赤カブは産直の売行きを見ながら随時補充し、倉庫の在庫が無くなったら畑から「数日分の量を収獲」
するを繰り返している。
それは、出来るだけ「新鮮な蕪を提供する」ための工夫でもあった。

小雨がパラつく天気だったが、雪の下の凍土が邪魔をして、前回のように「手で引き抜く」ことは
出来なかった。
止むを得ず、スコップを使い、表層の凍土を割って掘り起こした。

(本日の収穫は「籠で四つ」)
蕪の葉は、鶏の「ご馳走」なので、蕪とセットで掘り起こしたかったが、凍土の下に張り付いて千切れる
葉が多かった。
「厚めのカサブタ」を取るように凍土を取り除くと、葉付きのまま取れることに気付いたが、その時は
既に終盤戦だった。