャンの目論見は見事に外れてしまった。
今日は母の日。息子は、生みの親であるオバサンと、育ての親であるバァチャンへそれぞれエプロンをプレゼントした。最近この手の気配りをするようになって来た。我々夫婦のバァチャンへの母の日プレゼントは、このエプロンに便乗させてもらった。


コメント (4)
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