朝の出荷時、「新鮮館おおまち」の軽食喫茶コーナーのA子さんから「店に出している
『赤カブの酢漬け』が評判だから見て行って」と声をかけられた。
以前から我が家の赤カブを加工して販売していることは聞いていたが、現物を見るのは
初めてだった。
そして、まるで赤いバラを思わせるような「芸術作品」に仕上がっていたのに驚いた。

私 「ウチの赤カブは雪の下の畑から直接収獲したものですよ」
Aさん「そう、だから新鮮で瑞々しいんだね」
私 「そう、A子さんのようにね」
Aさん「えっ、それは・・・???」
などと減らず口を叩いて帰宅した後、話題となった赤カブの収穫を始めた。

家の前の畑は今日が最後なので、残っていた赤カブを全部抜いた後に、葉っぱと根を
切り落とした。

その後に、運搬車に積み、葉っぱは鶏舎へ、赤カブは洗い場に運んだ。
赤カブ収獲の主戦場は、次回から家の裏の畑に移行する。