霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
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カリウム肥料

2015-05-26 21:19:21 | 
原発事故による放射能汚染対策として大豆畑にはカリウム肥料を施すよう県から指導を受けていて、
一反当たり2袋の割合で配られている。
目的は「豆がカリウムと勘違いしてセシウムを吸収する特性があるためそれを防ぐ」とのこと。

二年続けて施肥し、基準をクリアしているのだから今年は省略できるのかと思っていたら
「今年も」とのことで炎天下に大汗をかきながら肥料撒きをしたうえで播種作業を続けている。

福島から遠く離れた岩手で放射能汚染の後遺症が残っているのは「山菜だけではない」ことを
知っている人は少ないかもしれない。



当地の放射汚染が最初にやり玉に挙がったのは干しシイタケだった。
検査の基準は1kg当たりのセシウムの含有量。
乾燥して重量が激減してもセシウムの絶対量に変わりは無いことから生シイタケなら基準をクリア
しても乾燥すると「基準オーバー」になるようだ。

シイタケ栽培農家が「干しシイタケは水に浸けて戻してから食べるのに・・・」と嘆いていた。
枝豆と大豆でも同様の関係があるが、問題視されているのは「大豆だけ」のようだ。
コメント
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