「職場は問題の吹き溜まり。改善の種は尽きることが無い」と会社時代に教わったが農業もまた同じ。
「第二の開拓」のつもりで色々と改善に取り組んで来たつもりだが「もう見直しするする点は無くなった」と思える日は永遠に来ないような気がしている。
改善の取り組みは農閑期となる冬場に行なうことが多いが、当初は「冬場に忙しい思いをするのは最初の二~三年だけで、後はノンビリできるのではないか」と安易に考えていたが、それはオオアマだった。
まさに見直しのネタは次から次と見えて来て、冬の課題として積み上がって行っている。
でも、そんな課題が見えるからこそ「頑張れる」ような気もしている。
新たな課題が見つかる度に
「♪俺の 闘志が ま~た~も~え~る~」
となるようだ。

この小麦畑は半分以上が生育不良という不出来となっている。
ここでは四年前から畑として色々な作物を育てて来たが、これまでまともな収獲を得られたことが無かった。
それは土かと思っていたが、実は「水はけの悪さ」が原因だったようだ。
畑作物は「水はけの良いこと」が最低条件となるが、今年の小麦がどの部分が「水はけが悪い」かを見事なくらい明瞭に教えてくれていた。
「第二の開拓」のつもりで色々と改善に取り組んで来たつもりだが「もう見直しするする点は無くなった」と思える日は永遠に来ないような気がしている。
改善の取り組みは農閑期となる冬場に行なうことが多いが、当初は「冬場に忙しい思いをするのは最初の二~三年だけで、後はノンビリできるのではないか」と安易に考えていたが、それはオオアマだった。
まさに見直しのネタは次から次と見えて来て、冬の課題として積み上がって行っている。
でも、そんな課題が見えるからこそ「頑張れる」ような気もしている。
新たな課題が見つかる度に
「♪俺の 闘志が ま~た~も~え~る~」
となるようだ。

この小麦畑は半分以上が生育不良という不出来となっている。
ここでは四年前から畑として色々な作物を育てて来たが、これまでまともな収獲を得られたことが無かった。
それは土かと思っていたが、実は「水はけの悪さ」が原因だったようだ。
畑作物は「水はけの良いこと」が最低条件となるが、今年の小麦がどの部分が「水はけが悪い」かを見事なくらい明瞭に教えてくれていた。