霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
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麦畑

2015-05-19 21:10:16 | 穀物
小麦は「豆の連作回避」という位置づけで最低限の作付面積としていたが、年々馬力が衰退することを考
慮し、あまり手のかからない作物である小麦の面積を増やし始めた。



小麦は製粉して販売しているが、産直の需要はそれほど多くないし製粉代も結構な負担となっている。
そんなことから生産物の販売先は「産直のみ」の原則を破棄し今年から農協出荷を始めることにした。
そのため播種前契約や病害防除等の初体験の仕事が加わった。



市野々の畑は今年は全部小麦にしているが、その病害防除の薬剤散布の前に畑周辺の草刈りを行った。

反当りの収量が低いのは「畝間が広過ぎるため」との反省から今年は半分に狭めたが、心配された
畝間の雑草もそれ程ではなく目論見通りの収量が期待できそうだ。
コメント
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