昨日の毎日新聞の社説とコラムに同じ危惧を抱く者として抜粋して紹介したい。
〇社説「議論封じて国会閉会 これは議会政治の危機だ」より
確かに最後は多数決で決めるのが議会制民主主義のルールだ。しかし、その過程では多様な意見に
耳を傾け、極力一致点を見いだしていくことが大切だ。先人が作り上げてきた、その原則が壊され
始めている。
首相の姿勢や手法に対して自民党から異論がほとんど出ず、公明党も自民党の独走を抑止する役目を
果たしていない。深刻なのはそこだ。
議会政治の危機だ。
この国会で何が起きたか忘れないようにしたい。

(夕方、スナックエンドウを収獲し明日の出荷に備えた)
〇松尾貴史のコラム「ちょっと違和感」より
日本中が、疑惑について注視している問題の当事者である加計孝太郎氏(加計学園理事長)は、
いったいどこで何をしているのだろう。社会的地位も責任もある重要人物が、これほどまでに
徹底して生で動く姿を現さない、生の声も生の言葉も発しない状況に、強い違和感を覚える。
バリューがあるわけでもないくだらない私的スキャンダルで芸能人の自宅に押し寄せ呼び鈴を
鳴らし取り囲んでマイクを突きつけるマスコミの皆さんが、なぜこれだけの問題の当事者に
直接取材しようとしないのか。
桁違いの「アンタッチャブル」な恐怖が、この事件の闇を取り囲んでいるのだろうか。ひょっと
すると、取材しようと挑戦してはいるのだけれど、「上から」の意向、プレッシャーによって
握りつぶされている、などということがないように祈る。