後山の畑は晩生品種の枝豆を作付けしている。
優先順位を付け「秘伝」、「庄内五号」の順で畝間草刈りを行い、今日から「かおり豆」に移行した。
既に雑草に覆われてしまい「やや手遅れ気味」の畑が多く、「もっと早く手を掛けてやれば良かった」
との悔いが残る。
しかし、猛暑下で雑草の海を往復し、着衣は汗でベトベト、身体はヘトヘトになりながらも、毎年同じ
ような過ちを繰り返している原因を考えていた。
そもそも、生育管理等に手がかかり、収穫期の重なるトウモロコシと枝豆の「二兎を追っている」ことに
根本的な問題があるように思えた。

(ほぼ順調に生育中の「秘伝」)
まさに今年のお盆は「二兎を追う者は一兎をも得ず」の年となった。
これを避けるために一兎に絞るとすれば、トウモロコシを切るしかない。
来年からトウモロコシの作付は、「自家消費+α」に絞ることにしたい。